まいまいニュース

芦屋市市議会議員 いとう まい のブログ

大掃除!!

2008-12-29 19:58:06 | Weblog
先週末に「いとうまいニュース」が出来上がったのですが、
ニュースのポストインと大掃除とに追われている
今日この頃です。

実は・・・昨年は大掃除はほとんどせずに済ましていたので
今年は、ちょっと本格的に!と
ずいぶん前に購入していた高圧?スチームクリーナーを
使用しての挑戦です。

有難いことに、水があまりつめたくないので
ずいぶん助かっていますが・・・
掃除はあまり得意でないので、あっちを少し
こっちを少しと家の中は大変な状態です。

明日はホープページにも出来上がったニュースを
アップしたいと考えています。

介護保険改定内容決定

2008-12-27 20:37:33 | Weblog
今日の朝日新聞より・・・

<介護報酬40種に加算>
厚生労働省は26日、サービス事業者に支払う
介護報酬の改定内容を決めた。
来年4月から負担が重い夜間勤務や認知症ケアなどに
手厚く配分し、主なサービス40種類について新たに
加算を設ける。

●負担が大きい業務への評価
●従事者のキャリアアップと離職を防ぐ
 取り組みの評価
●地域ごとの単価基準の見直し
が主な柱となっているようです。

他に、認知症ケアに重点を置いたことも特徴で
あるようです。

政府は報酬3%アップで、従事者の賃金を月2万円
増加をねらっているようですが、実際には従業者の
判断となり、賃金アップにつながらない可能性も残っています。

いとうまいは、12月議会で介護保険料改正に伴い
「認知症ケアの重要性」と「介護従事者への賃金アップ」を
テーマに質問を行いました。

サービスを受ける側にも、提供する側にも充実を!は
難しいと考えますが、持続可能な事業としては
クリアしなければならない課題であると考えます。

12月19日のブログの修正とお詫び

2008-12-26 14:28:34 | Weblog
今日は仕事収めでした。
1年はあっという間に過ぎていきますね。

さて、今日は先輩議員から私のブログに関して
間違いを招く記事があると指導していただきましたので、
修正をしたいと思います。

12月19日に掲載しました「12月議会閉鎖」の中で、
病院の建替え問題について、
「建替えありかた委員会の設置」も予定・・・と
しておりましたが、正確には
「新たに病院改革プラン策定委員会を設置し、
そこで協議をおこなう予定」だと
修正をさせていただきたいと思います。

建替え問題についても「しっかり審議する場がある」と
いう事をお伝えしたかったのですが、
ご迷惑をおかけいたしました。
また、見守ってくださっている方々には感謝したいと
思います。ありがとうございました!


女性議員をふやそう市民の会

2008-12-25 21:42:50 | Weblog
普段は休眠状態である「女性議員をふやそう市民の会」の
活動として、先週末から動いていました。

ある自治体の市会議員選挙が行われるのにともない、
ある女性に立候補の要請を行っていました。
この方に対しては以前にも立候補の話をしたことが
あるのですが、今回は真剣勝負での話し合いを
行うことができました。
彼女は、家族や職場とも立候補に向けて話し合いを行い、
今回は残念ながら立候補を行わない事となりました。

もう少し前に、この真剣勝負をしていれば・・・
私自身が議員としてもっと輝いていれば・・・
違った結果になったのかも???と考えもしますが、
改めて、女性が立候補を決定する難しさも感じました。
目立たない活動ではありますが、
「生活のあり方を決定する場」により多くの女性の登場を
希望しながら今後も活動をしてきたいと思います。

最後になりましたが、今日はクリスマスです!
いとうまい も昨日から、小さなうれしいことが多数起きていて
感謝したいと思います。
多くの方が、世界平和を願い、愛する人と心安らかな時間を
過せることをお祈り申し上げます。






いとうまい の一般質問 H20,12(3)

2008-12-24 20:51:31 | Weblog
すっかりご報告が遅くなってしましたが、
12月議会で行った3つ目の質問のご報告です。

<芦屋市における定額給付金の対応について>
○・・いとうまいの質問 ◇・・・答弁

○予定されている定額給付金の事業を
 芦屋市においてはどのように評価するのか

◇「家計緊急支援対策」として住民への生活支援、
 地域の経済対策を目的とし、広く住民に給付するという点で
 一定の効果があると考える。

○現在わかっている給付金の制度と課題

◇所得制限なしで給付方法としては、 
 講座振り替えと窓口での現金給付が予定されている。
 課題としては、外国人、住所がわからなくなっている人への対応、
 窓口での本人確認方法などであり、近隣市との情報交換が必要。

○給付金の担当部署は?プロジェクトチームを組むのか?

