まいまいニュース

芦屋市市議会議員 いとう まい のブログ

2009年

2009-12-28 21:09:56 | Weblog
今日で市役所はお正月休みに入ります。
わたしも午前中に役所に行ってきました。

1年は本当にあっという間に過ぎて行きました。
新型インフルエンザで混乱した春にはじまり、
国においては、暑い夏に政権交代が行われました。
私の活動としては、地球温暖化に対する請願書などを
2件成立することが出来ました。
また、皆さまのお力をお借りすることにより、一般質問を通して
阪神なんば線での芦屋駅の停車や、花火の終日禁止への条例改正、
議会としては市立芦屋病院の全部適用などの前進が
あったように考えます。

今年6月で初めての任期の半分が経過し、残りも後1年半ほどに
なってしまいました。
この間、多くの方に感謝したいと当時に
わたしの力不足をお詫びしたい気持ちと・・・

来年は虎年です。
少し早いですが・・・
「初心忘れず、前進することを忘れず何でもトラいすること」
を来年のテーマにしたいと考えています。

2010年にまたご挨拶させていただきたいと思います。

2010年度政府予算案

2009-12-26 23:28:29 | Weblog
今夜は昨日と打って変わって寒い夜となりました。

今朝の新聞では10年度の政府予算案が掲載されていました。
朝日新聞では、予算合計が92兆2992億円が予定されており
・外来受診 負担7.8円増
・高校無償化含め8.1%増
・新卒者支援に33億円
・子ども手当 月1万3000円
・交付金、17兆円台に
・太陽光発電の補助2倍
などの文字が並んでおりました。

「景気低迷による減収」と「国債たのみの予算である」との声や
暫定税率の見直しに対する賛否の意見、
政権交代から短期間での予算編成や
マニフェストをいかに実行していくのかなど
疑問に思うこともあると思います。

個人的には、改めて手厚い補助等には
お金が必要なのだと数字で感じました。
芦屋市においても平成20年度の会計では、
赤ちゃんからお年寄りまで、ひとり一人が約43万6000円の税金を
支払うことによって、現在の行政のサービスが可能となっています。
わたし達が、芦屋市や国にどのような姿を求めるのか、
と同時に、求める姿を実現するために自分たちに何が出来るのか、
自分だけでなはく、日本という国の未来の方向性を
考えることの必要性を感じます。









芦屋市新型インフルエンザ対策計画

2009-12-25 23:26:27 | Weblog
今日はあたたかいクリスマスとなりました。

先の一般質問の中で、新型インフルエンザ対策計画作成の遅れや
完成時期について質問を行っており、
当局からは今年度中の完成予定であると回答を受けておりましたが、
早々と対策計画が仕上がり、本日計画書を受け取ることが出来ました。

質問を行った際は、新型インフルエンザは弱毒性であると判明したものの
流行時期にあたる今の時期に完成が予定されていた計画に
遅れがあることは、危機管理体制という観点からはいかがなものか?
という想いで発言を行っておりましたので、
当局の迅速な対応に感謝いたしたいと思います。

この対策計画が使用されないことが一番であると考えますが、
作成した対策計画をもとに、県、近隣市、各関係者と連携とりながら
もしもの時はスムーズな対応が出来ることを期待したいと
思います。

平成21年度第1回 芦屋市社会福祉審査議会

2009-12-22 21:03:03 | Weblog
「芦屋市次世代育成支援対策推進行動計画(後期)
中間まとめについて」を議事として開催されました。

学識経験者、社会福祉団体等の代表、市の職員代表として岡本副市長や
都筑議長と共に民生文教常任委員の代表として出席させていただきました。

平成17年に法律が施行された事に伴い平成17年度~27年度の計画で
次世代育成支援対策推進行動計画が前期・後期で策定されています。
来年度はこの後期計画を策定する年にあたり
中間まとめが報告・議論されました。

後期計画は、主に前期計画の実行評価を基に更なる課題や
より推進すべき事業施策への計画が揚げられており、
子育てをする保護者への支援と元気に育ってほしい幼児・児童への支援策が
盛り込まれています。

