2次元こそがマイホーム

黒潮25号による、アニメや漫画やゲームのネタバレ有りまくりなブログです。ありまくりですからねー!

超星艦隊セイザーX最終回『友情は時空を越えて・・・』

2006年07月10日 20時52分48秒 | 特撮系
感動をありがとう、セイザーX!

遂に最終回を向かえたセイザーX。そして、今回で最後になってしまうこのブログで唯一の毎週更新、『今週のセイザーX』。どうしよ。このコーナー無くなったら更新するネタが……

てのは置いといて。本来ならば、最終回の内容および感想を書くところなのですが、今回は内容は切り捨て。感想のみでおつたいしていこうと思います。

それでは早速感想を!

まず始めに。
記念すべきセイザーX第1話で拓人に助けられた子供2人が、なんの突拍子も無く登場してる!
やべぇ、懐かしいっすよ! 思わず目がうるってしまったじゃないか! 懐かしいよ、ホント。あの子供2人の会話のやり取りが。宇宙海賊達の攻撃により登山を楽しんでいた親子連れが逃げ出して、途中で火山口に落ちそうになった子供2人。そけへ拓人が偶然発見して、助けるために縄を探しに行く拓人。その拓人を見て子供2人のやり取り。

子供A「あのお兄さん、助けてくれると思う?」
子供B「いや、最近の大人は自分の事ばっかり考えてるからな」

思い出すだけで懐かしさと主に悲しみがきてしまいました。そしてその子供は、今回、『助けてくれると信じてる!』となんとも未来を信じる子供らしい子供に! 成長したなぁ、やっぱり……。

ネオデスカルとの戦闘は物足りなさを感じましたが、この作品は戦う事より、また別なものを訴えかけるような特撮だったので、これはこれで良かったです。

そしてコスモカプセルが12個揃い、コスモカプセルの消滅を唱え、そしてシャークの消滅の時。
 ここで遂に泣いてしまいました。新章に突入してから数々の苦難を乗り越え、そして拓人達の成長を見守り続けたシャーク隊長。本当に、お疲れ様でした! シャーク隊長は、本当に僕達の心の中で生き続けます! て、死んだわけじゃないんだけどね^^;

シャークが消滅した事により、他の地球人以外のセイザーX達は、コスモカプセルが永遠に揃う事の無いよう、別々な時間の世界に飛び立つことに。
 ブレアード達御一行が、最初に別な時間へと旅立つ事に。ブレアードの拓人達に言いたかったこと、「俺はお前たちの事が……!」の続きは、視聴者の想像にお任せを、ということなのでしょうか? それだったらもう沢山の妄想の仕様が…(ぇ サイクリード。未だに自分が操られていた事を教えてもらっていなかったんだ。でもホント、仲間を思いやる気持ちは物凄かったと思う。ありがとうサイクリード。三将軍一の頭脳派として頑張ってよ。
 アクアル。特撮もので初めて萌えと言うものを感じた初めてのキャラクター。セイザーX達と和解し、そしてツンとデレで「デレ」の方が若干高めになったストーリー終盤。ホント、新世界を見せてくれてありがとう。君ほどの特撮ものキャラクターに出会うことは、そう滅多にないだろう。だから、僕は君の事を忘れない!
 そして、次にゴルド夫妻。本当に、何時までも仲良く暮らしてい頑張ってください! そして、ありがとうゴルド。僕はあんたが好きだ! 惚れたよ、ホント。アドを見守り続け、本当にお疲れ様でした。そしてパメラさん。登場回数の微妙な多さと、その神出鬼没さ、そして圧倒的存在感の高さが本当に好きです。ゴルドとお幸せに暮らしてください!
 次にケインとアイン・ツバイン。ケインの底無しの明るさ、アイン・ツバインのどこまでも謎が残る多くの演出。3人とも、本当に好きです。ケインの「やる時にはやる」は本当だったし、仲間の事を思いやる心は、セイザーX一だったと僕は思います。そしてアイン・ツバイン。セイザーX全員のフォロー、本当にありがとう。これからもケインの傍にいて、助け合ってください。
 そして最後にアド。この2005年の地球に来て、様々な事を学び、そして様々な感情を覚え、一番の成長を遂げたアド。その時々に見せる天然は、本当に大好きでした。2005年のビオード星での活躍、期待してるよ。そして、より良い星にして、頑張っちゃってください! ありがとう、アド。そして、頑張れ、アド! 

