当選証書

今日は議場にて当選証書をいただきました。

立派な証書で改めて市民の代表という立場を実感いたしました。
代表といいながら、今回の選挙の投票率は４８％台でかなり低く
この点は残念な気持ちです。
選挙については、またご報告させていただこうと思っていますが、
久しぶりに再開した議員さんや新しく議員になる方など
これから、このメンバーで議会が動き出すと思うと
期待と不安が入り混じる思いでした。

自治、議会に関する考え方が大きく変わる中、これからの４年は
私をはじめ議員さんや芦屋市民の方々にとっても
行政のチェックの在り方を含めて大切な４年になると考えています。
しっかりと議論する時間を持って挑んでいきたいと思います。


最近は、選挙事務所を４月末までに撤去しなければならず
事務所の整理と荷物運びに明け暮れている毎日です。
とにかく事務所の荷物を運び出す＝いとうまいの家は「山積み」状態で
床の荷物をかき分けながらの生活をしております。
まだ先ですが、ゴールデンウィークはこの山を片付けながら、
選挙の会計といっぱいの睡眠をとる事を課題としたいと思います。

皆さまの声をいとうまいを通して・・・

お陰様で１７日から始まりました選挙を終わる事が出来ました。
これほど、お天気が悪く寒い選挙は初めてでしたが
「いっしょにがんばろう！」という友人知人の声や
沿道から手を振って下さる多くの方に励まされ、
自分の考えを訴える事が出来ました事、感謝いたします。

また、多くの方のご指導ご支援により、再び議会で
活動させて頂くこととなりました。
これまでの「いとうまい」の実績を評価下さった方もおられると思いますが
これからの「いとうまい」の活動を期待してくださる方の
思いが、今回の結果となったと考えております。

選挙期間中、お伝えした事、御相談していただいた事などに対して
これからしっかり活動することにより、御恩返しを
して参りたいと思っております。
皆さまと一緒に人が主役となるまちづくり、
芦屋の未来を創っていきたい思いでございます。

４年間の感謝と想い

瞬く間に初当選から４年が過ぎようとしています。
明日から芦屋市の市長選挙と市議会選挙がはじまります。

この４年は若い力と情熱を持って、生活者の目線での活動を原点に
肝に銘じて活動をして参りました。
議会に送り出して頂いた方々、活動の中でご指導、ご協力いただいた方々へ
感謝の気持ちでいっぱいです。

東北地方で大地震が発生し、私は１６年前に阪神淡路大震災を思い出す
日々を送っておりました。
今、改めて「人とのつながりや絆」また「人の可能性」など
「人」について考える事が多くなりました。

また、閉塞感の強い現在、１つの事だけに注目するのは無く、
長期的な視点で物事を考え、しがらみや党派に関係なく
真正面から「人」に注目し、私達の代表を選ぶ事が大切であると考えます。

と、偉そうな事を申しましたが、いとうまいはまだまだ未熟でありますので
時にこけながら、皆さまに助けられながら・・・
それでも「みんなで一歩を進んで行きたい」と強く思う今日この頃です。

これらの想いを含めて次の４年につなげていくことが出来ますことを願います。

選挙中は、もっとお伝えしたい事がございますが、
ブログ等の更新が出来ませんので、しばらくの間お休みとなります。

芦屋市長選挙 公開討論会

今夜７時からルナホールにて「芦屋市長選挙　公開討論会」
が社団法人芦屋青年会議所主催で行われました。

立候補を予定している
山中建氏（現芦屋市長）と山田みちこ氏（現県議会議員）の
お二人が出席をして、
・現在の芦屋市政の評価
・芦屋市における必要不可欠の３つの政策
の質問回答に続いて会場からの質問として
・芦屋市の商工業の発展について
・芦屋市議会議員定数について
・芦屋市の災害危機管理について
３つの質問回答が行われました。