広範囲に及ぶ内容でありますが、親子の絆や
家庭での子育て、行政としてソフトとハード面からの支援方法等
の話がなされました。
今回の計画には、睡眠重視の育児の観点が抜けているのでは?
という声もあがり、約2時間半に及んだ議会でしたが
話足りないという印象も受けました。

今回の行動計画については来年初めからパブリックコメントを
行う予定になっていますので、是非ご観覧&ご意見投書
いただきたいと思います。


子ども手当と所得制限

2009-12-21 22:06:26 | Weblog
先程、TVのテロップに
「子ども手当所得制限なし。暫定税率、税額維持」
の文字が飛び込んできました。

まだ詳細を調べていないのですが、
「子ども手当の所得制限なし」にはちょっとひと安心しました。
このところ、所得制限2000万円などのニュースが飛び交っており
どうなるのだろう?と興味を持っていたところです。

イギリスやドイツなどのヨーロッパでは児童手当制度には所得制限が
設けられておらず、所得の制限を設けた場合、子ども手当ではなく、
低所得者支援など異なる性質のものとなると考えておりました。
また、「控除から手当へ」の理念に従うのなら、
個人的に、所得制限案には疑問を感じていました。

現在の政府での来年度予算の遅れや実行力がない等の
報道されていますが、大きな方向転換を行うためには、
時間がかかるのは仕方がないとも考えます。
あす以降の政府の動向に注目していきたいと思います。


COP15閉幕

2009-12-20 19:57:30 | Weblog
風力発電の電力が占める割合が20%と世界1位のデンマークで
行われていたCOP15(国連気候変動枠組み条約締約国際会議)が
昨日19日に閉幕となりました。

新聞やTVで様々な報道がされているCOP15の成果ですが、
朝日新聞によると・・・
「政治合意承認 決裂回避」
2013年以降の地球温暖化対策の国際枠組みの骨格を示した
政治合意文章「コペンハーゲン合意」を採択できず。承認にとどめて
閉幕した。焦点だった各国の温室効果ガス排出の削減義務付けは
来年度に向けて改めて合意をめざすとなった。

「今回の会議ではCOP史上初の首脳級会議を開き、政治意思によって
結束力を担保する合意文書の採択であった。」
「先進国は来年から12年までに年100億ドルを途上国に拠出することが
事実上決まった」
という進展はあったように感じるが、
「交渉の決裂は回避できたもののその代償として
温暖化を食い止めるには不十分な内容となった。
最大の焦点であった20年までの削減目標の義務付けまでは
盛り込むことが出来なかった」
と紹介されています。

長期目標・・・・・・・・気温上昇を2度以内に抑える。
先進国の削減目標・・・・2020年の温室効果ガス排出量の削減率をリスト化
発展途上国の削減計画・・2年に1度取り組み状況を報告、支援を受けた
            取り組みは国際的に検証
途上国への資金支援・・・2012年までには年100億ドル、
            2020年時点で年1千億ドルを用意

日本においては、「我慢ではなく経済と技術の力で削減する」と
現在のところ25%削減を目指し進んでいくようです。

それぞれの国が、各々の経済状況や現時点における国の課題等と
照らし合わせながらの、会議であり、誰もが理想とする想いどおりに
話が運んだのか否か・・・
日本は先進国としての義務があると考えますし、
途上国も全国民に安定したエネルギー供給を望むことは十分に
理解するものですが、先進国の歩んできた道から学ぶ事柄は
決して少なくないとも思います。

重なりますが、環境問題においては、国や職業、世代や環境など
それぞれの立場により想いが異なることも多いことは
だれもが認識するところです。

しかしながら、この青い星を一隻の「地球船」としてとられた時、
ある観点からは、人間の未来だけでなく、
他の生物の生存をもコントロールすること可能である
人類がどういう選択を行うのか、あまり迷っている時間が十分にないと
される2009年の冬、あまり達成感を得られなかったのは
私だけでしょうか???

