MA by So Shi Te 

南青山のインテリアショップ MA by So Shi Te のブログです!
毎日の出来事を綴らせていただきます。

梅原育子さんの野焼きの花器 秋色の花瓶

2017-08-23 15:33:14 | 商品
 8月23日は処暑。暑さも落ち着く頃ですが、まるで梅雨明けをした真夏みたいに暑い関東です。如何お過ごしでしょうか?

 それでも日差しは秋らしくなってきて、自宅近所の花屋さんでは秋の花、女郎花(オミナエシ)が売られていました。個人的に好きな花で、いつもこの頃に店先の鉢植えを女郎花を含む秋の花に植え替えるのですが、今年は9月3日から5日間遅い夏休みをいただく予定なので、鉢植えの植え替えはその後にしようと思っています。

 
 ちょっと久しぶりのブログになってしまいましたが、先日の月曜日は何故か物凄く忙しく、ご来客が絶えない一日でしたのでブログを更新させていただく時間がありませんでした。。。弊店へ世界各国様々な国々から弊店を目指してお買い物に来てくださるのですが、お店に居ながらにして色々な国の人達とお会いできるのが楽しいですね。稀に日本へ再訪される際にわざわざ会いに来てくださる方々もいらして、嬉しい限りです。

 本日ご紹介をさせていただくのは、こちらも特に外国の方に人気の梅原育子さんの花器です。

 恐らく9割は外国の方が買ってくださっているかと思います。

 5千円~1万円とサイズにより価格は異なるのですが、決して安くは無いんです。しかし造形は全て手作業で、野焼きなので色の出方もその都度異なります。その為全てが一点物。そう考えると、納得な価格ではあるのですが。

 勿論水洩れしないように加工されています。



 野焼きの花器は、この素朴さが良いですね。

 Primitive

 原始的な色味と風合いが、目まぐるしく流れゆく現代の忙しない時間をゆったりに感じさせてくれる、そんな不思議な力があるようです。

 秋の野の花などが良く合う色味ですね。

 ススキやそれこそ女郎花、秋明菊のようなお花を生けたい花器。



 ちょっと色の調整を誤り、汚らしく見えますが 趣のある花器。

 

 平べったくて丸い花器はサイズの割には存在感があり、特に人気の形です。

 

 野焼きならではの黒ずみも良い景色です。裏面薄茶色なので、角度を変えると全く別の印象を与えてくれます。

 

 優しいフォルムの花器。野焼きの荒々しさとは対照的な柔らかい曲線の美しい花器です。

 

 全体が黒い花器も空間が引き締まり、置いておくだけでもインテリになります。

 

 こちらの花器は表面が特にザラザラしていて、独特な風合いを醸し出しています。



 

 口の部分がしゅっと細い花器。個人的に好きな形。

 

 こちらも半分は画像の様に灰色と黒、しかし裏面は薄茶色。角度を変えて違う景色を楽しめます。

 

 
 秋は秋の楽しみがある。考えるだけでなんだかワクワクしてきます。そんな処暑。
  
コメント
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