萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

擦過傷をラップで治すの実践!

2006-08-25 07:31:57 | 自転車
funrideの8月号で「擦過傷をラップを使って傷跡を残さない治療法」の紹介というのが掲載されていたので、この前の落車の時の傷で実践してみましたので報告します。

要領は、①水道水で消毒殺菌すること。②消毒液で殺菌しないこと。③ラップを巻いて乾燥させないこと。

注意点は傷跡から脂肪が見えるくらい深い傷なら病院に診せることとか、破傷風に気をつけることとか。。。

詳しくはバックナンバー買って読んでください。伊藤理枝子先生の「私に診せて」のコーナーです。

ここがfunrideの8月号のバックナンバーのページです。



で、私が実践した方法ですが、、、

水での消毒については、まずは落車時に持っていった水をかけ、家に戻ってからは風呂場でぬるいお湯を大量にかけました。
次にラップですが、私の主な傷は、膝小僧と肩というなんともラップの巻きにくい場所でした。
太腿や二の腕なら難なく巻くことも可能でしょうが、まず可動部位の膝はラップの上から、白十字株式会社の「切らずに使えます。ネット包帯」を被せました。このネット包帯はSHOP99で103円で手に入ります。肩はラップを脇の下から巻いて両端が肩にくるようにしてビニールテープやセロハンで軽く止めました。

この時期、汗がひどいので小まめにラップは替えた方がいいです。
あとネット包帯も2つ買って、洗いましょう。

それで3日後に、肩には軽いかさぶた状態になりました。赤チンを塗ったときになる茶色いかさぶたではありません。少し固い焼きプリンの表面みたいな感じの皮膚が再生されました。これが傷跡を残さないということなのでしょう。多分成功です。

膝小僧の方は余りにもラップが剥がれ易くネット包帯を思いつかなかった時に、絆創膏をしてしまったのがいけなかった。。。絆創膏は傷口を乾燥させてしまうことと、剥がす時にかさぶたをめくりあげちゃうことが難点。このかさぶたを剥がしてしまった部分が軽い傷跡として残ってしまいそうな感じです。

あと気をつけたことは、お風呂。風呂には浸かりませんでした。もっぱらシャワー。そしてこの時期愛用しているトニックシャンプーは傷口に付くと悲惨なことになりそうなので使用しませんでした。

確かに、オキシドールで殺菌しないというのは正直初め怖かったです。この治療法のポイントが、消毒液は再生しようとする細胞までも傷つけてしまうからという理屈なんですよ。
コメント