ととちの日記

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初夢の話

2007年01月05日 | 建物・寺社・暦
皆さん今年の初夢はいかがでしたか?私は残念ながら泥のように眠り込んで覚えていませんm_(__;。

加門七海さんのうわさの神仏と言う本を読んでいたら、『いい初夢を見る方法』が書かれていました。何で良い初夢を見られないかと言うと眠る前に儀式をちゃんとしていないからだそうです。

その本によると、枕の下に宝船の絵を敷いて、呪文を唱える『長き夜の遠(とお)の眠りの皆目覚め、波乗り船の音(おと)の良きかな』と唱える、枕をポンポンと三回叩いてパッと寝るだそうです。最後のおまじないは回文になっています。

回文とは新聞紙(しんぶんし)のように上から読んでも、下から読んでも同じになる文の事です。回文はぐるっと回って終わりの無い文ですよね。こういう文は魔を退ける働きがあるそうです。

本には書いてありませんでしたが、もし悪い夢を見た時は、翌朝宝船の絵を川に流すそうです。今だとちょっと難しいかも。

来年はこれを使おうっと。ところで初夢っていつ見る夢の事なのでしょうね。1月1日、1月2日?どっち???・・・調べると1日から2日にかけて、と2日から3日にかけてと2通りあるようです。

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