萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

THE LOST SYMBOLを手に入れろ!

2010-03-21 06:21:01 | Weblog
以前先輩に薦められて、ダン・ブラウンの著作は全てペーパーバックで読んでいます。
一番初めに読んだThe Da Vinci Codeでは、始まりは一体何が起こっているのかがまるでわからなかったのですが、途中で舞台がフランスなのに何故暗号が英語なのかという件を読んだとき、これ英語圏の人が英語で読み、英語に誇りをもつための本じゃんと思ったしだいです。やはりダ・ヴィンチの残した絵の中の謎あたりや様々な宗教の解説の部分が面白かったです。木曜スペシャルとかみたいで!ただRobert Langdonが解いている暗号は全てダ・ヴィンチのものではないという状況ではありましたが。。。

読書のお供のアイテムは電子辞書。できるだけ引くときに英英辞典で引くようにもしていました。私の電子辞書は検索履歴が残るので、何度も調べるのがとても楽でした。
最大の読破ポイントは当時の乗り換え駅(武蔵小杉)の本屋で日本語の本で確認読みをしたことで、「おっ大体合ってる」と自信を持てたのが重要でした。正直、訳し方如何では真逆の印象をもつような場面もないことはないので、この確認読みができる状況はとてもいい環境で、今ロスト・シンボルはまさにそういった状況だと思います。
そして日本語訳はハードカバーしか売っていない時、このペーパーバックが1,092円で購入できると分ったのもポイントです。なんとしても安くあげてやろうというのは、モチベーションが上がります。今のTHE LOST SYMBOLはもう少し高いのですが。。。。(検索結果は以下を参照)

1冊読めれば他の著者にも手を出したりするのですが、文体が読みやすいのは、Dan BROWNの特徴の一つです。イギリスの作家の本とか言い回しが良くわからず挫折を繰り返しました。
ミステリーのもつ謎解きのワクワクが読書スピードをあげるのに役立つと思うのです。
もしペーパーバックに挑戦してみようと思われる方がいらっしゃったら、是非Dan BROWNの作品をどうぞとお奨めします。The Da Vinci CodeでもANGELS AND DEMONSでもいいと思いますよ。

ところで今回のTHE LOST SYMBOLですが、川越・所沢のいくつかの書店ではハードカバーの分厚いのしか見ることができませんでした。
川越のBook 1stに問い合わせても夏(6月?)にならないと、paperbackは発売されないと言われてしまいました。

そこでネットで調べたのですが、以下のものが現在入手できそうなルートです。海外との提携がありそうな本屋さんです。
アメリカのamazon.comのサイトでは20.46$で販売しているのですが、その値段(90円換算だと1,841円)は今日本では実現できそうにありません。

あと、関連本や他の作者が似たタイトルの本を出していたり、英語以外の言語の本の場合もありますので、検索には十分注意してください。ハードカバーとの違いはLARGE PRINTの白いマーク。なんでもそのLARGE PRINTのためpaperbackの方は700ページを超える分厚さだそうです。

Amazonでの検索結果

紀伊国屋書店の検索結果

ジュンク堂の検索結果

ハードカバーはもう少しお安く手に入りそう!amazonの結果

書店でハードカバーを見たときには3,000円以上したはずです。
ですので、ネットで購入されたほうが今はいいと思います。

追記:
Amazonのpaperback版が在庫ありに変りました(2010/3/25現在)。先日注文した時点では2010/4/10以降のお届けになっていた私にももうすぐ届くことでしょう。

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