前回は単純に退社時間から始業時間を引きました。今回はこの数字を15分単位で切り捨てます。切捨てに使う関数はいくつかありますが、今回は『FLOOR関数』を使います。
FLOOR関数の書式はFLOOR(数値,基準値)です。シートにはF1セルに15分を表す0:15を入力しておきます。0:15は15分の意味です。30分にする時は0:30を入力します。あとでコピーしてもセルがずれないように絶対参照しておきます。$F$1にします。(直接、数字を入れる時は"0:15"と二重引用符で囲います)
そのままFLOOR関数を使うとシリアル値である0.385417が表示されます。このシリアル値を時間に直します。セルの書式を開いて表示形式(タブ)→時刻→13:30を選択しOKボタンをクリックすると9:15が表示されます。このようにして15分単位で時間の切捨てを行います。
セルE4に入る式
=FLOOR(D4,$F$1)
FLOOR関数の書式はFLOOR(数値,基準値)です。シートにはF1セルに15分を表す0:15を入力しておきます。0:15は15分の意味です。30分にする時は0:30を入力します。あとでコピーしてもセルがずれないように絶対参照しておきます。$F$1にします。(直接、数字を入れる時は"0:15"と二重引用符で囲います)
そのままFLOOR関数を使うとシリアル値である0.385417が表示されます。このシリアル値を時間に直します。セルの書式を開いて表示形式(タブ)→時刻→13:30を選択しOKボタンをクリックすると9:15が表示されます。このようにして15分単位で時間の切捨てを行います。
セルE4に入る式
=FLOOR(D4,$F$1)