今日は高齢社会をよくする女性の会が主催した
「介護保険は瀕死です!」の勉強会へ出席してきました。
講師:小竹 雅子氏
(市民福祉情報 オフィス・ハスカップ代表)
介護保険が始まって9年目、来年度からの改定に向けて、
厚生労働省では介護認定と介護報酬の議論が始まっていると
同時に財務省の試算では給付金抑制案が出されているようです。
介護保険法施行から来年の改定へ向けての流れを振り返る
中で、全国的に見れば、介護保険は毎年黒字となっていることや
どのように給付金抑制が図られてきたか、
要介護と要支援の認定方法、地域包括支援センターの役割、
そして介護報酬と人件費など幅広い範囲で、
多くの課題を再確認することができました。
また、出席者の多くはケアマネージャーさん、ヘルパーさん、
介護認定を受けている方などであり、彼女達の
現場の声を聴く機会を得たことも大きな成果であったと
考えます。
後期高齢者医療制度は広域連合であるのに対し
介護保険は市町村が運営に責任を持ち、
公的サービスに初めて民間が参加した事業も
介護保険であるという観点から、
持続可能な介護保険運営と介護サービスのレベル向上に
私達、議員は大切な役割があるのだと感じました。
「介護保険は瀕死です!」の勉強会へ出席してきました。
講師:小竹 雅子氏
(市民福祉情報 オフィス・ハスカップ代表)
介護保険が始まって9年目、来年度からの改定に向けて、
厚生労働省では介護認定と介護報酬の議論が始まっていると
同時に財務省の試算では給付金抑制案が出されているようです。
介護保険法施行から来年の改定へ向けての流れを振り返る
中で、全国的に見れば、介護保険は毎年黒字となっていることや
どのように給付金抑制が図られてきたか、
要介護と要支援の認定方法、地域包括支援センターの役割、
そして介護報酬と人件費など幅広い範囲で、
多くの課題を再確認することができました。
また、出席者の多くはケアマネージャーさん、ヘルパーさん、
介護認定を受けている方などであり、彼女達の
現場の声を聴く機会を得たことも大きな成果であったと
考えます。
後期高齢者医療制度は広域連合であるのに対し
介護保険は市町村が運営に責任を持ち、
公的サービスに初めて民間が参加した事業も
介護保険であるという観点から、
持続可能な介護保険運営と介護サービスのレベル向上に
私達、議員は大切な役割があるのだと感じました。