萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

「超」入門 失敗の本質

2012-06-03 03:31:31 | 推薦します!
今再読中ですが、「超」入門 失敗の本質には学ぶべき、意識すべき事柄が満載だった。
いやこれをそのままの形で提示しても総スカンを食うだけ。

今作戦を練っているところです。。。。多分、読めば誰でも自分の属している組織ごとに思い当たる節があり、思考を巡らせていけば、当然こうあるべきという「道」のようなものが、ぼんやりとでも照らしている方向くらいは見つかると思う。


その道を針の穴を通すような鋭角な物言いで云えば総スカンであると思っているのであって、ここから先は個人個人の戦略による方法を模索すべきである。繰り出し方如何でも受けは違ってくるだろう。


ただ、ここまで詳しく書かれているのであれば、10人中9人はある程度の方向性に誤りなく至れる。そんな本になっていた。

これは意識の共有こそが最大の肝となり、組織的な欠陥をどのように防いでいくかをほぼ全員で「陥りそうな部分だけでも意識」できるようになれば、占めたものである。



ただ、この「超」入門だけでもかなりのエグさが出て来かねない提案になる。

そこまで日本企業の持つ病巣は根深い。


そこをタブーとして、一部の経営層の判断だとしてしまうところが組織の断絶を生んでしまうのではないか?とも感じるからだ。

どういう風に繰り出していくかが一番の肝になると書いたのはその辺りの面からである。


こういうの、例えの上手い人がやると、腹に落ちる度合いが深まるんだよなぁ。
でも、、、、今ひとえに野球を例にとって例えてみても、分かってくれる人はどれだけいるだろう。。。
一番国民性に合ったスポーツである、野球の戦略を理解出来ない人に例え話は難しい。

サッカーを、戦術や技能以外に「戦略」で理解しているのであれば、例えるのも例えられるのも苦もないだろうが、実はあの戦略をしっかり言葉で理解しているというレベルではないとも感じている。




例える方法が少ないのは、結構辛いんだよなぁ。。。。



再読とともに今、失敗の本質そのものの通読にも乗り出してみた。こちらの方からも何かヒントになるものや、方向性をさらに補強できるものがないか、期待したい。



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