(仮称)芦屋大原町マンション計画

2009-12-19 20:25:45 | Weblog
今日は大原町マンション計画の「ご近接の方々と協議する事項」に
ついて確認を行うという集まりが事業主・三井不動産レジデンシャル(株)の
お問い合わせ先となっている(株)キャスト一級建築士事務所と
近隣住民の間で行われ、出席をしてきました。

このマンションの建設計画は昨日芦屋議会で請願が可決した
案件であり、いとうまいが請願の紹介議員に名前を記しているものです。

「請願書」については法的な効力は残念ならがありませんが、
大原町の住民がみんなで住環境を守ろう!と活動している中で
「その住民の想いを後押ししよう」と議会が賛同することに
なったと理解をしております。

地区計画が策定されつつあることを認識しながら、
それを全く無視した建設計画は、近隣住民の方々にとっても
マンション完成後、そこに移り住む方にとっても
幸せな選択ではないと考えます。

地区計画が進行中の地域においては、地区計画に沿った
建設計画や納得できる資料の提出を求める住民と、
バルコニーの位置など部分的な協議をすすめたい事業主側と・・・
年明けの話し合いに期待したいと思います。
また、事業主が出席していないことに関しては
無責任であると感じるところです。

ただ、今日の場で出来るだけ多くの資料を提出すること、
話し合いの議事録を提出することなど、
前に進んだ話もあり、これに関しては業者側の理解に
感謝したいとおもいます。



皆に支えられて・・・

2009-12-18 21:24:24 | Weblog
今日、12月議会が閉会となりました。

昨日も述べましたが、本当にあっという間の議会でありました。
前回の議会をとおして先輩議員にアドバイスもいただいたり、
議会事務局の協力を得て、たくさんの事を学ぶ事ができ
小さいものですが、実りの果実を受けることができた
議会であったと感じます。

病院の再建を確実なものとする為の建て替えの議案や
芦屋市の住環境を守りたいとする請願を採択、
意見が異なる方とも話をする機会があったりするなど
皆に支えられての会であったと思い、今夜は感謝を感じながら
乾杯!しています。

年末まであと10日あまりですが、報告書の作成や
大掃除などなど・・・・
お正月までバタバタは続きますが、芦屋市やわたしを
支えてくださっている方に感謝したいと同時に、
私も誰をを支えることが出来ればと願います。

議会運営委員会&代表者会議

2009-12-17 19:24:01 | Weblog
明日の本会議最終日を前に
議会運営委員会と代表者会議が行われました。

議会運営委員会では明日の本会議の運営の確認と
閉会中の議員研修会、各委員会視察などの確認が行われました。

代表者会議では、平成22年度の議長&議会交際費の予算要望や
来年市制70周年を迎えるにあたり、予算組が無い中で
議会として記念事業を行うか、議員の期末手当などに
ついての意見交換が行われました。

一般質問も含めてあっという間に閉会となるようで、
時間の経過の早さを感じます。

社会情勢や市民の方の声に伴い、議員のあり方、仕事の仕方など
一度立ち止まり考える時期に来ているのかも・・・とも感じます。
これは大変に大きなテーマとなりますので
時間をかけて考えていきたいと思いますが、
国での政権交代が行われ、皆が興奮していた時期に行われた
9月議会から、落ち着きを持って、同時に、
実際に政権交代の影響が芦屋市の予算等にも現れた
初めての議会だったと感じます。
明日の最終日に向けて、もうひと踏ん張りです!








今年はじめての忘年会

2009-12-15 23:51:31 | Weblog
時が過ぎるのはあっという間で今日は
今年はじめての忘年会に出席してきました。

出席者のかたは皆お忙しくなかなかお目にかかる機会は
ないのですが、それぞれの頑張りを感じることが出来た
大変に楽しい時間でした。

私はまだまだ未熟であり勉強が必要でありますが、
私にも長所があることを認めてくださるお話もあり、
わたしの周りの方が私を成長させてくださっているのだと
改めて感いることができました。

有難うございます。