そして、長き戦いの終結を向かえたあの時から数ヵ月後。拓人はプロドライバーとしてイギリスへ。その時、宗二郎が拓人にかけた言葉。
『大きくなったなぁ』
もうボロ泣きっすよ! ホント、貰い泣きってやつです。終盤近いってので泣くのは分かってたんですけど、正直不意を食らいました。
 そして、ラストのシーン。拓人、そしてレミー。これからの未来は、君達の手で!
 拓人、ホントセイザーX達と出会って、様々な経験をしたと思います。当初の無鉄砲ぶりもそう表に出さず、仲間の事も考え行動し、時々衝突もあったけど、それらを乗り越えて今の拓人があると思います。
 そしてレミー。1番心の葛藤があったのはレミーだと思います。1番最初に自分の育った星が消滅させられたり、今回のシャークとの別れ。1番辛い思いにあいながらもその全てを乗り越え成長していったレミー。
 この2人を、僕は本当に大好きです。何時になるのか分かりませんが、結婚する事になったら、そのときはゴルド夫妻の様にお幸せになってください!


本当に良かったです! EDでOP曲が流れた辺りこれまでの記憶が蘇りましたよ。この感想コーナーも25話から始まって、そして終わりをむかえ。この記事を書きながら、過去の記事を眺めたたら、また泣きたくなってきました、ホント。
 ここまで特撮に燃え、ここまで特撮を愛する事も、そう滅多にありませんでした。でも、このセイザーXで、歴代の超星神シリーズの『超星神グランセイザー』、『幻星神ジャスティライザー』で本当に楽しませてくれました。冗談抜きで、本当に色々な物を手に入れました。そして、こうやってブログを書き続けているのも、超星神シリーズのお陰だったと思います。本当に感謝です。
超星艦隊セイザーXの製作に携わったスタッフ・キャストの皆さん。そしてセイザーXで登場した人々。本当に1年間、ありがとうございました!
最後に一言。
 この三年間。グランセイザーとジャスティライザーのラストの最強ぶりに笑わされ、セイザーXのラストに泣かされ、超星神シリーズ全てで笑わせてもらって、本当に嬉しかったです。本当にありがとう!
超星神シリーズの製作に携わったスタッフ・キャストの皆さん。そして、超星神シリーズで登場したキャラクターの皆。本当に、3年という長い間、楽しませてくれてありがとう! 僕は絶対、超星神シリーズを忘れない。絶対に!

本当に、これまでの3年間をありがとうございました! 笑いあり、涙ありの3年間は本当の本当に楽しかったです。
超星神シリーズを通して様々な成長がありました。本当にありがとう。

本当に3年間、ありがとうございました!!

超星艦隊セイザーX第37話『拓人、闇の中へ』

2006年06月23日 23時28分13秒 | 特撮系
この回が終わったらあと1話なんだな~、と思って見てたら、途中で涙が出そうになりました。こんにちは、かなり涙もろい性格のユースケです。
 あの日、そうセイザーX第1話が放送された時の事を、僕は良く覚えています。と、思い出に浸るのは来週、最終回の感想を書く時にでもしましょう。
 それでは早速、『今週のセイザーX』の内容&感想をどうぞ~


コスモカプセル『ライオン1』を取り戻すべく、拓人とレミーとパトラはネオデアークに突入し、ついに、ネオデスカルとの戦いが始まろうとしていた。
 先にネオデスカルの待つ部屋へと着いた拓人はライオセイザーとなり、ネオデスカルとの戦いが始まる。幾度もライオン1を取り戻すチャンスを窺うものの、ネオデスカルは隙を見せなかった。
 そして、先に拓人達を抹殺しようと突入地点に向かっていたバレーダが戻ってきて、形勢は不利になってしまう。と思いきや、丁度良くレミーも到着。バレーダと交戦に入る。がしかし、レミーの左腕は完全には治っておらず、バレーダに体の自由を囚われてしまう。しかし、ここで登場パメラさん。ネオデスカル達の注意を拓人達で引き付け、パメラお得意の隠密行動によりライオン1を取り戻す。
 不意に現れたパメラに驚いたバレーダはレミーを離してしまう。ネオデスカルとバレーダはパメラをじりじりと追い詰めるが、パメラはすかさずレミーにライオン1をパス。すぐさまG2に転送するよう拓人(ライオセイザー)が叫ぶが、コスモカプセルが揃い消滅の願いを唱えればシャークは消えてしまう、そう思ってしまったレミーは躊躇してしまう。その隙を狙い、ネオデスカルはレミーからライオン1を奪い返すのであった。