必要不可欠な３つの施策についての質問については
山田氏）・行政改革推進条例の設置を柱とする移動市長室や仕分け作業
　　　　・中学校の給食実地
　　　　・市長の退職金０円
山中氏）・引き続きの財政再建
　　　　・景観保全や人が住みよいまちづくり
　　　　・市民参画の推進
という内容の回答であったと考えます。


わたしは、各候補予定者のそれぞれの想いに注目をいたしましたが、
それと同じぐらい、討論会の出席数に少しがっかりいたしました。
午後７時からの開催という事で、足を運びにく時間帯であったかも
しれませんが、残念ながら会場は空席が目立ちました。

芦屋のトップの立つ人を選ぶ大切な選挙の為の公開討論会であり、
地域主権が進む中で、議員定数削減を望む声も多い芦屋市では
市長候補の市政に対する考えを知る大切な機会であったと思います。

今回の選挙は、政治に対する諦めムードや震災の影響もあり
盛り上がりに欠けるように感じますが、こんな今だからこそ
しっかりと、自分たちの代表者を決める選挙は大切であると思います。
次の公開討論では、立ち見が出るほど参加者が増えますことを
願いたいと思います。

さくらの季節 ご入学

先週より、中学校や小学校、幼稚園で入学式・入園式が
行われています。

今年は、さくらが少し遅めであったため、
満開の中でのそれぞれのお式が執り行われました。
おめでとうございます。

式に参加いたしますと、新しい場所ですこし緊張した子どもさん達の
お顔もほほえましく印象的でありますが、
その保護者の皆様方の晴々しいお顔にうれしく感じます。
「ここまで我が子が大きくなった」これまでの思い出と同時に
「これからの子どもの未来を期待する」表情であると思います。
私の同級生や友人が保護者として式に出席している姿を見ますと、
この未来にかける想いを、ご家庭で、地域で、そして芦屋市で
育んでいきたいと改めて感じる事が多い季節です。

また、芦屋は、地元で育った方がそのまま住んでおられる方も多く
校歌斉唱時には、保護者の方の口元が自然に曲に沿って
動いていることにも、不思議と嬉しくなりました。

空を見上げる人々

この２・３日空を見上げるというか、ご自分の背丈よりも
高いところを見つめられる人々を多くお見かけいたします。

さくらです。
今年は、東日本の震災に影響されるように少し遅く、
つぼみがほころびました。
私にはいつもよりも小ぶりではあるよに見受けられますが、
それでも精一杯春の訪れを私達に導いてくれているように感じます。

芦屋川では、お弁当を手に、静かに桜を愛でる人でにぎわっていました。

さくらを見つめるために空を見上げるのか
明日を見出すために空を見上げるのか
この瞬に感謝したいと思います。

緊急！ 芦屋市での災害救援物資の募集

震災発生以来、多くの方々から他の地域では、自治体による
救援物資を集めているが芦屋ではどうなっているのか？
というお問い合わせを頂いておりました。

遅ればせながら・・・という感覚もありますが
４月１日から７日まで、精道町の旧消防署で、物資を集めておりますが
ボランティアで仕分け作業して頂いている方から
以下のようなメールを頂戴いたしました。

救援物資募集の情報が多くの方に届き、
ご協力いただける方が増えることをお願いしたいと思います。


芦屋市では１日から７日まで災害救援物資を募集しています。本日仕分け作業しましたが、
２０人ほどのボランテイアが手持無沙汰状態です。皆さんの善意をお願いします。

小学生がペットボトル１本だけ持ってきます。有難く頂戴しています。

募集品目：　水、粉ミルク、紙おむつ（大人、子供用両方）、離乳食、哺乳瓶、ウエットテッシュ、生理用品、義援金。未使用、未開封のもの。賞味期限ぎりぎりのもの、使用済み哺乳瓶ありました。処理に困ります。

水は２Ｌ入りペットボトルが仕訳しやすい。

場所：市役所北館東側、旧消防署跡　時間：９：３０～１６：００