福岡県から国への提言・要望
午前に小川知事をはじめ福岡県の幹部の方から政府への提言要望を受ける会合が開催され参加しました。国会議員や地域戦略会議のメンバーが揃い、小川福岡県知事からアジア戦略特区や福岡空港、農産物、暴力団対策などの要望を受けました。
(写真:県の要望を説明する小川知事)
九電工労組政治研修会
九電工労組福岡支部の政治研修会が開催され講師として県政報告を行いました。九電工の皆様には今回で5回目の政治講演会となりますが、1時間を超える有意義な議論を行うことが出来ました。我が県の防災対策や原子力発電施設の今後、子ども手当などたくさんの質問を受けました。少しでも政治を身近に感じて頂けると本望です。平尾委員長はじめ九電工の皆様有難うございました。
(写真:政治報告会の様子)
(写真:県政報告を行う筆者)
(写真:多くの政治に対する疑問を頂きました)
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樋井川総合工事説明会
樋井川の総合的な河川改修に関する地元への説明会が城南区の鳥飼公民館で行われました。23年度は予算10億円をかけて百道浜橋から新今川橋までと鳥飼橋から草ヶ江新橋までの2区間の改修工事が行われます。ここ鳥飼地区では環境型張りブロックによる河床の強化と浚渫が11月より行われます。工事の詳細は後日皆様にはご報告させて頂きますが、これまで地元の県議会議員としてこの事案に関わって、多くの時間をかけて議論を行なって来ました。いよいよ具体的に動き出します。本日も安心安全な河川対策について多くの地元の意見を頂きました。
(写真:県と市から行われた地元説明会の様子)
労働者支援対策について
今日は県の労働政策課から労働者支援事業についてのレクを受けました。今年度も県の基金事業をもとに沢山の人材派遣事業が行われています。看護補助者確保支援事業、介護職員技能向上支援事業、新卒者緊急就職応援事業、被災地避難者緊急雇用事業他についての取り組み状況や課題についてレクチャーして頂きました。
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中学生職場訪問
城南中学校の2年生の2名は本日も私の事務所でお仕事のお手伝いをして頂きました。事務所の周りのお掃除をしてもらい、玄関の脇のプランターになでしこの苗を植えました。私もなでしこの花を見たのは初めてかもしれません(なでしこはワールドカップで話題の日本女子のサッカーチームの通称でもあります)
その後は城南区の地図作りや事務作業を手伝ってもらいました。先日訪問した議場で知事の席に座った写真や演壇の写真を記念に渡しましたが、いつかその写真を見て思い出してくれると好いですね。
(写真:事務所で城南区の地図つくり)
(写真:なでしこの花)
行政との勉強会
最近は議会での勉強会が続いています。今日は福岡県保健医療介護部健康増進課と障害者支援課との勉強会を行いました。発達障害児(者)への支援策などについての要望を行いました。
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政策審議会
今日会派の政策審議会が開催されました。いよいよ今月20日から9月議会がスタートします。代表質問の質問も今日で一通りまとまりました。一般質問ですが、私は6月で原稿まで作成済みでありましたが会派間の調整という事で取り下げる運びとなりました。今回質問する予定ですがさてどうなかは分かりません。しかし、みなさんの中で県議会で是非取り上げて欲しい案件がありましたら、ご意見頂きましたら幸いです。私の質問内容につきましては後日このブログにて発表させて頂きます。
福岡県農水事務所訪問
中央区赤坂にあります福岡県農林水産事務所を訪問し県内の農業政策や現状についてレクチャを受けました。6次産業や福岡県産品について意見の交換を行しました。因みに、6次産業って最近耳にしますがどういう意味なのでしょうか。1+2+3=6又は1×2×3=6なのかはさて置き、農業、水産業は、産業分類では第一次産業に分類され、農畜産物、水産物のを行うものとされています。6次産業は、農畜産物、水産物の生産だけでなく、生産者が食品加工(第二次産業)、3次産業の事業者が得ていた付加価値を得ることによって農業を活性化させようというものであります。
中学生職場見学
今日は福岡市立城南中学校の2年生の2名の生徒が職場体験と見学のために私の事務所に来られました。まず、最初の仕事は事務所周辺の掃除です。周辺がきれいになった後に福岡県議会と県庁の視察に行きました。二人とも福岡県庁に来るのは初めてとの事でした。県議会の議場の中に入り、知事の席や議長の席に座らせて頂きました。議会事務局の方からも丁寧に議場についての説明を受け勉強になった様子です。また、会派の控室や県庁11階の展望場や県内生産品陳列場等を見学した後、議会棟のレストランで一緒にお弁当を頂きました。将来この2人が日本を背負って行くのでしょう。政治と福岡県に少しでも興味を持ってくれると幸いです。
