今日は福祉センターの平面図についての説明が
民生委員会で行われました。
この平面図は今年2月頃より、木口財団と協議を重ね
作成されたもので、5月中旬に基本設計、
その後、実施設計、10月に詳細を決定し
来年1・2月に着工予定、翌年3月にスタートという説明を
受けました。
すでに、関係団体には平面図の説明が終っているとこの事です。
説明後の委員会による質疑では、
●芦屋市のまちづくりを考慮した設計になっているか
東側道路より奥まった場所での建物建設について
●ハコモノ優先について
福祉に必要な事業内容に沿った設計になっていない
●誰もが利用できる設計になっているか
2階に子育て支援センター設置でよいのか
●あしや温泉との関係
現在案では完全に分離されているが、妥当であるか
などが話し合われました。
5月中旬の基本設計決定後は計画の変更が難しいと
当局側の説明もあり、中身の濃い質問が多くなされたと感じました。
財政難の中で土地を売却し、福祉センター事業をはじめる
あたって、利用者が本当に必要な使用しやすい施設を創る
作業は大変であると感じました。
一度創ってしまえば、なかなか修正もできない事を考えれば
慎重にならざる得ないとも思います。
今日は議会より、木口財団へいくつか修正案を御願いしましたが、
市当局は当初の話し合いにはこれらの要望を財団へ伝えていなかったので
これからの大きな変更は難しいという答弁もありましたが、
芦屋のために!と名乗りをあげてくださった財団の
柔軟な対応を期待したいと考えます。
この他に、兵庫県で勧められている
公立高等学校の選抜制度についての説明も行われました。
長期的には、第1学区と代2学区の合併も視野にいれた
ものだと思われますが、
対象は現在中学2年生からの生徒が対象となる複数志願制です。
第1志望校には加算点が加えられるもので、可能なかぎり、
公立高校へ進学できるチャンスを得る制度であると同時に
進学指導により高校進学に大きな差が生じるものです。
詳しくは
県立高等学校長期構想検討委員会報告
http://www.hyogo-c.ed.jp/-koko-bo/bosyuudokuti/naiyou/kaikaku/tyoukikousou/tyoukikousoutop.html
県立高等学校教育改革 第二次実施計画
http://www.hyogo-c.ed.jp/-koko-bo/koukokyouikukaikaku.html
民生委員会で行われました。
この平面図は今年2月頃より、木口財団と協議を重ね
作成されたもので、5月中旬に基本設計、
その後、実施設計、10月に詳細を決定し
来年1・2月に着工予定、翌年3月にスタートという説明を
受けました。
すでに、関係団体には平面図の説明が終っているとこの事です。
説明後の委員会による質疑では、
●芦屋市のまちづくりを考慮した設計になっているか
東側道路より奥まった場所での建物建設について
●ハコモノ優先について
福祉に必要な事業内容に沿った設計になっていない
●誰もが利用できる設計になっているか
2階に子育て支援センター設置でよいのか
●あしや温泉との関係
現在案では完全に分離されているが、妥当であるか
などが話し合われました。
5月中旬の基本設計決定後は計画の変更が難しいと
当局側の説明もあり、中身の濃い質問が多くなされたと感じました。
財政難の中で土地を売却し、福祉センター事業をはじめる
あたって、利用者が本当に必要な使用しやすい施設を創る
作業は大変であると感じました。
一度創ってしまえば、なかなか修正もできない事を考えれば
慎重にならざる得ないとも思います。
今日は議会より、木口財団へいくつか修正案を御願いしましたが、
市当局は当初の話し合いにはこれらの要望を財団へ伝えていなかったので
これからの大きな変更は難しいという答弁もありましたが、
芦屋のために!と名乗りをあげてくださった財団の
柔軟な対応を期待したいと考えます。
この他に、兵庫県で勧められている
公立高等学校の選抜制度についての説明も行われました。
長期的には、第1学区と代2学区の合併も視野にいれた
ものだと思われますが、
対象は現在中学2年生からの生徒が対象となる複数志願制です。
第1志望校には加算点が加えられるもので、可能なかぎり、
公立高校へ進学できるチャンスを得る制度であると同時に
進学指導により高校進学に大きな差が生じるものです。
詳しくは
県立高等学校長期構想検討委員会報告
http://www.hyogo-c.ed.jp/-koko-bo/bosyuudokuti/naiyou/kaikaku/tyoukikousou/tyoukikousoutop.html
県立高等学校教育改革 第二次実施計画
http://www.hyogo-c.ed.jp/-koko-bo/koukokyouikukaikaku.html