2次元こそがマイホーム

黒潮25号による、アニメや漫画やゲームのネタバレ有りまくりなブログです。ありまくりですからねー!

capeta カペタ最終回『チェッカー・フラッグ!』

2006年09月27日 19時33分50秒 | アニメ&マンガ系
今まで一度も記事で出したことがありませんでしたが、最終回記念として、一回限りの『capeta カペタ』記事。

 まさかここまで熱いアニメだとは……、と分かり始めたのが榛名山戦から。
レースアニメでここまで熱くなったのも久しぶりです
 レースシーンでは毎回の如くハラハラしながら見てました。色々な意味で裏切られる事が多くて、いつも気が気では無かったですよ。
 当初は「2クール構成かな?」とか思って見てましたが4クール。52話ってのも、結構久しぶりな気がしました。

 最終回『チェッカーフラッグ!』の感想なのですが。
期待を裏切らない出来で、本当に良かった
 いつ焼きつくかもしれないエンジンを抱えたまま走り続けて、一体ラストをどういうラストにしてくれるつもりかと、ハラハラして見てました。
 途中ブレーキがイカレてドリフト走行でなんとかするカペタ。フォーミュラになってから一回もドリフトなんてしてなかったのに、良く出来たな、と。順応性の高さがこういうところでも発揮されてます。
 最終コーナー抜けて遂にリョウを越して1位に浮上するも、予想通りゴール直前でエンジンが焼き付いて、一気に減速。テンションも一気に上がってさあどうなる!? て所でCM入り。なんかリズムを狂わされた気がしました。殆どレースラストでAパート終了してCM入りは、上がったテンションを下げさせる効果が……。Bパート入ってすぐにレース終了。僅かな差でカペタの勝利! てのに、何割か減でしかテンションが上がらなかった。スポンサー宣伝のために必然的にこういうことになってしまうけど、やっぱり少し腑に落ちない。今後考えるところでは? 否、無理かも……。
 AパートからBパート前半にかけての見せ方は良かったと思いますが、その後が少し……。モナミに関しても最終回だというのに台詞が少なく、登場シーンだって、レース会場に向かうワンシーンとレースの終了間際からレース終了してシャンパンシャワーにかけてのみ。最後の最後に扱いが悪かったヒロイン……。
 でもやっぱり、レース展開の見せ方は凄いと思った。今までまともなマシンに乗れなかったことが幸いしたのかどうなのか。ジェネレーターに砂を入れてしまったのが唯一の失敗だったけど、レース終盤まで限界ギリギリまで持ち堪えさせ、でも最後の最後にエンジンを焼き付けてしまったが、最後の最後には優勝という結果。最後の最後まで気の抜けなかったアニメとしては、ゾイドジェネシスに次ぐアニメだったと思う。
 ラストシーンは、カペタストーリー当初のカットなどが映ったあたりで感動を覚えました。ここまで良いアニメになるとわな~、と感心しつつ、今度は原作に手をつけようと心に決めました。

 カペタに関しては最初で最後の記事になってしまったが、アニメはちゃんと見ていて良かったと思いました。途中からノーマークでいいかな? とか思いながらも、数少ない見れるアニメということで見といたのが幸いしました。見ていて良かった、このアニメ。原作購入確実となったところで、今回はここまで。

1年間、熱い展開をありがとう!
そして原作でも、熱くなることを期待しよう。

それでは!

テイルズオブファンタジア~フルボイスエディション~

2006年09月23日 22時35分46秒 | ゲーム系
発売されて早2週間弱。発売して次の日に手に入れてプレイしてたのに……
昨日、ようやくクリアしましたorz
 実際プレイできた時間があまり無かったのもあるけど、やっぱり1週間以内でクリア出来なかったのには落ち込んだ。.hack//G.U君想フ声が来週発売だから、少しペースを上げたのも、また事実なんだけどね^^;

 で、感想の方ですが。5段階評価でざッと言っちゃうと、
・ストーリー……5
・キャラクター……4,5
・音楽……4
・グラフィック……5
・バトル……4
・総合……4
 という様な感じでした。

 ストーリーは、テイルズシリーズの中で最もクオリティが高かった気がする。 RPGの王道を通っていながらも、その中にはファンタジアの膨大なストーリーが組み合わさり、良い方向での王道を通ってくれて良かったです。
 今までのテイルズの原点であり、これまでのテイルズを作り上げた最初の作品というだけあって、全シリーズ中最高の出来でした。これを基準に考えちゃうと、確かに、これより後に出たテイルズ作品のクオリティが低く感じる。