◇現時点では未定であるが、問い合わせがある場合は
 行政経営課で対応予定。

○予想される給付金詐欺の対応について

◇周知・啓発が必要

○地方分権をうたうのであれば、芦屋市での総給付金額は
 約14億円となるとかんがえるが、個人に小額を経費を使って
 戻すのではなく、住民が目的設定を行い、
 芦屋市の事業として活用する手立て(条例制定やふるさと納税)
 がないか?

◇給付金とそれに関する費用は、給付金事業以外では
 活用できない。

定額給付金事業に対しては、多くの反対の声があると考えます。
「量と質にかえるのが政策である」という文章を新聞に見つけ
まさにその通りだと感じました。
お隣の西宮市などでは、事業自体の廃止を求める声も
あがっています。
廃止も含めて、給付金事業については
慎重な審議を国会で行ってほしいものだと考えると同時に
迅速な対応を求めたいと願います。


  

Co2問題を再考する

2008-12-23 22:21:42 | Weblog
先週の土曜日に所属する
大学婦人協会で環境問題に関する勉強会へ
出席してきました。

●地球温暖化に関して化学的に正しくない情報が多い
●本当にCO2が主原因で地球温暖化が進行しているのか
●私達は地球環境を守るために何をすべきなのか
がテーマであり、普段良く耳にする温暖化とは
すこし異なる視点からの提言であったと考えます。

地球温暖化に関しては、温度を観測している場所によって
異なり、田舎部では逆に温度がさがっているというデータもあり
「都市化」が現在言われている温暖化の1要因ではないか?
というものでした。

1970年代から1988年にかけては、
多くの地球寒冷化に関する著書も多く、
これを書いた人が1988年以降逆に
温暖化に関する本を執筆している事もあり、
ながーい目で見たときの地球温暖化の定義は
むずかしいものだと感じました。




市立病院今後の行方・・・

2008-12-22 21:27:11 | Weblog
議会が閉会となり3日経ちました。

病院の議決を得て、気が抜けた気分で
週末を過しましたが、
病院に関して、数件電話がかかってきたり
人と会ったりと・・・

芦屋市は、現時点では議会の決定を受け
当面は、地方公営企業法の全部適用での運営へと
方向転換と目指し、最終的にはもう一度
独立行政法人を目標としている?との声もあるようです。

地方公営企業法の全部適用とは
●事業管理者を設置。管理者には経営に必要な
 「人・金・物」に関する全ての権限を与えると同時に
 経営責任が発生する。
●職員の給料額の決定方法について。
 職員は公務員のままであるが、経営状態に応じて
 事業管理者と労働組合との交渉によって決定が行われる。
この2つが大きな柱となります。

2007年度4月の時点で、すでに270の公立病院が
この制度を導入しており、経営が改善した病院、悪化した病院が
それぞれあるようですが、制度の重要なポイントとしては
事業管理者に対し、どれだけ十分な権限を与えることが出来るか?
であるようです。
仮に、管理者が行政組織の中の末端部長の待遇とするならば
予算編成・組織定数・職員採用において人事セクションに
お伺いを立てると言った作業を必要となり、
見掛け倒しの改革となるようです。

何度も申しますが、待ったなしの芦屋病院の経営改善に
対し、どれだけすばやく大胆な改革が行われるかが、
焦点になると考えます。

12月議会閉鎖!

2008-12-19 20:35:23 | Weblog
今日で今月2日より開催されていた議会が
閉幕となりました。

今議会は、「指定管理者の指定」と「病院独立行政法人」
がテーマとなったと感じます。

<指定管理者制度>
平成18年度からスタートした事業であり
多くの事業に対して、管理者の再指定を行う議案が
ありました。
自転車駐車場・自動車駐車場・休日応急診療所・
ディサービスセンター・市民プール・
谷崎潤一郎記念館・総合公園などがあげられます。

問題となったのは、管理期間・管理者の選考委員会の体制・
非公募と公募のちがい・管理者に対しての市の管理体制などに
ついての議論がおこなわれました。
本来の目的に応じた指定事業を行う上では、
制度の見直しが不可欠であると同時に、もう一度
どこまで公としての責任をもって行政をおこうのか、
も課題となると考えます。

