ととちの日記

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お彼岸って何だ?

2009年09月18日 | 建物・寺社・暦
お彼岸って何でしょうね。ととちはよく判りません。そこで調べてみました。

お彼岸って秋分の日ですよね。確か学校で春分の日・秋分の日は真東から太陽が上って真西沈むと習いました。東ってイメージ的には春とか始まりって感じでしょうか。西は秋とか暮れるで終わりって感じでしょうか。この西の終わりという感じからかどうか判りませんが西方浄土と言う考えを生みます。

確かにこの時期に見通しの良い場所で夕日を見ていたら吸い込まれるように感じられるような気がします。あの世には吸い込まれたくはありませんがね。あの世の事を『あの世』=『彼岸』と言います。ちなみに現世は此岸(しがん)と言います。

お彼岸はそんな秋分の日を中心に前後3日間を加えた7日間をお彼岸と言います。春の場合は春分の日を中心にした7日間のことですね。ちなみに日本で初めて彼岸会が行われたのは大同元年(806年)早良親王のために行った事が記録に残っているようです。

お供えのぼた餅とおはぎは牡丹と萩から来ているようです。春が牡丹で秋が萩ですね。何でもお彼岸の間は善行悪行とも大きな果報をもたらすので悪い事はしない方が良さそうですね。神社に参拝にでも行ったほうが良いかな?

お墓参りはどうしますか