まいまいニュース

芦屋市市議会議員 いとう まい のブログ

平成22年度 12月議会 議案説明会

2010-11-24 18:47:56 | Weblog
今月30日からの議会開催を前に今日は提出される
議案の説明会が行われました。

職員給与の改正や潮芦屋交流センターの設置に関する条例、
幼稚園の預かり保育事業について、地区集会所の指定管理者について、
各特別会計補正予算など予想していたいよりも分量があるように感じます。
詳細については、委員会進行になぞってお伝えをしたいと思っています。

ご報告が遅くなりましたが、私いとうまいは
今月の18日にこれまで所属していた「創政クラブ」を
脱会したしました。
創政クラブでは来年度の春の県会議員選挙に
わたしの他に、もう一人立候補を表明していることが
私の主な脱会の要因でありますが、新しい部屋に移り、
新たな気持ちで議会へ挑んで参りたいと思います。

ボージョレ・ヌーヴォを楽しむ会 IN 私のマンション

2010-11-22 21:40:08 | Weblog
先週解禁となりましたボージョレ・ヌーヴォを
近隣の皆さんで楽しもう!という会が
私の住んでいるマンションで今夜行われました。

何度も自慢をしておりますが、
わたしのマンションでは事あるごとに催しが企画され
マンション単位でのコミュニケーションが盛んであると感じます。

会の初めには、マンションのご近所のお酒屋さんが
わざわざ、今年のボージョレの出来や、葡萄の品種&地域での
出来栄えなど説明をくださいました。
残念ながら、今年のボージョレは気候などの要因によって
昨年よりも出来栄えとして劣るものが多いようですが、
どれだけ時間と愛情をかけてワインを育てることによって
味は変わります。とうい言葉を聞いて、私達の
社会もそうあってほしいと感じました。

会のイベントでは、どのワインが今年のボージョレなのかを
あてるゲーム等楽しい時間でありました。
実を申しますと、ワインは大変に好きなアルコールで
ありますが、その味を評価することには疎いのですが
とにかく楽しく笑いながら飲む!という
私のモットーに基づき、グラスを空けておりました。

今日はよい夢を見ながら熟睡します。

兵庫県難病連主催 第63回「医療・生活」無料相談会

2010-11-21 19:26:55 | Weblog
今日は、芦屋市の市民センターで難病連主催による
無料相談会が行われました。

尼崎市議会議員の田中じゅんじさんからの依頼で
講演ドクター依頼のお手伝いなどを行った経緯で
出席をしてまいりました。

分科会では、パーキンソン病について
依藤 史郎先生のお話を拝聴したしました。
(依藤先生は、芦屋病院でも定期的に診察を行っておられます。)

神戸難病相談室の活動状況の報告では
パーキンソン病の相談が断トツで多いようですが
肝臓病やリウマチをはじめ、わたしの知らない数多くの病気で
困ってられる方の相談を受けておられるようです。

難病に関してはこれまで、ほとんど接する機会がありませんでしたが
今日を機会にしっかりと現状を勉強して参りたいと思います。



全体協議会

2010-11-18 19:57:32 | Weblog
今日は、報告事項
①県住宅供給公社との協議について
②総合計画審議会の答申について
の全体協議会が開催されました。

芦屋市では、先の議会において総合計画の基本計画について
議会の議決を決定しておりましたのと
総合計画審議会の答申を受けたことを背景に
報告を受けました。

審議会には、私も出席をしておりましたが
原案を尊重しながらも、計画の構成の変更や
言葉の定義付けと言葉の変更など、変更されている部分も
少なくなく、12月議会を前に予習する形であったと思います。

総合計画に関しては、原案づくりから審議会まで
多くの市民の方が参加し、芦屋市のまちづくりにかける
想いを感じたところではあり、市民参画の基本モデルになると
考えます。

芦屋市当局としては、この答申を加味しながら
原案の修正を行い、議会へあげる段取りとなっておりますが、
市民と職員と審議会のメンバーと様々な方のおもいが
詰まった総合計画を大切にしていきたいと考えます。