 キャラクターに関しては。どのキャラも個性が色濃くて、ちゃんと人間っぽくて良かった。薄っぺらな設定じゃなくて、どれも人間的で、尚且つゲームっぽくて。現実味を帯びていながら、ちゃんと非現実的な所があって、これがゲームや漫画の世界に存在している人間! て感じだった。リアリティも大切だけど、やっぱり非現実が色濃く残っている方が良いと思うし。
 敵キャラもきちんと設定が練られていて、感情移入がちゃんと出来て、そして共感される部分が沢山あった。
 すずは、まあもとあるストーリーに無理やり入れたような感はあるものの、最後はきちんとさせてくれてよかった。すずを入れてクリアするのと入れないでクリアするのでは、感動が違うと思います。

よーみ! よーみ!
な音楽でした(嘘
 ゲーム内ミュージックは、どちらに傾くわけでもなく、普通なところでしたが、コンサートが良かったから4点。ピアノ伴奏も良かった。つい5回ほど連続で聞いたほど好きだ。
 でも! 
よーみちゃんコンサートには燃えた!
 これはイイ! 親衛隊の方々も良かった! だから4点。

 グラフィックは、流石はI.Gといった感じ。あまり詳しくは解らないし言えないけど、多分、5は挙げても良いと思う。

 バトルに関してわぁ……その……。
時空蒼破斬の強さに吃驚……
 ラストのダオス3連戦で、PTをクレス(自分)・ミント・クラース・アーチェにして、隊列はクレスは一番右にして他全員を左端にして、クラースはオリジンでアーチェはインディグネション、ミントは完全回復役&クレスに攻撃補助&アイテム係にして、クレスは時空蒼破斬連発でクラースの召還術やアーチェの魔法の連続攻撃で攻撃をさせる暇を無くさせての繰り返し。TPが足りなくなったらミックスグミやエリクシール、オレンジグミを使って回復させてやって攻撃~な事をしましたら、ダオスレーザー、テトラアサルト他もろもろの攻撃をさせないまま勝つことが出来ました。戦死者も無し。ただ疲れましたけど……。
 要は、良かったですよ、いろいろな意味で。テイルズの原点、2Dで横スクロールRMBには涙が出るほど嬉しかった。これがテイルズ、てな感じでした。技の豊富さも良かったし、敵の強さもほどほどに良かった。
 ただマヒにかかると、今のテイルズだったら動かせるし時間が経てば治るのですが、TOPはマヒにかかると回復してもらうまで動かすことが出来なくなってしまうので、PTが一人の状態でマヒにかかってしまうと即ゲームオーバーになってしまうということに。ラストダンジョンでそのようなことが何度も起こり、3回ほどゲームオーバーになってしまいましたよ。パラライチェックは必須です。
 でも、戦闘は面白かったです。原点復帰してほしいですね、テイルズには。(戦闘グラフィックがあのままでは引きますが)

というような感じでした。
 ここまでの良作に出会えて、本当に良かったです。テイルズは、元祖が最も面白いということが解りました。TOPを超えるテイルズがこれから出るかどうか。これからの課題だと思います。
 ただ、何故にフルボイスにしただけで、PS2への完全リメイクじゃなかったのか? 初代だったりPS時代にやった人にとっては、多分、不満だったと思います。TOP、完全リメイク希望!

それでは!






実はユースケ、安部しんぞうと同じ誕生日だったりすることを、この頃知りました。このブログで自分の誕生日を迎えるのも早2回目。後何回迎えるかな~







ZEGAPAIN(ゼーガペイン)第22話『ジフェイタス』~第24話『光の一滴』

2006年09月16日 22時57分37秒 | アニメ&マンガ系
堪ってたのでまとめて感想を。

戦闘シーンに激しく燃え!

 今までの戦闘シーンが嘘の様なここ最近。自分の動いた通りの動きをするマスタースレイブ式に近い操縦方法なのに、な~んか機械的な動きしかしないなぁと思っていたこれまででしたが、22話からの総力戦突入から、それこそ人間が動く感覚に近い動きをしてくれるようになりました。敵と味方の数が多い事により今まで以上の白熱した戦闘が繰り広げられ、緊張感を持って楽しめたと思います。

 第23話の『沈まない月』は30分以上見ていたような気がしました。前半終わって後半に入ってからのクラシゲ先生の授業が15分軽く超えてないか? と思いました。クラシゲ先生(否、ナーガか)のナーガの説明になんとか頭の中で展開させつつ話しについていけたのですが、
キョウの『俺の上腕二頭筋が!』の所で全てが雲散霧消しました
ちょwwwマジ噴いたwwwww あそこまでのシリアス展開はなんだったの! とか、お前は中山きんにくんか!? とか思いました。堪えようかと思いましたが、ギャップが激しすぎて噴いてしまいまして。脚本の人、狙ってるよな、これ? まあ確かに、キョウのキャラに合ってるかもしれないけど……。
 そういえばナーガが自分の手にシャーペンつき刺した時ボヤかけてたけど、あれは放送~に引っ掛かるからか? それともゴールデンタイムということを考慮したのか? 否、それじゃあ土曜日午後6時のあれはどうなるんだ? になるから違うか。ま、大人の事情かな。