バレーダ。一体何処で何をやっていたんだ? 拓人達一行がネオデアークに突撃して拓人達を抹殺します、と言って拓人達の所に向かったのに、何故か帰ってきてるし。……て、ああ。パメラさんのお陰かw
 やはりレミー、シャークが消えてしまうと思っちゃい、コスモカプセルを全て揃える事にまだ抵抗があるみたいで。まあ、自分の父親みたいな人だからな。躊躇してしまうのはわかります。大切な人ですからね。

その頃地上では。ダークゲラン相手にドリルアングラーで奮闘するブレアード達三将軍だったが、闇に飲み込まれてしまうということを聞かされ、うかつに手を出せなくなっていた。
 そこへ月から帰還したアド達が登場。すぐさま援護をする。ダークゲランよりなるべく遠い位置からの遠距離攻撃&ドリルアングラーの何故かダークゲランに効果絶大のドリル攻撃により、なんとかダークゲランの撃破に成功。闇は止まったのであった。

流石のダークゲランでも、膨大な攻撃量には防御が追いつかず。おまけに何故か効果絶大なドリルアングラーのドリル。ネオデスカル軍が作ったロボットだから、それなりに強く作っていたのか、あるいは、ダークゲランにだけ対して攻撃力が倍になるとか……! 無いな……。

ダークゲランが倒された事で焦るバレーダ。しかしネオデスカルは焦りの影1つ見せず、バレーダに貴様はもう用済みだと言って殺してしまう。そしてネオデスカルはあるボタンを押す。するとなんと、ダークゲランが爆破と同時に弾け飛んだダークゲランの肉片が集まり、約2倍ほど大きくなってダークゲランが復活し、闇が再びダークゲランに向かって進行し始めた。
 そしてネオデスカルは、そのダークゲランの体内へと入り、セイザーX達への攻撃を再開した。
 そのダークゲランの体内には行ったネオデスカルの追うため、拓人もダークゲランの体内へ入るための装置に手をかける。しかしレミーと他セイザーX達は静止を呼びかける。しかし拓人は、必ず戻ってくると言い放ち、夕飯までには帰るよ、と言いダークゲランの体内へと入って行った。
 先程より倍の大きさとなったダークゲランに大量放火を浴びせるものの、まったく効かず。おまけにドリルアングラーのドリル攻撃も効かなくなってしまった。そして、アドの乗るウインドイーグル、ケインの乗るマグナビート、そして三将軍の乗るドリルアングラーまでもがダークゲランの攻撃を受け、闇に侵蝕され、行動不能になってしまった。
 そんな中、拓人に変わってグレートライオに乗り込んでいたレミーは、なんとかダークゲランの攻撃を受けないよう、中距離からの攻撃を行なっていた。
 するとそんな時、内側と外側からの同時攻撃ならダークゲランを倒せる事を発見したセイザーX。しかし内側の拓人だけはその事を知らず、通信しようとしても繋がらなかった。そこでアド・ケイン・ブレアードの3人が、辛うじて機能の生きていたウインドイーグルと合体していたコアキャリアーに乗り込み、行く事となる。シャークがその任務を俺にやらせろと言うが、家で待機していた安藤家がいてもたってもいられなくなりやってきて、宗二郎が、未来をあいつ等に託そうじゃないかと言い、3人を向かわせる事となった。

やべぇ。やっぱりダークゲラン強いよ。大きさもUPしたら、全パラメーターもUPしやがった。本格的に、ネオデスカルだけで立ち向かっても勝てるわけが無い化け物へとなっちゃいましたね。
 パメラとゴルド。流石夫婦! 息があった夫婦愛を見せてくれました。そして少しでも皆の力になりたいという気持ちも、ひしひしと伝わってきました。やっぱり好きだわ、この夫婦。

その頃ダークゲラン体内では。
 ダークゲラン体内へと侵入した拓人。その拓人に待ち受けていたものは、オリジナル体を無くし、『ブラックライオ』へとなったネオデスカルであった。
 そして遂に、拓人(ライオセイザー)とネオデスカル(ブラックライオ)との一騎打ちが始まった!

