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第48回 日本ラグビーフットボール選手権大会 2回戦を観戦

2011-02-14 06:12:29 | スポーツへの想い
昨日、晴れ渡る青空の下、家族に許しをもらって(本気)、秩父宮ラグビー場へ日本選手権の2回戦を見に行って参りました。

昨日は、先週に引き続き2試合を観戦できる状態。しかも両方とも秩父宮で行われるという幸運な日でした。


≪第1試合目 神戸製鋼コベルコスティーラーズ vs NTTドコモレッドハリケーンズ≫

秩父宮の中では、FM88.5でラジオ解説が流れています。上田昭夫元慶應大学蹴球部監督が解説者なのだが。。。放送席に持ち込まれる差し入れに狂喜し、解説どころではない。

というか、試合はだれた。本当にこのチームに早稲田は敗れたのか?と思いたくなるようなミスが相次ぐ両者。キックをすれば相手に当ったり、蹴り損なったり、走るも足が付いてこない。神戸製鋼がNTTドコモを零封してしまうのだが、こうなるとPKの3点でも、1トライでも返せとの応援が場内からは飛び交う。
神戸製鋼もなかなか決めきれない状況が繰り返させる。
モールで押し合い続ける両者に展開力のなさを感じてしまう。

うーーん、次回は神戸製鋼、サントリーサンゴリアスが相手でしょ?大丈夫かしら?ボコボコになる予感・・・


≪第2試合目 東芝ブレイブルーパス vs 帝京大学≫
先週の試合では、1試合目のNTTドコモvs早稲田の試合が終わったら、観客がドッと席を立って帰り始めたらしい。私の今日の見所はこの試合、帝京の布陣や戦術の有効性と大学生がどこまで社会陣に食い込めるのかという現状の観察と、帝京の穴とは?一体どこにあるのかを確認したかったのだ。

予想に反し、序盤は鋭い走りと得意の接点でのボール奪取が決り、帝京は相手陣内にどんどん入り込んできていた。東芝の圧倒力、展開で東芝のペースになってしまうのだが、最初は『これは帝京競るかも』と思わせてくれる展開だった。
ラグビーの根幹はやはりスピードだ。迫る相手に背中を向けてしまえば、狭い角度からのキックでの逃げ道しかなくなる。
フルバックに上げたボールに殺到する東芝の脚力が凄味を持って襲い掛かる。
多分、自分達の侵入できる距離とタイミングとボールの飛距離・角度・落下までの時間のコントロールが抜群なのだ。
後半攻めあぐねた帝京も点差の付いた状況で、PKで零封を回避、その後にグッと展開してトライを1本とゴールキックを1本決めた。
ラジオは最後までだれていた。アシスタントも「R-1見ました?」とか云い始めるし、上田さんも「俺はピン芸人じゃねぇーー!」とか絶叫しているし。。。

実は今週末からNHK総合でも日本選手権がテレビ放送されている。
来週は近鉄花園と秩父宮で同時に試合があるので、どういう形で放送されるのかは分からないが、三洋電機とサントリーが出てくるので、楽しみです。ラグビー試合がほとんどテレビ放送に乗らないから・・・・でもバスケや他のスポーツなんかもっと放送されないなぁ。。。
NHKも総合・教育・スポーツ伝統芸能という3チャンネルで運営すればいいのに・・・とか勝手に思っている今日この頃でした。

解説ではしきりに審判が谷口かずひとさんだということで、レフェリングをおちょくっていた。。。。後半も半分までくると、「あと20分の辛抱です」とか言い出すし。。。
あんなんでいいのか?ラジオの仕事?つまらない試合をつまらないと云える立場なのだからだとは思うが、試合中にカレーの美味しい店の話をしたりとか、4,000円のカレーはありかなしかとか。。。。まぁ試合を本気で応援しに来ている人はスイッチを切っただろうなぁ。。。。

もう少し、帝京のここが強いとか多分こんな練習をしてるんじゃないかとかを解説してはくれないものかな?と今後に期待したい。

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