総務常任委員協議会

2010-11-16 20:29:54 | Weblog
今日は、先般芦屋市の下水処理場の職員が収賄事件で逮捕・起訴されるという
大変に遺憾な事件が起り、その事件の要因として契約事務の関係等が
指摘されいる背景を受けて、「契約事務の現状の取り組みについて」
当局からの報告と質疑が行われました。

事件そのものについては、「随意契約」という契約形式の中で行われたようですが
本人が逮捕され接見が出来たおらず不明な点も多いのですが、
今日の協議会では、要因と再発防止の観点から開催をしたものです。

質疑の中では
・職員のモラルの維持について
・随意契約の実態
 (年に3000件ほど行われている随意契約の多くは水道管の破裂など
  緊急対応を要求されるもので、実質的には後追い契約的なものが多い)
・水道事業などの独立会計へのチャック機能の甘さ
・いかに入札管理委員会とのリンクを行っていくのか
・他の職員の生活変化を気遣う職場環境の在り方
などの声があがりました。

今回の協議会に引き続き、総務委員会で今回の調査を
行うことを確信し終了しました。


市営住宅入居者選考委員会

2010-11-15 21:35:04 | Weblog
平成22年度の第1回目の選考委員会が開催され、
民生文教常任委員長として畑中議員、都市環境常任委員長として田原議員、
わたしは、総務常任委員長とし出席いたしました。

入居者の選考は、住宅困窮者基準という芦屋市独自の基準によって
困窮度が高い方から、希望に合った住宅に入居してもらう制度があります。

質疑の中では、困窮度の基準は認定から1年が有効期限であるが、
認知症などは、困窮率が1年の間に急速に高くなると考えるが
これに対する対応を求めるものや、
今後高齢者が増える中で、就労が可能な人に対しては支援を行い
市営住宅を永続的に使用してもらうのではなく、あくまでも1時期の
救助施策とするべきでは、などの意見も出されました。

現在芦屋市では老朽化した市営住宅の建て替えに取り組んでおり
今年度は27戸の入居戸数に対して、158世帯の申し込みがあり
来年度以降にも課題があるようです。

第3回 あしや市民フェスタ&第1回保健福祉フェア

2010-11-14 19:24:41 | Weblog
どちらも保健福祉センターで開催されました。

二日目となる今日は、成年後見制度の入門講座や
原子爆弾の実験が世界のどこで、どの国によって行われたか
一目でわかる映像の公開、山里ふれあいバザー、
国際交流協会によるクッキーの販売などが行われていました。

屋台でいただいたクラムチャウダースープは
あたたかくでおいしかったです。

わたくし事ですが、思いがけず、母・姉と一緒になる場面もあり
深まる秋を楽しんだ一日となりました。

ひょうご教育フェスティバル

2010-11-14 07:11:23 | Weblog
昨日&今日の予定で姫路で開催されている
「第60次兵庫県教育研修集会 ひょうご教育フェスティバル」
に出席してきました。

開会式の後に、金村義明氏(プロ野球解説者)による
基調講演「果報は動いてつかめ!」が行われました。

午後からは、分科会が夕方まで行われました。
日本語教育から国際連帯の教育・情報社会と教育・男女共生教育・
幼児期の教育と保育問題等などこの分科会の数の多さに驚きました。

いとうまいは、フェスティバルに初参加でありましたので、多くの分科会を
覗いてみたいとも考えましたが、一番気になっていた分科会で 
じっくりと傍聴を行いました。

多くの先生方が、子どもの教育・未来を担う人を育成する為に
真剣に悩まれ、考えておられる姿を間近で拝見し、
大変に見の引き締まる思いを致しました。
家庭・学校・地域が一体となり子どもを育てる事は大切ですが
その環境や体制づくりの為に、私達ががんばりたいと感じました。

挑戦!