拓人が格好良かった! 真の『漢』を感じました! 流石、今と未来の地球を守るセイザーXの地球代表の1人。自分の地球を守るため、未来を闇に染めないため、拓人は戦います!

という感じの37話でした。今日の一言は一足先に最終回。『夢をあきらめるな!
』の言葉に、思わず泣きたくなりました。きっと、最終回は泣くんだろうな。そして、笑わせてくれるんだろうな。それが、超星神クオリティなのだから……。

それでは次回、最終回『友情は時空を越えて・・・』でまた会いましょう。

それでは!

超星艦隊セイザーX第36話『闇の侵蝕、ダークアルマー』

2006年06月20日 13時06分50秒 | 特撮系
先週の内に書く書くとか言っておきながら、書けませんでした、「今週のセイザーX」。色々とリアルの方で切羽詰った状態に陥ってしまいまして、パソコンは起動してもブログを更新する事が出来なかったので、今日になってしまいました。
 テレ東の方では来週が最終回。BSJだと再来週、最終回を向かえます、セイザーX。最終回まで、キッチリカッチリ、感想を書き続けたいと思います。

それでは、「今週のセイザーX」内容&感想をどうぞ~


ネオデスカルに盗られたままになっている最後のコスモカプセル『ライオン1』。早く取り戻してコスモカプセルを消滅させなくては、と焦りを隠せない拓人。しかしコスモカプセルを消滅させたら、ネオデスカルと共に宇宙海賊の末裔であるシャークの存在も消えてしまう。急がなくてはいけない事態なのだがレミーの心の準備もあり、すぐにも奪い返せる状態ではなかった。
 しかしそんな拓人達の事など気にもせずネオデスカルは、月の中で開発を行なっていた、本当の『ダークアルマー』を完成させてしまっていた。
 そしてダークアルマーが起動され、闇の侵蝕が地球へ向かって進行した。


ダミーを2個も用意していたネオデスカル君。どこにそんな予算があったのか、不思議です。そして3個同時に作るだけの人員は、一体どこから湧いて出てくるのでしょう? そんなに人員がいるのならダークアルマー作る前に、地球に全勢力を送り込んで壊滅させたほうが、手っ取り早いような……。ま、時間は掛かるけどね。

月にダークアルマーがあることをキャッチしたセイザーXは、シャークは地球で待機し、月へと向かった。
 すると今度は、地球に『暗黒恐獣ダークゲラン』が出現、暴れ始める。ダークゲランはダークアルマーより放出された闇の到着地点と役割をしているため、一刻も早い撃破を考え、シャークは拓人を地球に戻させるように指示、他アドとケインにダークアルマーの破壊を指示した。
 拓人が来るまでシャークがシャークリーガーで応戦するものの、ダークゲランの圧倒的な強さの前に、苦戦を強いられてしまう。
 そこへ拓人(ライオセイザー)が到着、すぐさま援護へと向かう。が、グレートライオでさえも歯が立たず、危機へと直面した。するとそこへG2からネオデアークの所在をキャッチしたとの情報が入る。しかしダークゲランの撃破を優先させる拓人(ライオセイザー)だが、シャークはネオデアークに行くように命令。渋々ながらシャークを信じ、拓人達はネオデアークへと向かう。
 その頃ダークアルマー撃破組のアド達だが、ダークアルマーの回りに多数出現した『メカ巨獣メガリオン』によって進行を阻まれていた。
 メガリオンの集中砲火を浴びつつ成す術がないアド達。すると不意にアドがケインに、援護を頼むように言う。言われたケイン達は、すぐにアドがこれからする行動を見通す。アドは、ダークアルマーへと突撃する気なのだ。もちろんケインは了解しなかった。がしかし、アドはそんな事など気にせず、アドルイーグルをダークアルマーに向けて突進、ダークアルマーを機能停止させた。


ダークゲランつよ! シャークリーガーでも歯が立たないって……。ネオデスカルよりも強いんじゃないか? 遠距離武器の攻撃は闇に飲まれて無力、近距離武器も腹部にある口によって飲まれて無力。どうやって勝てと言うんですか!?
 拓人とレミーの会話が、今回は光ってました。流石、ラストバトル近くなっても笑いは忘れません。

