まいまいニュース

芦屋市市議会議員 いとう まい のブログ

第22回 芦屋市障がい者とのふれあい市民運動会

2010-10-31 18:49:15 | Weblog
今日はお天気が予報より早く悪くなり
開始直後から雨がパラパラしてしまいました。

プログラムのパン食い競争や大玉ころがし、綱引きは行われましたが
個人競技のフライングディスクとグランドゴルフは途中で中止となり
少し残念な運動会となりました。

私の記憶では、総合公園の青々とした芝生の上での運動会は
今年で3年目です。
広く気持ちの良いスペースで、顔見知りになった方々と
時間を過ごす事ができました。

運動会の開催に際し、多くの関係者の方に感謝を述べたいと
思います。

第2回 国際アシスタンス・ドッグ・パートナーズ会議

2010-10-30 18:22:47 | Weblog
昨日から芦屋市でアシッタンス・ドッグ・パートナーズ会議が開催されています。

アシスタンス・ドッグとは、盲導犬・聴導犬・介助犬などの
身体障害者補助犬の総称です。
日本では身体障害者補助犬法が施行されて8年が経過いたしますが、
まだまだ、補助犬にたいする認識度は低いようです。

例えば、補助犬がお仕事をしている時は、仕事に集中できるよう
犬にさわったり、気を引くようなことをしない。
ホテルや飲食店などで補助犬同伴の入店を断られえる事もあるようです。

時間の関係でほんの少ししかパートナーズ会議に出席することが
叶いませんでしたが、海外からも多くの方が参加されておられます。
犬によるサポートで多くの方が日常生活を安心して
暮らしていける、同時に社会参加が容易になるという趣旨のお話を
ユーザーからお聞きしました。

パートナーズ会議のご紹介が遅くなったのですが
明日まで、芦屋の保健福祉センターで開催されています。
どなたでも参加が可能だということですので、
ご興味のある方は、足をお運びください。

●10月31日のスケジュール
9:30~  特別講演:世界最初で最大の介助犬協会CCI成功のひけつ
11:00~ トーク:補助犬使用者と補助犬育団体との理想の関係づくり
13:00~ 補助犬デモンストレーション


議会運営委員会 視察 イン 福井

2010-10-28 19:45:29 | Weblog
昨日今日と議会運営委員会で議会改革をテーマとした
視察に福井県の敦賀市と大野市に行ってきました。

敦賀市
・予算決算常任委員会の設置について
・一般質問での一問一答方式などについて

大野市
・一般質問での反問権の付与について
・政務調査費マニュアル等について

芦屋市議会も含めて
どのように、市民に関心を持ってもらえる議会運営を行っていくのか、
また、議会の実態をいかに市民に理解してもらうか、
現在の社会情勢にあわせた議会の在り方の再検討
などが議会改革の根底にあるようと考えます。

詳しいことは、またご報告出来ればと考えます。

芦屋市職員に係る収賄容疑事件

2010-10-26 20:37:32 | Weblog
先週の水曜日(10月20日)に兵庫県警本部捜査2課により、本市都市環境部下水処理場
場長補佐が収賄容疑で逮捕されたことをうけて
本日、議会では代表者会議が行われました。

事件の詳細については、本人が逮捕中であり我々も新聞によって
知る以外にはあまり進展がありませんでしたが、
翌日の21日には、事件の調査と再発防止策を検討するための
「芦屋市収賄容疑事件再発防止検討委員会」が設置されたという説明を受けました。

議会においても、今回の事柄を重く受け止めて
総務常任委員会で事件の調査と今後の在り方を議論する運びとなりました。
●人事運営において
●契約手続きについて
の2点が大きな柱となると考えます。

今回の事件は、随意契約であり議会が直接関与はしておりませんが
市民の税金の使われ方をチェックするという視点からは
本当に残念であり、市民の皆様に申し訳ないと感じております。
しかしながら、多くの職員はルールやモラルに基づき
仕事をしていると考えております。
「信頼される議会・信頼される政治」があってこそ
私達の生活が築かれているのだと考えますので
自らの襟を正し、今後も活動してまいりたいと思います。

山手中学校吹奏楽部 全国大会へ!