 実は21話見てないからシマ指令の正体を詳しくは知らないんですよね。シマ指令はナーガの傍にいたゼーガペインを造り出した人の幻体クローンで、他の幻体とは違って寿命が有る、というのはなんとなく解ったのですが、これだけ抑えてれば良いのかな? あと、シマ指令のオリジナルはナーガに反旗を翻して云々かんぬんというのも。かなり心配……

 第24話にてルーシェンが
キョウのほっぺにキスしたのは驚いた  
 え、マジでルーシェンにそっちの気が? と思ってましたが、当たっているようで違っているような。自分は好きだから良いんですけどね♪(ぉぃ

と、こんな感じでした。ゲーム版主人公との夢の共演も良かった。オケアノスが沈んで行く姿には感動を覚えました。

さて、また感想の方を再開しようと思います。まだTOPフルボイスEをクリアしていなかったりしますが。

それでは!

テイルズオブファンタジア~フルボイスエディション~

2006年09月09日 07時47分03秒 | ゲーム系
更新が停滞しているのはいつものことなのですが、これから1週間くらい、殆ど潜る事になりました。

テイルズオブファンタジア~フルボイスエディション~

発売しました。昨日アマゾンから届きまして、早速プレイ中。ファンタジアをプレイするのも随分と久しぶりで、横スクロール戦闘で2Dというのも本当に懐かしい限りで。
 チェスターが伊藤健太郎さんだということに驚きつつも、「ああ、声があるって良いな~」とか思ってます。
 石塚運昇さん、大フィーバーです。出番が多くて嬉しいよ、運昇さん。昔から思ってた事だけど、やっぱりモリスンって悪役顔だよね^^;

さて、そういうことで暫く潜ります。ちょくちょく現在の状況を書くかもしれませんが、皆無に等しいくらい書かないかも……。

それでは!

爆球HIT!クラッシュビーダマン第33話「恐怖のビーダー狩り」

2006年09月02日 18時21分17秒 | アニメ&マンガ系
感想を書くのも何十話ぶりですな。いつの間にかクラッシュビーダマン、30話超えてますよ。
 一番最初にクラッシュビーダマンの感想を書いた時「コン太に萌え」みたいなことを書いたような気がしますが、今でもそうです。リオーネと中の人が同じだからと言うわけではないですよ! 
 
ビーダマンの応用技術を用い、戦争兵器を作ろうとする敵さん。
そこまできたか!
ホビーを用いたアニメは沢山ありましたが、今まで見てきたホビーアニメでは、流石に戦争ネタは無かった。クラッシュギアは危ういところまでいったけど、戦争なんて起きなかったし、ベイブレードはもう色々と戦争以上のことになってたし。ミニ四駆は純粋な勝負(でもなかったな)だったし。カードゲーム系は? と聞かれると、とてつもなく返答に困りますが。遊戯王とかデュエルマスターズとかは間違いなく戦争兵器になりえたけど、人殺しのところで留まったし。
 でも、あのビーダマ出すだけのビーダマンが戦争兵器に! 
ただの大型大砲くらいにしかならないような……
と思いましたが、ホーミング付きの大砲に。応用すれば、本気で出来るかも……。普通は考えませんけどね^^;

今回も個性豊かなキャラクターの登場です。
 その名も、『ブラックタイガー』。合言葉は
タイ、ガー!(ポーズ付)
始めて見た時は吹きましたよ。何をしてるんだあんたらは! と。一々ポーズをとる必要は何か? ダークリザードには合言葉すらなかったぞ。

毎度の事ながら、突っ込みどころ満載でおおくりしますクラッシュビーダマン。第32話で必人達がビーダマン大会に出場しよう、というシーンでは姿すら見せていなかったテルマやダークリザード。終了間際では、何故か登場。ついでに2回戦出場。
何、この突拍子のなさ^^;
いや、ある意味これがビーダマンとかそういうホビー系アニメ全体に関して言えるのかも。無理が通れば道理は引っ込む、てやつです……。これがホビー系アニメクオリティなのかも。
 まあしかし、ちょっとなぁな感じが。コドウ位なものだぞ、大会に出場するきっかけが解っているの。ダークリザードは西園寺コンツェルンの呼び出しと考えればどうにかなりますが、テルマは……。神出鬼没な奴、という事でいいのかな?

という感じでした。深入ジョーの中の人が桜蘭高校ホスト部の環と同じなかの人、宮野真守さんなのには始めて見た時は驚いた。あまりにもキャラと合っていたから。あまりにもはまり役。ここでも見れたのが嬉しかった、ホント。

さて、これからもちゃんと更新していかないとなぁ~

それでは!