宮川の治水工事

先日駅で活動報告を配っていた時、
男性から昨年末に宮川の43号線下で行われた工事後が
汚いというお話を受けました。

早速現地に行くと、確かに新しく並べられているブロックの
ところどころがガタガタになっており、
お世辞にも、工事があり綺麗になったという
感じはありませんでした。

宮川工事は兵庫県が行う仕事ですが
市の下水道課に問い合わせをしました。

宮川の治水工事はＨ１９～Ｈ２１までの3年間の計画で
行われます。現在の状態はその第１工程が終わった状態です。
並べられたブロックは大雨時の増水により、
下地の砂が流れ出し、ガタガタとなってしまいます。

これに対して県は工事見直しを行い、
現在設置されているブロックを撤去し、代わりに
山手幹線道路の芦屋側トンネル工事により出る石を
設置する予定です。
この工事は5・6月に行われる予定です。

担当者の方の話では、宮川工事は現在3年間計画で
行われている工事ですが、兵庫県も財政再建計画を発表し
昨年行われた工事費用も約2000万円から1000万円に
削減されているほか、工事期間の延長も予想されるという事でした。

尚、宮川工事に関して県からの住民説明会が行われます。

4月19日（土）　1：30～
西蔵集会所
どなたでもご参加できますので、ご興味のある方は
お越しください。