2010-10-24 17:56:17 | Weblog
芦屋市立山手中学校の吹奏楽部は、今月末の30日に
第16回日本管楽合奏コンテストの全国大会への出場が
決定いたしました。

この大会を前に、スペシャルコンサートが今日山手中学校で
行われました。

第1部のポップコンサートでは
・ハリウッド万歳
・会いたくて 会いたくて
・じょいふる
・気まぐれロマンティック
・ディズニー・アット・ザ・ムービー

第2部では
・アントワープ賛歌
・舞踏組曲より Ⅱ、Ⅴ、フィナーレ
が演奏されました。

吹奏楽では、100人ほどの来客を考えていたようですが
予想を超えて多くの卒業生、保護者、地域の方々が演奏を聴きに
訪れた、盛大なコンサートでした。

大会で演奏予定の「舞踏組曲より Ⅱ、Ⅴ、フィナーレ」は
難しそうな曲でしたが、楽譜を読む力と
みんなとの調和に挑戦するような曲であったと感じました。
(あまり音楽はわかりませんが・・・)

客席の中に同級生の顔もあり、話を聞いてみると
子どもさんが吹奏楽部で演奏しているとの事、
私が山手中学校を卒業して、長い月日が経ちますが
脈々と命が流れる歴史を感じたりもいたしました。


保護者・関係者の方々には限られた予算の中でご苦労も多いと思いますが
30日には吹奏楽の皆さまには「総音投魂」の気持ちで頑張ってほしいと思います。

県立芦屋高校の1日

2010-10-23 22:38:57 | Weblog
今日は私の母校である県立芦屋高校で多くの催しが行われました。

母校創立70周年記念事業としてルミナス神戸での船上パーティが
大々的に行われ、658人もの卒業生が集いました。
神戸港から明石大橋までの往復コースでしたが、
多くの元気な先輩のお姿を拝見する機会となりました。
43期生のわたしは、同窓の中ではまだまだ若手であり
新しく先輩との出会いもあり、楽しい時間を過ごす事ができました。

また、所属していた水泳部では、プールのドーム新設のお披露目会が
行われました。
ドームというと、たいそうな感じがしますが、部員による手作りドームで
屋根はビニール栽培を行うビニールが使用され、部員が運んだ土のうで
固定している質素なものでしたが、県内では6校程度しか施設が
整備されておらず、先進的な取り組みであると感じました。
また、わざわざ神戸から1期生の先輩にお越しいただけたことも
嬉しく感じます。
1期生の時代は、芦屋浜での練習や、甲子園プールでの練習など
私の時代を含めて、練習の環境が整備され恵まれている事を認識することが
できました。

その後、後輩たちと杯を交わす時間もあり、それぞれの成長を
確認し合うことが出来、これも有意義な瞬間でありました。
近いうちに再開できることを楽しみにしたいと思います。

芦屋市戦没者合同追悼式

2010-10-22 22:32:51 | Weblog
福祉センターで戦没者合同追悼式が行われました。

戦没者     829柱
戦災死没者    76柱
海外引揚物故者  43柱

公務で欠席した議長・副議長に代わり、いとうまいが
追悼のことばを述べさせていただきました。

女性として愛する肉親を失うことの悲しみ、
核兵器廃止の声が高まっている世界の流れ、
若い世代が戦争の惨禍を後世へ語り継ぐ責務の確認などを
を交えて、戦没者各位のご冥福とご遺族のご健勝とご多幸を
述べさせて頂いたつもりです。

一応政治家として恥ずかしいのですが、人前で話す事が苦手な私。
かなり緊張し、マイクの前に立たせていただきました。
けれども、言葉を述べるうちに、不思議な感覚を覚えました。
まるで、戦没者の方々が温かくわたしを見守ってくださっているように
光がこちらに向かって輝いている様に感じ、
落ち着いてことばを述べる事ができたのでした。

