4月16日(土)。
この土日はエディンバラ城が無料で開放されているので、プロのネパール人ダンサーのチャランさん一家に一緒に行こうと誘われていましたが、朝小雨が降って気温も低いので、断って家で天馬に絵本を読んであげていました。
午後晴れて気温が上がってきたので、買い物に出て、それからステワートのネパール雑貨店へ。妻と子供は初めてでした。そこで、ステワート夫妻から、うちの近所のBristro PlaceにあるNamasteというレストランがとんでもなく美味しいという話を聞いたので、帰りにそのまま寄ってみました。
入ったのは夕方6時でまだ一人しか客はいなかったので、厨房に行き、
「ネパール人ですか?」
と挨拶。僕たちかくかくしかじかでネパールに住んでまして、まあとにかく新年明けましておめでとうございます、と手短に自己紹介しました。
壁にはネパール独特の木を彫って作った窓枠が飾られ、木彫のテーブル、椅子、床が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。音楽もネパール音楽そのままでないところが、何かしら今までと違うものを感じさせました。多分オーナーはネパール人じゃないな、という。
頼んだのは、ラムカレーとほうれん草のカレー、そしてライスとナンだけだったのですが、まずパコラが出てきました。「え、頼んでないんですけど・・・」と言うと、ウエイトレスは、
「これはシェフから、私もなぜか分からないのよ。」
と言いました。
小さめの可愛らしいパコラで、辛くもなく、繊細な味です。つけるためのソースもピリッと酸味が利いていて、これも辛さでごまかしていないというか、繊細な味なのです。天馬も大人の分まで次から次へと平らげていきました。
その後出てきたメインには、これまたダル・スープがサービスで出てきました。
「こ、これは・・・!」
どれをとってもその繊細な味わいは、初めてのものでした。恐らく、シェフはネパール西部ムスタン郡のタカリ族、ネパール随一の繊細なタカリの味に、インドの芳醇なダイナミックさを掛け合わせたものではないか、と推察します。
おまけに高級そうなチョコレートも一箱もらって、感動の夕食でした!
帰りに会った、経済産業省から出向で5ヶ国語を操る友人に会いましたが、彼の話によると、そこはエディンバラ随一のインド系料理屋だとか!スコットランドにもこんな美味しい店があったのね。
この土日はエディンバラ城が無料で開放されているので、プロのネパール人ダンサーのチャランさん一家に一緒に行こうと誘われていましたが、朝小雨が降って気温も低いので、断って家で天馬に絵本を読んであげていました。
午後晴れて気温が上がってきたので、買い物に出て、それからステワートのネパール雑貨店へ。妻と子供は初めてでした。そこで、ステワート夫妻から、うちの近所のBristro PlaceにあるNamasteというレストランがとんでもなく美味しいという話を聞いたので、帰りにそのまま寄ってみました。
入ったのは夕方6時でまだ一人しか客はいなかったので、厨房に行き、
「ネパール人ですか?」
と挨拶。僕たちかくかくしかじかでネパールに住んでまして、まあとにかく新年明けましておめでとうございます、と手短に自己紹介しました。
壁にはネパール独特の木を彫って作った窓枠が飾られ、木彫のテーブル、椅子、床が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。音楽もネパール音楽そのままでないところが、何かしら今までと違うものを感じさせました。多分オーナーはネパール人じゃないな、という。
頼んだのは、ラムカレーとほうれん草のカレー、そしてライスとナンだけだったのですが、まずパコラが出てきました。「え、頼んでないんですけど・・・」と言うと、ウエイトレスは、
「これはシェフから、私もなぜか分からないのよ。」
と言いました。
小さめの可愛らしいパコラで、辛くもなく、繊細な味です。つけるためのソースもピリッと酸味が利いていて、これも辛さでごまかしていないというか、繊細な味なのです。天馬も大人の分まで次から次へと平らげていきました。
その後出てきたメインには、これまたダル・スープがサービスで出てきました。
「こ、これは・・・!」
どれをとってもその繊細な味わいは、初めてのものでした。恐らく、シェフはネパール西部ムスタン郡のタカリ族、ネパール随一の繊細なタカリの味に、インドの芳醇なダイナミックさを掛け合わせたものではないか、と推察します。
おまけに高級そうなチョコレートも一箱もらって、感動の夕食でした!
帰りに会った、経済産業省から出向で5ヶ国語を操る友人に会いましたが、彼の話によると、そこはエディンバラ随一のインド系料理屋だとか!スコットランドにもこんな美味しい店があったのね。