(写真:県議会の議場の中を訪問しました)
新社会推進商工委員会
本日県議会常任委員会「新社会推進商工委員会」が開催されました。冒頭、「飲酒運転撲滅に関する陳情」について説明と議論が行われました。私もSDDプロジェクト(Stop Drunk Driving project)や県職員への飲酒事故での懲戒処分等について質問しました。SDDプロジェクトとはFM大阪が5年ほど前から実施していいてこの福岡県版を立ち上げ、特に若者に参加を呼びかけ飲酒運転をなくすという活動です。
福岡県でも飲酒運転撲滅のための条例作りを行っています。遺族の想いを条例に反映し、飲酒運転撲滅を福岡県から行っていきます。また、円高の影響での我が県の中小企業対策について質問しました。
今回の審議事項は下に記載しておきます。
・飲酒運転撲滅に関する陳情
・県内中小企業に対する円高の影響
・「福岡県民体育大会」の開催について
・「第19回ふくおか県民文化祭」の開催について
・今後の委員会活動について
・その他
台風12号北上中
今日は城南区のレディース&壮年ソフトボール大会が博多工業高校のグラウンドで行われる予定でしたが台風12号による暴風雨の影響で延期となりました。
その大型の台風12号ですが紀伊半島を中心近畿、中国地方に大雨被害をもたらしました。和歌山県、奈良県では土砂崩れや河川の氾濫など被害多発し9県で死者27名、行方不明54名に上っています。道路の寸断や家屋の崩壊などで捜査活動が進まず、被害がさらに拡大する可能性があります。政府は被害対策基本法に基づく非常災害対策本部を内閣府に設置し復旧にあたっています。
週末地元散策
7,8月の土曜日は地元の夏祭りに参加させて頂きました。今日は代議士の秘書の方と一緒に地元の居酒屋で民主党の状況や地元の現状など膝を交えて語り合いました。堤丘校区の居酒屋と屋台風のお店にお世話になり、地元の方ともお知り合いになる事が出来ました。9月は議会月ですが、時間が許す限り地産地消と地域の皆さんと出会いのために地域のお店に立ち寄りますので宜しくお願いします。
内閣支持率
毎月報道各社は内閣支持率や政党支持率を定期的に調査して発表します。よく新聞紙上やニュース番組で話題になるあの数字です。「支持率という数字のために内閣総理大臣は働いてはいない」とはいえ、その数字は政治家のみならずやはり気になります。来週の月曜日には各社の内閣支持率が表になることでしょう。
ただ、野田新内閣は国民に対しての仕事はまだ何も行ていません。ですから、例え高い支持率が出ても(ご祝儀数字)それは期待値であって決して評価されたものではないという事を肝に銘じなくてはいけません。本来なら支持率0%から始まり少しずつ国民の支持を得て高くなる、その様な支持率であってもらいたいものです。
また、国民は支持率に左右されることなく、政治の本質を見て、野田内閣の評価をしてもらいたいものです。しかし、野田新総理の「汗をかいて泥臭く国民のために働いていく」その思いをひとりの地方議員として期待しています。
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新しい翼
福岡空港とハワイ州のホノルル空港を結ぶ定期便の季節運航を12月28日からスタートするとデルタ航空は発表しました。福岡-ホノルル線はこれまでノースウエスト航空や日本航空などが運航していましたが、2005年10月に撤退し今回デルタ航空参入でで6年ぶりの路線復活となりましす。年末年始や夏休みなどの12~4月と7~9月に週4-7往復で運航する予定です。平均搭乗率85%を目指すとのことですがかなり高めの目標です。
ハワイ州と福岡県は、1981年にハワイ州の最大のお祭り「アロハウィークフェスティバル」に博多祇園山笠が参加した事がきっかけで姉妹都市提携をし、今年で30周年を迎えます。
日本の翼の2度に渡る撤退はハワイを遠い異国の存在としました。双方の交流の懸け橋となる様に期待しています。
防災の日
今日は防災の日です。大正12年のこの日に起きた関東大震災の被災の教訓を忘れない、という意味と、この時期に多い台風への心構えの意味も含めて昭和35年に制定されたという事です。東京では史上最大規模の防災訓練を実施し、一般道を一時封鎖するなどこれまでにはない対応が行われました
GM(遺伝子組み換え)ナタネについて
今日は昨年に引き続きグリーンコープ生協との勉強会が県議会で開催されました。2005年度から毎年、遺伝子組み換え(GM)ナタネの自生状況調査を実施していますが、ナタネ輸入港である博多港周辺や若松、門司、糟屋郡等では遺伝子組み換えナタネの自生が確認されています。勉強会には県側から農林水産部、環境部、医療保健部の各担当課が参加を頂き、今後の対応について議論がなされました。しかし、このGMナタネの自生を監視する管轄がどこもありません。勿論市にもです。遺伝子組み換えについては厚生労働省は食品や飼料としては安全性に問題ないという事です。それ故、行政側としては監視については手段がないというのが結論です。
(写真:遺伝子組み換えについての勉強会)