現在、金曜日の午後10時過ぎ、ビールも少し飲んでいますので・・・
けれども、その時に感じた温かい感覚は思い出せるような???
よい経験をさせていただきました。

改めてご冥福をお祈り申し上げます。

しおかぜ学級(潮見小学校)の追加

2010-10-19 17:43:10 | Weblog
議会が終了し、それと合わせて報告書「いとうまい」を
作成&配布を始めておりますが、一部訂正があります。

留守家庭児童会の時間延長育成の記事を載せております。
ここでは、わんぱく学級・すぎのこ学級・なかよし学級・ひまわり学級の
4学級で延長育成の開始をお知らせしておりますが、
その後、役所から「しおかぜ学級(潮見小学校)」の追加の知らせが
ございました。

時間延長の条件としては、1学級最低5人の児童の希望としており
しおかぜ学級でもこれに当てはまるようです。

この延長育成に関する議案審査の中では、
4学級のみの開始などの質疑も行われておりましたので
今回の突然の追加報告については、多少驚きでした。

追加についての詳細を確認したところ、
「育成希望の回答の確認がなかなか連絡がつかず難しかった」という
ことでしたが、議会ではかなりの時間を費やして議論した議案でしたので
当局にはもう少し、慎重な対応をお願いしたいと考えます。


青空演技クラブ・朗読クラブ 第13回発表会

2010-10-17 23:51:34 | Weblog
今日はわたしの母がしょぞくする朗読クラブの
発表会へお邪魔しました。

今年の催しは、戦後65年がおおきなテーマであったようで
芦屋でうけた空襲様子をを青空クラブが披露したり
戦争の中、餓死させた動物園のゾウ話などを中心に
プログラムが行われました。

母は小説「阪急電車」作:有川浩氏に
参加しておりました。

発表会も4回目となると、顔見知りの子どもさんの
成長の速さを驚きながら観させていただいたり、
母の朗読の練習成果を嬉しく感じながら
温かい時間を過ごす事ができました。
また、発表会中、高齢の母を思いやってくださる
クラブの皆さまの姿勢を感じることも出来て
感謝・感謝です。

11月3日には芦屋市政70周年の記念講演が行われますが
今日の青空演劇クラブの方々も講演してくださるようで
今から大変に楽しみにしたいと思います。

2010 非核平和祈念のつどい

2010-10-16 22:11:23 | Weblog
芦屋市非核平和都市宣言から25年・被爆65周年です。

芦屋市が宣言を行った25年前は、世界の中で原爆の存在に対する是非が
検討され始めた時期であり、芦屋市の宣言は先進的なものであったという
お話がありました。
それから25年、本当に1歩1歩ですが、核兵器廃止への流れが
起きており、NPT(核不拡散条約)においても「次のステップ」を
明確にした大会が行われております。

●講演:5000人のカルテ ~被爆医師の闘い~
    此花診療所 小林 栄一先生

小林先生は長崎で被爆されましたが、原爆投下時点からの距離、
投下時点にいた建物、その人が持つDNAなど様々な要因から、
現在もお元気でいらっしゃいます。
しかしながら、ほんの少しの差によって大部分のまわりの方は
お亡くなりになられ、ご本は、「自分が生きている」事に申し訳ない!と
感じる半面、被爆者であるご自身が活動することにより
非核平和を推進できれば・・・というお考えて、
現在も被爆者・被爆者2世の診察や活動をされております。

9月にアメリカはオバマ政権の基、未臨界核実験を
4年ぶりに行っています。
理念と実生活、そのバランスをどこにとるのか?
日本人の命を守るとうい事など、本当に難しいとは思いますが
原爆の恐ろしさと長期にわたるその影響を考えると
唯一の被爆国である私達が声を上げていくほかないと感じました。

会の最後には、「被爆者である私達が生きている間に道筋を!」
という言葉が印象に残りました。