地方自治体議員フォーラム2日目
今日は全体講演として最初に民主党細野豪志幹事長から「民主党の改革創世の取り組みについて」の報告が行われ、その後質疑が行われました。幹事長からは現政権の政治運営の裏側や今後の民主党の再生などの話を聞かせて頂きました。その後、民主党に新たに設置された「自治体局」について古本伸一郎局長より報告がありました。自治体局とは地方自治体議員の意見を統括し、運営する箇所です。
全体講演の最後は「グローバル時代の浦島太郎」と題して浜矩子同志社大学教授から講演戴きました。現政権の政策の矛盾点をエコノミストの立場から解りやすく解説戴きました。地方議員がそれぞれの立場と地域で汗をかいて歩かなくてはいけません。モチベーションが上がってきました。
(写真:最前列で食い入る様に講演を聞かせて戴きました)
(写真:民主党の要である細野豪志幹事長)
(写真:エコノミストの浜矩子氏から経済政策の解説を頂く)
西南学院大学OB会
私の母校である西南学院大学の県庁内のOBの皆さんとの交流懇親会が開催され、参加しました。
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民主党地方自治体議員フォーラム
今日と明日の両日、「2013年度民主党 地方自治体議フォーラム」が東京で開催され福岡県議会から冨田県議(戸畑区)と田辺県議(古賀市)と共に参加しました。初日は午後から総会が開催され議員フォーラムの活動報告や提案がなされ、現在全国で2500名の会員がいるとの事でした。
研修会では山口二郎北海道大学教授から「民主主義の危機をどう凌ぐのか」と題して講演が行われました。その後、桜井政調会長から「参議院選挙のマニュフェスト」の説明が行われ、最後に海江田万里民主党代表から挨拶が行われました。代表の挨拶では全体的に「地方議員」の役割を党運営の中で重要な位置にする話がありました。これまでは国会議員の政党でしたが今後は地方議員の立場も十分に理解してくれると信じています。
夕刻には参加者全員での懇談会が開催され他の都道府県の地方議員の皆さんと交流を保つことが出来ました。様々な活動を独自で行っている地方議員との話は特に刺激を受け勉強になります。
(写真:会場には400名を超える地方議員団の姿が)
(写真:政治を諦めないための方策を講演する山口二郎教授)
(写真:地方議員の立場を向上させると語る海江田万里代表)
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三池炭鉱宮原坑跡
三池炭鉱宮原坑跡は国指定史跡であり、炭鉱施設としては初めて重要文化財指定されました。「九州・山口の近代化産業遺産群」の構成資産の一つとして、世界遺産暫定一覧表に記載されています。明治34年(1901年)に完成した第二竪坑にあるレンガ造の捲揚機室や、鋼鉄製竪坑やぐらなどの施設が残っています。
JR新大牟田駅
JR新大牟田駅は2011年3月に開業しました。大牟田市の情報をまるごとPRする観光プラザは本年3月にオープンしたばかりです。しかし、市街地から約7km離れた「新駅」の乗降客数は伸び悩んでいるのが現状です。
JR新大牟田駅舎は三層構造で、近代化遺産をイメージして1階にれんが風のタイルを用い、2、3階の外壁は緩やかに波打たせ、未来へ吹き抜ける風を表現している。内装にはカルタや大蛇山をあしらっていいます。
県営筑後広域公園&九州文芸館
九州新幹線「新筑後船小屋駅」を中心に東西約4㌔にわたって都市計画決定された県営「筑後広域公園」の総面積は、大濠公園の約5倍の広さとなる192・6㌶(筑後市側=119・5㌶、みやま市側=73・1㌶)で、県内で最も広い県営公園となっています。
また、公園内に、芸術文化交流施設(愛称:九州芸文館)が本年4月27日に開館。世界的建築家である隈研吾氏の設計協力を受け、筑後の山並みや公園内を流れる清流矢部川など周囲の自然や景観に溶け込んだ外観となっています。
(写真:視察研修委員会の中村事務局長とともに)
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県立久留米高校
新しい学習指導要領の実施にともない、今年度より県立高校では1年生から順次「英語による授業(オールイングリッシュ)」が導入されることになりました。今回は英語の授業を見学させていただき、4月の導入後の問題点や、大学受験との両立の問題などについて意見交換を行いまいした。
