町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

”確認しすぎ”ということはない。

2018年12月14日 15時15分57秒 | 仕事
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




仕事をする中で”確認をすること”は最高レベルで意識しています。




まぁ間違えないだろう。

相手はわかっているだろう。

記載されてないから必要ないんだろう。





上記のような考えは非常に危ないと思ってます。

いや、そりゃこれは確認しなくてもいいかな。って思うこともありますよ。

でも、確認しないで後で面倒なことになるより断然いい、と思って確認します。




確認はいくらしても”確認しすぎ”ということはない。



僕が最初の事務所でボスに教えられたことの一つです。

この言葉はそれ以来ずっと頭に刻み込んでます。



些細なミスが大きなミスにつながる。
ただでさえ人の権利関係を扱うわけですから、人一倍慎重にならないといけないと思ってます。



確認をすることで、「そんなこといちいち確認してくんなよ。」的な感じを醸し出されることもたまにありますが関係ありません。笑

ミスをするくらいなら確認します。





いかに「100%大丈夫」という状態に持っていけるか。

これは仕事を進める上での肝です。
相手がいる仕事の場合、100%は結構難しい。



まぁ確認してないけどたぶん大丈夫だろう”という状態は100%では絶対にない。

でも、”確認”というスパイスを加えることで100%にかなり近づく。

確認を怠る”ということは致命的です。




確認を怠ってミスした場合、上司の説教ワードは次の一つに限定されています。


なんで確認しなかったんだよ。


確認を怠った場合の説教ワードはこれ以外にこの世に存在しません。


大丈夫だと思ったからに決まってんだろ。そんなこともわかんねーのかよ。」と意味不明なことを言い返したいところですが、確認を怠ってミスしている以上それは無理な話です。


説教されるくらいで済むならいいですが、職業柄それだけじゃ済まない可能性が高い。




思い込み面倒だと思う気持ちが確認行為を妨げようとしますが、それに打ち勝ってこそです。

それを一生続けるんです。

何事も自分との戦いです。

そういう自分でありたい、そう思ってます。










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