2010-11-08 10:58:49 | Weblog
今日は人生で初めての記者会見を行いました。
少し先の話なのですが、来春の統一地方選挙で兵庫県議会選挙に
挑戦する事をお伝えする会見でした。
芦屋市&西宮市選出の石井としろう代議士からお声掛けをいただき
決意するに至りました。

2007年から市議会議員として、子育て問題、高齢者問題、まちづくりについて
活動する間、芦屋市単独では、解決できない問題が多くあると感じます。
近隣自治体、兵庫県、国との連携強化の重要であると考えます。

政策については、またご報告出来ればと思いますが、

・兵庫県の財政再建と事業仕分け
先日新聞で報道がありましたように、兵庫県では不適正経理が2.3億円にものぼり
平成22年度の予算では、県の借金が4兆1226億円にもなる見込みで
全国でワースト1です。

・芦屋市が幸せになる地域主権・地域主体
潮芦屋浜の開発や芦有道路の問題、高校の学区問題、保育所待機児童の問題など
近隣自治体と協力し、芦屋市の方向性をしっかりと県や国に声をあげる。
芦屋市の裁量の範囲が広げることによって、芦屋市という自治体強化に
つながると考えます。


・情報公開
国のことはテレビや新聞で報道され、市のことは生活に密着しており
身近に感じる事が出来る半面、県の財政状況や事業計画などは
なかなか伝わってこないのが現状です。
事実をお伝えし、芦屋の声を反映させる。

が柱になると考えています。

長々と書きましたが、私は中学校から芦屋で暮らし、
全国初の女性市長の誕生や阪神淡路大震災も経験して参りました。
ほんの30年あまりでありますが、芦屋の歴史を共有してきた者、
顔の見える芦屋の代表として、今後も活動して参りたいと思います。

芦屋市制施行70周年記念

2010-11-03 17:46:38 | Weblog
11月10日に芦屋市政施行70周年を迎えるにあたって
今日は記念式典と70周年記念事業実行委員会主催の記念講演が
ルナホールで盛大に取り行われました。

式典では、
市政功労者表彰として、元市長・市議会議員・元市議会議員・県外議員・
元県外議員・行政委員&付属機関委員、
社会功労者表彰として、功績顕著な方・功績顕著な団体、
福祉功労者表彰として、功績顕著な方・功績顕著な団体、
産業振興功労者表彰として、功績顕著な方・功績顕著な団体
教育・文化功労者表彰として、学校教育関係者・功績顕著な方・功績顕著な団体
の方々が表彰されました。
また、市民文化賞としては、地域社会の向上発展に貢献された
各コニュニティ・スクール運営委員会が受賞されました。
1967年に7名の有志により発足した芦屋交響楽団による演奏では
喜歌劇「こうもり」序曲
弦楽セレナードハ長調より 第2楽章
美しく清きドナウ
タデツキー行進曲
が演奏されました。交響楽団の演奏を久しぶりに拝聴いたしましたが
大変に誇れる素晴らしい演奏であり、自然と体でリズムをとっておりました。

午後からの記念講演では、
「芦屋スピリッツ」を合言葉とした芦屋市の70年を振り返る舞台が
行われました。世界に名高い芦屋市ですが、戦の闘いの場となったり
芦屋川の大洪水や終戦直前での空襲、そして大震災など
行くたびの苦難がありました。
それでも、芦屋に住む人々は明日を信じ、街を復興してきた歴史を
理解しやすく親しみやすいものであったと思います。
また、小学生による金管楽器の演奏とよさこい踊りの披露もあり
観客席では立見が出来るほどの大盛況でありました。


今日一日を通じて、芦屋市民であることに改めて誇りを感じるところであります。
また、表彰された多くの方々のお顔を拝見いたしますと、
自分の未熟さと同時に、先人の英知と努力によって現在の芦屋・わたしたちが
あるのだと感じます。
この住みよい街、芦屋を金管楽器演奏やよさこいを
踊ってくれた小学生に、よりよい街として引き継ぐ事が
私達の使命であるとも感じました。

芦屋の為に影になり日向になりご尽力くださる多くの方々に
改めて感謝いたしたいと思います。