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黒潮25号による、アニメや漫画やゲームのネタバレ有りまくりなブログです。ありまくりですからねー!

超星艦隊セイザーX第31話『対決!ブレアードVSサイクリード』

2006年05月12日 21時12分35秒 | 特撮系
第29話での戦闘により激しいダメージを受けた、艦隊3機とコアキャリバー2機。今ネオデスカル達が攻めてきたら、太刀打ちが難しい状況にあった。
 
しかしサイクリードは気にも止めず、ある作戦を決行。合体恐獣『レイミラード』をバラバラの場所に3体送り込んできた。
 レイミラードを掃討するべくセイザーX達は、ビートバイザー&アドルイーグル、シャークベース、ライオキャリアー&ドリルアングラーと分かれて戦う事となる。
 
ビートルセイザー達が向かったレイミラードはフェイク、偽者だった。シャークセイザーが向かったレイミラードも偽者。残す1体、ライオセイザー達が向かったレイミラードこそが本物のレイミラードだった。
 フェイクに踊らされ各機分かれたために、ライオセイザー達への援護に多少の時間が掛かってしまう。これが、確実に1機ずつ倒していく、サイクリードの作戦だった。
 
すぐにライオキャリアーからグレートライオに合体し、レイミラードと対峙する。が、サイクリードが新たに開発した装置によって、レイミラードはサイクリードとシンクロ(合体?)、速さが異常なほどに高まったレイミラードとなり、グレートライオは苦戦を強いられる。
 
ブレアードが乗るドリルアングラーが援護に向かうが、サイクリードを討つ事になるため一瞬の躊躇いが生じてしまう。その一瞬の遅れが生じてしまったために援護が間に合わず、レイミラードはグレートライオに必殺の一撃を放とうとした。刹那、ライオセイザーは一緒に乗っているレミーを心配し、グレートライオからコアキャリバーを分離させ、コアキャリバーに攻撃を受けさせた。
 そのため、コアキャリバー墜落、再起不能。レイミラードは増援がくる前に逃げてしまう。
 
奇跡的に軽傷ですんだ拓人。そんな拓人を見てレミーとアドは、攻撃を躊躇ったブレアードのせいだ、と言う。が、拓人はそれを否定。仲間思いな奴だから攻撃を躊躇ってしまったんだ、と弁解する。そんな場面を、ブレアードは偶然立ち聞きしてしまう。
 
ブレアードは、ジャッカルの墓へと赴いていた。どうすればいいのか、ブレアードは悩んでしまう。そこへ、花を持ったシャークがやってきた。「この作戦、出たくなければ出なくても良い。足手まといは邪魔だ」そうシャークが言う。そして続けてシャークが「俺と同じ事(仲間、ジャッカルを自分の手で殺した事)にはさせたくない」と良い残すと、花を墓に添えて去ってしまう。ブレアードは、また悩んでしまった。
 
セイザーX作戦室。シャークはセイザーX達に、月へ向かおうと言う。29話の戦いで月の裏側に行かせないように戦っていたネオデスカル達の行動に不信感を抱き、まさか地球を闇へと導いた『ダークアルマー』を開発したのでは? と読んだシャークの考えによっての作戦だった。もしダークアルマーを開発しているのなら地球には恐獣を送らず、月へと本体を持って行く筈。一緒にレイミラードの掃討もする事に。もちろんセイザーX達は了承した。そしてブレアードも、了承する。
 各員戦艦に乗り込み月へと向かう。そして月へと到着。そこでは、既にサイクリードとシンクロしたレイミラードが待っていた。
 
ライオキャリアーはグレートライオへと合体変形し、レイミラードと対峙する。他艦隊は、グレートライオの援護へと回った。
 しかしサイクリードとシンクロしたレイミラードは強敵で、やはり苦戦を強いられてしまった。
 そこへブレアードは、ドリルアングラーで突撃する。が、やはり躊躇ってしまう。その隙に、レイミラードの一撃でドリルアングラーは落とされてしまう。
 
いくら攻撃しても避けられてしまうセイザーX達の必死の攻撃。万事休すかと思われた時、ブレアードは立ち上がった。ドリルアングラーで地面を穴掘り進み、レイミラードの背後から出現、背後をドリルで刺した。
 一時動きを封じられたレイミラード。ブレアードは大声(?)アクアルにサイクリードのシンクロを解くよう指示し、セイザーX達にレイミラードへと止めの一撃を放つよう言う。
 そして、グレートライオのハウリングクラッシュがサイクリードのシンクロが解かれたと同時に炸裂。レイミラードを倒す事に成功した。
 
しかし、ダークアルマーの発見をする事が出来ず、セイザーX達は地球へと帰還した。
 だが、ダークアルマーは、完成間近まで出来上がっていたのであった……。


今まで以上に長いあらすじとなりました。こんにちは、ユースケです。
 あらすじだけで1800文字を超えました。1000文字くらいで収めたいです、ホント。

で、感想なのですが。

ブレアードは、ジャッカルの戦い方に似てきてるな、と。今回で言わせれば、
敵の背後からドリルアングラーのドリルで攻撃
みたいな。戦い方がせこくなってないか、ブレアード?

やはりシャークはジャッカルを自分の手で殺してしまった事を、深く持っていたなと。流石に滅多に表には出さないけど、ブレアードが自分と同じ境遇になってしまうのではないかと思ってか、言葉は短いながらも伝えていた事が、やっぱり隊長……否、真の『漢』だと思いました。

あと、今回の話とはまた違うのですが。

劇場版、超星艦隊セイザーX~戦え!星の戦士達。5月26日発売!
となります。ええ、買いますとも。絶対買いますとも。家でもあの興奮を感応いたします!

約4分の3をあらすじで占めてしまいました、今日のブログ。苦情など感想など、承っておりま~す♪

それでは!


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