まいまいニュース

芦屋市市議会議員 いとう まい のブログ

市民が提案するもうひとつの環境サミット!

2008-05-25 21:33:59 | Weblog
昨日、本日と開催された市民環境サミット
途中より実行委員としてお手伝いをしていました。
(と、言っても、大切な直前は研修の為
他の方にはご迷惑をおかけいたしましたが・・・)

延べ参加人数は300人を超える方ものとなり、
良くも悪くもG8環境サミットを機に
環境についての問題意識を共有できたこと、
単に受身でなく、問題に取り組めた事が
今回の成果であると考えます。

本日は、基調講演として
「G8サミットでは地球環境を救えない」
講師: 山浦 康明氏(日本消費者連盟)
「原子力発電と日本のエネルギー」
講師: 山口 幸夫氏(原子力資料情報室)
「気候変動と超大国の責任」
講師: 早川 光俊氏(地球環境と大気汚染を考える
           全国市民会議)
の他に、シンポジウムとして
気候ネットワークから浅岡 美恵氏と
参議院員 川田 龍平氏が加わりました。


午後より、「芦屋市学童保育保護者連絡会」の
総会に出席させていただきました。
保護者の方は子育て&お仕事でお忙しく
今年度の役員の選出にご苦労がおありのようですが、
その保護者の方をサポートする立場として
心を新たに致しました。
残念ながら、全国からすると兵庫県、特に阪神間では
学童保育の体制が遅れており、今後前進するために
解決しなければならない問題が山積の状態です。

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3 コメント

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びっくり (芦屋市民)
2008-05-26 14:12:13
毎日毎日すごい料のご活躍に、きちっと自分の意見を持っておられることに本当に驚きました。
議員の半分の人がいとうまい産のような働きなら
ずい分レベルUPすると思いますが、中には税金で勉強ばかりしている人も居て--選挙民の責任を感じます。
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休む間もなく活動され・・・ (ぶう子)
2008-05-26 17:50:17
多種多様化する現代社会
マルチに活動、
露出されておられ感心致します。

「学童保育」
何よりも先手必須な
必要不可欠問題であるように
芦屋市の場合は
感じないのですが
これは気のせいでしょうか?
私だけの感覚でしょうか?
芦屋市の共働き親世帯の比率は
いかほどおられるのでしょうか?
本当に緊迫した状態なのでしょうか?

他府県と比較検証していく中で
足並みそろえて
あたりまえ的な世の中
風潮であるからして
提議され
論争していくべき議題なのでしょうが・・・

ふと・・・
出産育児を認めている企業などは
そもそもアフター雇用の労働条件も
工夫がされていたり
企業側、組合の尽力の有無により
労働条件はかなり違うように
感じます。
外資系などは格別に違うように
お見受けいたします。

さらに同居親族はいなくとも
子の祖父母世帯や親族が近隣にあるかないかで
協力態勢も違ってきたりしますし・・・

保育園料などの設定基準に
所得の違いが適用されますが
考えてみれば
同じ環境下
サービスにある児童を
預けるのに対する価値感が違うことが
不思議でなりません・・・
私だけでしょうか?

アノ人もコノ人もドノ人も皆、
均一同じサービスの提供は
平等と言いがたしで・・・
無駄がない税金の使い道
ニーズに応じたサービスの提供
困難なのでしょうね。
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学童保育 (いとう まい)
2008-05-26 19:43:16
芦屋市民さま、ぶう子様コメント有難うございます。

学童保育に関しては、私個人は重要課題の1つだと考えております。
芦屋は、児童数も学童保育時数も増えているのだと把握しています。今年は1つの学校で学童保育学級が2クラスになりました。女性の働きかたもパートから正社員としての労働を選択される方も増えてきているのだと考えます。
これらの状況と兵庫県の学童保育現状から言えば、保育時間の延長などは必要だと考えます。

ただ、ぶう子さまのおっしゃるように、行政にだけに子育ての充実を求められても限界があるとも感じます。
雇い主側にも、改善を求める事は必要不可欠だと考えています。

以前ブログにも書きましたが、スウェーデンは女性の就労率がライフサイクルに左右されずほぼ一定である調査結果が出ており、これを可能にしたのは、
1年半の子育て休業期間を子どもが8歳になるまで母親はもちろん、父親と共に数回にも分けて取る事ができる。子どもの看護休暇が所得の80%を保証されて12歳まで年間60日取得できる。
また、労働時間短縮制度との併用も可能。といううらやましい制度があります。
この労働条件を可能とした要因として、労働者の組合加入率が80%ということもあげられると思います。

行政も企業も子育て支援に積極的にならなければと考えますが、何より親が子どもの幸せを願う。その為に出来る事はやる!という姿勢が不可欠であると考えます。
この思いからすると、先日の総会は現役の役員の熱いメッセージにもかかわらず、「次は私ががんばります!」の声がなかった事は残念に思います。

男女平等も子育て支援もなんのアクションもなければ、瞬時に後退すると考えるのはまちがっていないと考えます。
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