筑後地区唯一の「英語科」の設置高校として、生徒全員が積極的に英語を学ぶと言う姿勢が感じられました。英語の教諭の教え方が非常にうまくい事に感動しました。
大牟田市役所
人口12万人(昭和34年には20万人超)の県南の中心都市である大牟田市は三井三池鉱山閉山後は、廃棄物固形燃料(RDF)発電施設を中心とした環境リサイクル産業などの新興産業(エコタウン)や、立地条件を生かした大牟田テクノパーク(工業団地)への企業誘致などに力を入れてきました。大牟田市の概略をお聞きし、次の4点を中心に意見交換を行う。
① 新幹線開通前までの、新駅を中心として、新しい街づくりの概要、並びにその予算
② 新幹線開通を通じての経済波及効果(利用客・経済効果・市の活性化など)
③ 開通1年目の実績(乗降客数・経済波及効果など)について
④ 新幹線開通を通しての、大牟田市の成果と課題について
大牟田市野添町
「限界集落」については、必ずしも明確な定義が確立していませんが、代表的なものとして、高知大学名誉教授大野晃氏は「65歳以上の高齢者が集落人口の半数を超え、冠婚葬祭をはじめ田役、道役などの社会的共同生活の維持が困難な状態に置かれている集落」と定義しています。炭鉱関連施設の撤退後、大牟田市でもこの限界集落が出現しています。市役所の方から限界集落の現状などについて聞かせて頂きました。
<続く>
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知事トップセールス
本県の小川洋知事と佐賀県の古川康知事がスイスを訪問する旨のFAXが事務所に届きました。FAXによると「国際リニアコライダー」を本県と佐賀県に位置する脊振山地に誘致するため、5月13日からジュネーブの欧州合同原子核研究機関(CERN)を訪問する予定です。
両知事等らはセルン(CERN)の所長やILC建設計画を進める研究者グループ「リニアコライダー・コラボレーション」の最高責任者と面会する予定となっています。
国際リニアコライダー(ILC)は,国際宇宙ステーションや国際熱核融合実験炉と並ぶ「21世紀の人類3大プロジェクト」とも言われる計画で,誘致が実現すれば,世界中から数千人の研究者とその家族が居住・滞在する国際教育研究都市が形成されます。ILC建設と運営による経済波及効果だけでなく,教育や文化の面においても多大な波及効果が期待されます。
今回は併せて、4月より福岡と直行便の就航始めたKLMオランダ航空のCEOにも会う予定です。知事のトップセールスで是非とも「国際リニアイコライダー」の誘致を成功させたもらいたいものです。候補地決定(もう一つの候補地は岩手県)は今年の夏に行われる見込みです。頑張れ小川知事!
(写真:知事のトップセールスに期待がかかります)
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博多どんたく最終日
今日は「第52回博多どんたく・みなと祭り」の最終日となりましたが、どんたく期間中の2日間が晴天に終わることはあまりない事です。今日のお昼ご飯は催し物会場でおでんを頂きました。その他にも新鮮な野菜や果物を購入しました。
最終日の城南区会場には副市長や副知事、商工会議所副会頭等が主催者を代表して挨拶に来られ、私も午後より壇上から皆さんに地元の県議会議員としてご紹介を受けました。どんたく開催に際しまして、実行委員会や城南区役所の皆さんには心より感謝申し上げます。
(写真:ワルもんとニッコリんと北嶋市議と私です) photo by 調市議
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会派管内視察
6月議会の開会を来月控え我が会派でも連休明けの7日と8日に管内視察を計画しております。今回は県南の久留米や大牟田周辺の地域を回ります。会派の管内視察場所を下に記載しておきますので視察先での要望やご意見をお聞かせ下さい。アドバイスをお待ちしております。宜しくお願い致します。
・県立久留米高校(オールイングリッシュ授業)
・大牟田市役所(新幹線開通を通しての経済波及効果等)
・大牟田市野添町(限界集落)
・三井三池炭鉱宮原坑跡(世界遺産に向けた取組)
・JR新大牟田駅&観光プラザ(大牟田および周辺地域の観光振興)
・九州芸文館(地域の振興)
・JR新船小屋駅(新幹線の波及効果)
・県営公園(県営公園のあり方)
(写真:昨年度は北九州地区等を視察しました)
(写真:特区の認定を受けた安川電機を訪問)
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