そのころ、ネオデアーク近くにて作戦を考えていた拓人達。慎重に、よく考えてとレミーに言われ真剣によく考える拓人。しかし、拓人の浅はかな脳では思いつかず、遂には思考回路が爆発。いつもの調子でネオデアークに突っ込んで行った。
 そのころサイクリードを元に戻そうと考えていたブレアード達。慎重に、よく考えてとアクアルに言われ真剣によく考えるブレアード。しかし、ブレアードの浅はかな脳では思いつかず、遂には思考回路が爆発。いつもの調子で暴走、サイクリードにしがみつき、手を帽子にかけ、そのままの勢いで脱がす。すると帽子の下から、洗脳装置を見つける……。
 ダークアルマーに突撃したアドルイーグル。駄目かと思っていたケイン達だが、コスモカプセルの光に守られたアドルイーグルの姿を発見。アド達は、なんとか生きていた。もう2度とこんな事はしないで、と涙ながらに頼むケイン。アドは約束し、闇の到着地点のダークゲランを撃破するべく、地球へと帰還を急いだ。
 そのころダークゲランに果敢に攻撃を繰り返していたシャーク。しかし、シャークリーガーは機能不能寸前にまで追いやられていた。もう駄目かと覚悟を決めた時、(元に戻ったサイクリードを含めた)三将軍ががドリルアングラーに乗り込み、助けにやってきた。バトルモードに移行して攻撃をしようとするが、ダークゲランに飲み込まれてしまうぞとシャークに言われ、思うように攻撃できず、終いにはドリルアングラーも危機に陥ってしまった。そこへ、月から帰還したアド達が戻ってき、援護を開始した。
 そして、ネオデアークに侵入した拓人達は。セイザーX達の行動に驚きを隠せないでいるネオデスカルの所に、拓人が登場。そして、ラストバトルへと突入するのだった……。


サイクリードが戻った後のアクアル。性格の変貌振りに、思わず萌え! 駄目だ……もう駄目だ……。もう狂って笑いたくなるほどに、萌え死にそうだ……! ハセヲ風に言うと……。
『来た! 来た、来た、来た、来た! きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
という感じw もう途中からわけわからんって感じ^^;
 ついに次週、ネオデスカルとのラストバトル開始です! 一体ダークゲランはどうなるのか!? そして、セイザーX達の運命は!? こうご期待です!

まあ今週も、アクアルに萌え! て感じで閉めたいと思います(ぉぃ 

やっぱセイザーXはアクアルで決まりっしょ!(ぇ

それでは!

超星艦隊セイザーX第35話『明かされるレミーの過去』

2006年06月16日 22時47分42秒 | 特撮系
大詰めを迎えてきましたセイザーX。残すところ今話を入れて、残り4話となりました。
 そしてここにきて、遂にレミーの過去が明らかになりました。シャークは本当にレミーの父親なのか? レミーとは一体!?

それでは『今週のセイザーX』、内容&感想をどうぞ~。


第34話で拓人(ライオセイザー)とネオデスカルとの戦いの最中、シャークは宇宙海賊の末裔、ということをネオデスカルから聞かされた拓人はベースに帰還後、レミー・アド・ケインのいる中で、シャークが宇宙海賊の末裔なのかどうかを問い出した。結果、シャーク自ら、宇宙海賊の末裔だということを証言した。
 拓人達はコスモカプセルが消滅して未来が変わってしまったら、シャークの存在も消えてしまうという事でコスモカプセルの消滅を取り止めするよう説得しようとしたが、シャークはそれを認めず、その場を後にしてしまった。


シャークが宇宙海賊の末裔だということは、ジャッカルも宇宙海賊の末裔? もしそうだったら、ジャッカルが死なずに今現在も生きていた場合、コスモカプセルを消滅させたらジャッカルも消えてしまうということなのか? ……どちらにしてもいなくなってしまうのな……。

