青山学院大の箱根駅伝でのリベンジ。
すごいですね。
出雲や伊勢の駅伝では駒澤に連敗して、大会前は誰もが駒澤連覇を予想している中、復路なんて箱根駅伝初出場の選手たちで布陣するとか、驚きの区間賞連発軍団を繰り出してくるとか。
どれだけの選手層の厚さだよ。
沿道の応援でも話題になったが、私たちが子供の頃は、全部を中継するなんてことはなく、ラジオで接近を感じて、沿道の応援に行ってた気がする。
監督車はオープンなジープの様なやつで、拡声器で怒鳴り散らす監督とかが当たり前で、憧れよりも過酷さが上だった記憶が強い。
ブレーキの様なハプニングも結構な頻度で起きていて、選手にのし掛かるプレッシャーは相当だった気がする。
そこに原晋監督率いる青山学院大の軍団は、ゴールを箱根駅伝の一位に置いていないかの様な快走を魅せる。
普段からよくメディアにも取り上げられる合宿所風景も相俟って、選手達の自覚がメキメキ上がっていく様が想像出来る。
今年はこの逆転軍団の頭脳、原晋監督の本をたくさん読もうと思う。
※すいません。読もうってだけで記事を作っちゃいました。
1区ではかなり下のほうを走っていたので、青学おわったな…と思ってた矢先に2区でアレアレ？といつの間にか上位に食らいついて、気がつけばトップを独走。まさに原マジックでした。
飄々としててふざけてるような作戦名をつけたりテレビ出演が多忙で批判されることもありますけど、それを結果で黙らせるというのは凄いの一言です。
大学ラグビーでも帝京が一時期低迷してオワったと言われてましたが再び強くなったのと似てるなと思いました。
ちなみに、帝京ラグビー部が脱体育会系の取り組みで成果をあげたことを紹介したVTRが流れたときに原監督が「ぼくも昔からやってましたよ！」と興奮気味に話しているのが印象的でした。そこはプライドを刺激されたのか、見た目とは裏腹にかなり負けん気の強い人だなと思いました。
青学、やっぱり2区での区間賞ですよね。びっくりしました。
そうですか？負けん気が強い。まぁ持論に自信がありそうではあるので、他と同じ事があると黙っていられないのかもですね。笑