<病院の独立行政法人定款ー2度目の否決>
昨年の10月に市長より、法人への意向が表明されてから
かなり長い間議論された案件であると考えます。

この間には、独立行政法人に移行した自治体、病院を廃止した自治体、
PFIから違約金を支払って直営へと運営体制を変更する自治体と
他の自治体ではなにがしらの変化や進展があったと思います。

反対議員からは
●議会の関与が減る
●慢性期のベッド数の減少
●病院の建替え問題
●収支計画の問題
●非公務員となる現場職員
●公として病院を守る責任
●法人化移行の際のコストが1億円
●病院建替場所・規模・時期
などがあげられたと思います。

私は、賛成の立場でありました。
法人化に関しては100%完璧な手段であるとは
考えませんが、現在の日本の医療体制や芦屋市の
財政と歴史、近隣病院の今後と自立できる芦屋の医療体制、
現時点での、現場職員のモチベーション、
他の施策とのバランスなどを考慮し、
また、独立行政法人は、民間病院や指定管理者での
病院運営と比較すると、最も現状に近い公営性が
保たれると考えておりました。
尚且つ、病院の建替え問題に関しては、
「建替えありかた委員会」の設置も予定されていましたので
今回の議決に非常に残念な想いです。


芦屋市障害者(児)福祉計画 中間まとめ

2008-12-18 20:27:08 | Weblog
今日は、障害者(児)福祉計画、第5次中期計画の
中間まとめと第2期障害福祉計画の報告が
民生文教委員会で行われました。

第5次中期計画は平成21年度から26年度までであり
障害福祉計画は21年度から23年度までを
期間とするものです。

今回の委員会開催にあたり、前日にそれぞれのまとめの冊子が
1冊、アンケート調査結果報告書の冊子が1、前回調査との
比較資料がなど、かなりの厚さとなる資料が配布されました。

委員会からは、「専門用語も多く、また会期中に新たな資料を
前日に提出されても、しっかりと資料を理解する時間がない」
という趣旨の意見が多く出されたと思います。

また、「現在の芦屋市における障害者福祉の問題は何で、
それに対応する為にこの事業を行う」といった
ものに仕上がっているのか、という声もありました。

今議会は、昨日も総務委員会が開催されており、
いつもよりスケジュールが込んでいるに感じます。
その中で、出来る限り中身のある議論をしたいという
議員の気持ちから発せられた言葉だと感じました。

この計画案については、来年の1月15日~
2月24日までパブリックコメントを行う予定となっています。

今日は他に議会運営委員会も開催され、
明日の議会の進行の確認と、一般質問の質問方法について
意見交換が行われました。

明日は、長い間審議されていた
芦屋病院の独立行政法人の定款の議決が行われます。

いとうまい の一般質問 H20,12(2)

2008-12-16 22:21:15 | Weblog
12月10日に行いました一般質問の
第2弾のご報告です。

<介護保険料改正と事業計画について>
来年の4月に3度目の保険料改正が行われます。
介護報酬の3%アップが予定されています。
介護保険事業は、それまで家族だけで行っていた
ものから「介護の社会化」という制度設計理念に
基づきスタートしました。
この制度を持続可能なものにするには
より利用しやすい介護サービスと介護従事者の
待遇改善が必要であると考えます。

●・・いとうまいの質問  ◇・・回答

●介護報酬値上げに伴う保険料の影響について

◇現在は月額4400円のものが4200円~
 4600円の予定。報酬値上げ分のうち半額程度は
 国からの交付金として予算措置予定なので、1,5%を
 予想している

●来年3月までの3年間の間に約1億3000万円の
 黒字となる「介護給付準備基金積み立て金について、
 ①適正な介護認定が行われ、過剰なサービス提供が防止
 出来た②在宅介護が増える中で、実生活にあったサービス
 の利用が出来ない。と2つの大きな声があると考えるが
 芦屋市の認識は?

◇保険料の収納状況はほぼ計画どおりであるが、
 平成18年度から始まった新予防給付サービスが
 新しいサービスであるので、認知度が低く利用が
 伸びなかった事と、地域密着型サービス等が、施設整備の
 遅れがあった。

●5項目が削除された認知症に関連した介護認定について
 (認知症は、その症状の判断が難しく、適正な認定が
  難しくなるのではないか?)

◇項目は削除されているが、調査員が記述する特記事項で
 事態を把握し、認定の公平性・適正化に努める

●介護報酬の改定において、介護従事者に適正な待遇改善が
 行われるよう、各事業所に指導・要望は可能か?

◇介護サービス事業者連絡会を通じて、待遇改善に寄与する
 よう要望を行う。