シャークが宇宙海賊の末裔だという事を知って色々と考え込んでいる拓人達。そんな中、街にネオデスカルの近衛部隊の1人『ディバイダー』が出現、暴れ始めた。
 拓人達はすぐさま駆けつけ退治しようとするが、ディバイダーの高速移動や分身に翻弄され、押され気味になってしまう。そこへレミーがセイザーパッドを使ってディバイダーの本体を発見、自らの体をはって体当たり、ディバイダーはそのまま逃げて行くも、レミーは左腕を負傷してしまう。
 レミーに何故自分の体で体当たりしたのかと問うと、「シャーク隊長が宇宙海賊の末裔なのだからその娘なのかもしれない自分も消滅してしまうのかもしれない。だから自分の命など惜しくは無い」との事だった……。


レミーがシャークの娘だとまだ断定していないのに命を投げ出すような行動を取ったのは、レミーの焦りからなるものだと勝手に解釈。まあ自分の死が近くなると、焦り始めるのも分かる気がします。レミーだって、娘かもしれないと言えどももし本当だったら、自分だって消えてしまうという恐怖感があっただろうしね。

拓人宅にてレミーはシャークに、自分の過去について問いかける。しかしシャークはそれには答えなかったが変わりに、レミーはシャークの娘ではないという事と、命は粗末にするなと言い残して、その場を後にするのだった。
 その後、その場に居合わせていた宗二郎は、シャークに口止めされていたレミーの過去について話しだすのだった。
 まずレミーはシャークの娘じゃないことは確かだった。レミーは、シャークが始めて地球にやってきた時に偶然その場にいた、ただの地球人であった。レミーはシャークの艦が不時着した森の近くにある孤児院の子で、何度シャークが来るなと言っても、レミーはシャークに懐いたのか、毎回の如く孤児院から抜け出してシャーク達の下に来ていたのだという。シャークも次第に、レミーに打ち解けるようになっていた。
 コスモカプセルも次第に集まってきた頃、レミーが不治の病だということシャーク達は知る。その病気はそのころの時代では絶対に治せない病気なのだと言う。
 そしてコスモカプセルが全て集まる。シャークは任務の遂行のためと未来に戻る事にしようとしたが、宗二郎に、お前のやりたい事をやれ、と言われ、決意する。
 シャークはレミーを未来に連れていく事にして、そして、不治の病を治したのだと言う。
 しかし未来では色々とあったために、レミーとは離れ離れでいなければいけなかったのだが、偶然にも、レミーが2005年の地球へと向かう任務を志願した事によって、また再開をした。との事だった。


レミーはなんと、地球人だと言う事が発覚! シャーク、レミーに何も教えなさすぎ……。て、そういえば……。幼少時代のレミーは宗二郎の若かりし時にいたのだから、そのまま地球に残っていたら拓人より遥かに年上ということに……。てか未来に行ったってことは、500歳は越してるよな……。

そのころシャークは、街を襲っていたディバイダーと戦っていた。分身攻撃や高速移動などで苦戦を強いられるが、拓人達、セイザーXが到着。ディバイダーの本体を見つけると、全員一斉のコスモカプセル付きの武器攻撃によりディバイダーの討伐に成功するのだった。
 後はコスモカプセルを全部揃えるだけと迫っていた。と思っていたセイザーX達だったが、実はネオデスカルは、本当のダークアルマーを隠し持っていたのだった……。


ディバイダーとのラストバトル。ディバイダーの分身をセイザーパッドで見切り、本体を見つけたというのに、何故か最後の1人、本当のディバイダー以外のも一緒に攻撃するセイザーX達。途轍もなく、意味無いじゃん……。
 ネオデスカル、念には念を、そのまた念を、です。心配性なのかな、ネオデスカル?

あと内容&感想では書きませんでしたが、番外感想編ということで……。
アクアルーーーー!!
やっぱ良いよ、アクアル! まさかここまでやられるとは……。ツボに入ったというかなんというか……。もう色々と好きです、アクアル!



というような第35話でした(笑)。
 残すところセイザーXも、今話も入れて残り4話となりました。のこす3話、どれほどまでの充実した内容としてくれるのでしょうか!? こうご期待です!

あと、先週放送しなかったぶん、今週2話連続で放送されたので、明日出来れば、本当の今週分のセイザーXを書こうと思います。そちらもよろしくお願いします

それでは!

超星艦隊セイザーX第34話『12個集結?コスモカプセル』

2006年06月03日 13時04分28秒 | 特撮系
さあ今日も1日遅れでお送りします、『今週のセイザーX』。
 早速あらすじに……と行きたいところなのですが、その前にちょっとした訂正を。
 つい最近まで「セイザーXは39話構成」と言っていたのですが、間違いでした。本当は38話構成です。本当に申し訳ありませんでした。
 それではあらすじの方に入りたいと思います。

注意!この『あらすじ』という言葉。辞書等で引けば、大筋の内容、とかで出てきます。しかし、実際僕が使っている『あらすじ』は、まあそれなりに(自分自身、書いている事が意味分からない場合が良くあるので、意味が分かれば)内容の殆どを把握できる位の量です。
 なので、もし時間が無い、手早く内容を知りたい等の方は、公式サイト様(東宝サイト様含める)や他ブログ様を見てもらった方が良いかもしれません。
 「ブログやってる人間がそんな事言っていいのか?」 と、自分でも思います。が、本当にあらすじの内容が(所々意味不明な文があるし)多いです。
 なので、内容は分からなくても良いからあんたの感想が見たい、内容が分かっているからあんたの感想が見たい等の方は、あらすじはすっ飛ばして感想の方を見て下さい。


揺れ動くアクアルの心境を逆手に取り、ネオデスカルは拓人とブレアードを捕らえた。捕まった拓人をアクアル自ら手を下すと言い、アクアルは拓人を攻撃した。と筈だったが、アクアルの攻撃は拓人とブレアードを縛っていたワイヤーを切り落とした。アクアル自身「攻撃が外れた」と言っていたが、本当のところは……。
 ワイヤーが外れた隙に拓人は装着しようとする。が、バレーダの攻撃により装着を中断させられそうになる。その時、コスモカプセル『ライオン1』が拓人を守る。守られているうちに装着を完了し、ネオデスカルに向かって駆ける。しかしバレーダの猛攻で逆に押されてしまう。バレーダの攻撃で氷付けにされられそうになる。
 そこへ間一髪、ビートルセイザー(ケイン)が到着。コスモカプセル『スピアー8』のスピアブロッカーにより氷付けは免れることが出来た。他イーグルセイザー(アド)・レミー・パトラが到着し、応戦する。応戦のかいありネオデスカル達は逃げていった。

闇の侵食装置『ダークアルマー』を破壊するため全員で行こうとする拓人だが、アドが静止をかける。アドの提案は、地球に降り立っているネオデアークに進入しコスモカプセル全部を奪ってくる組と、ダークアルマーを破壊する組との二手に分かれて行く、というものだった。特に反対することも無いので、拓人・ケイン・レミーはコスモカプセルを奪いに行く班で、アド・パトラ・ブレアードがダークアルマーを破壊する班ということで分かれた。
 ネオデアークに向かう拓人達は、途中、アクアルを見つける。アクアルを、また説得しようと試みるが、アクアルは拓人達を攻撃する。そしてレミーを人質にとり、拓人達をネオデアークに連行する。

ネオデアークまで連行された拓人達。アクアルは、セイザーX達の内通していると思っているネオデスカルに拓人達とコスモカプセルを差し出された。
 しかしネオデスカルは、アクアルがネオデアークに隠されているコスモカプセルの隠し場所を探るための一芝居だと見抜く。アクアルは自棄になってネオデスカルを攻撃しようとするが、逆に弾かれてしまう。おまけに拓人達は腕を縛られて身動きの出来ない状態になってしまう。

ダークアルマーを発見したアド達。破壊するためにダークアルマーに近づくが、途中、サイクリードの邪魔が入ってしまう。サイクリードはブレアードに任せ、アド達はダークアルマーに近づく。

その頃のネオデアーク内。何度もネオデスカルに攻撃を試みるアクアルだったが、全然歯が立たたなかった。
 途中ネオデスカルは、全宇宙を一つにすることが目的だと言うことを暴露する。しかもコスモカプセルが無くても、ネオデスカルが地球を闇で覆えば歴史は変わる事は無いとまで言う。
 ネオデスカルはそこまで言うと、アクアルに止めの一撃を放つ。その時、アイン・ツバインが助けに来る。腕を縛られていた拓人達も助けられ、拓人達は装着してネオデスカルと交戦に入った。

その頃ブレアードは、サイクリードと激戦を交えていた。ダークアルマーを破壊するため近づいてたアド達の下にはゴルドが応援に来、そしてバレーダがやってくる。

なんとか奮闘するライオセイザー達だが、力の差が歴然としていて歯が立たなかった。ビートルセイザーはアイン・ツバインにコスモカプセルを奪うよう指示し、そして、アイン・ツバインはコスモカプセルを奪い返すことに成功する。
 コスモカプセルを奪い返したライオセイザー達は、すぐさまネオデアークから退散する。

逃げている途中、ネオデスカルが目の前に立ちふさがった。ライオセイザー(拓人)はレミーたちに逃げるように言い、自分はネオデスカルをここで戦うという。止めさせようとするレミーだが、アクアルは「コスモカプセルが守ってくれる」と言い、ライオセイザーを残し、先に逃げることにする。
 ネオデスカルとの交戦に入るライオセイザーだったが、ネオデスカルはライオセイザーに、シャークが宇宙海賊の末裔だと言った。それでもライオセイザー信じず、ネオデスカルに向かって駆ける。

その頃イーグルセイザー達は、バレーダと戦っていた。苦戦を強いられる中、途中の誰かからの攻撃でバレーダは隙を見せる。その隙を突いてイーグルセイザーはバレーダを攻撃する。しかし、攻撃を受ける前にバレーダは逃げてしまう。

ネオデスカルと戦っていたライオセイザー。全然歯が立たず、コスモカプセル『ライオン1』も奪われ、膝をついてしまっていた。その時、シャークセイザー(シャーク)が助けにやってくる。
 シャークセイザーと共に力を合わせてなんとかネオデスカルを押し始める。が、ネオデスカルの一撃をライオセイザー達に浴びせ、ネオデスカルは逃げてしまう。
 難を逃れた拓人達。拓人の下へ、戻ってきていたレミーたちが来る。
 イーグルセイザー(アド)達は、ダークアルマーに爆破装置を取り付け。そしてダークアルマーの破壊を成功させる。サイクリードのほうは、パメラの活躍により捕らえることに成功した。

基地に戻った拓人達。そこで拓人は、アド・ケイン・レミー達がいる所で、シャークに宇宙海賊の末裔かどうかを問いだすのであった。


正直、笑えないほどに長くなりました。実際、見ていて飽きると思います(少なくとも自分はそうです(ぉぃ

で、感想なのですが。

ゴルドの格好良さに改めて惚れました。パメラに「もう2度と危ないことはしないで下さい。ずっと自分の傍にいてください」だって! いやぁ、ホント格好良い! 流石です、ゴルド。

アクアル万歳! な回でした。やっとこさセイザーXたちの仲間(?)にもなりましたし、後はネオデスカルにやられなければ……。
 「私は、また三将軍が揃って宇宙を旅したいだけ」
この言葉に、強く心を打たれました。色々な意味で(ぇ

今日の一言でのブレアード。
 本編でもそうなのですが、物凄くハツラツとしたブレアード。自分は好きですし、ポチ状態のブレアードも好きです♪(ぉ

てなところで、今日のところは閉めたいと思います。ここまでの長文を見てくださった方々。本当にありがとうございます。

それでは! 

超星艦隊セイザーX第33話『信じあう仲間』

2006年05月27日 21時01分43秒 | 特撮系
文字しかない記事を載せるだけなんだから休み無く更新せぇ、と自分に言い聞かせながらもやっぱり休まず更新が出来ないユースケです(挨拶

今週も1日遅れになってしまいました、『今週のセイザーX』。言い訳は後ほど(するなよ

それでは始めに、恒例(この恒例という漢字、今まで「好例」と間違って打っていました……)となっている、『あらすじ』を。
 
注意!この『あらすじ』という言葉。辞書等で引けば、大筋の内容、とかで出てきます。しかし、実際僕が使っている『あらすじ』は、まあそれなりに(自分自身、書いている事が意味分からない場合が良くあるので、意味が分かれば)内容の殆どを把握できる位の量です。
 なので、もし時間が無い、手早く内容を知りたい等の方は、公式サイト様(東宝サイト様含める)や他ブログ様を見てもらった方が良いかもしれません。
 「ブログやってる人間がそんな事言っていいのか?」 と、自分でも思います。が、本当にあらすじの内容が(所々意味不明な文があるし)多いです。
 なので、内容は分からなくても良いからあんたの感想が見たい、内容が分かっているからあんたの感想が見たい等の方は、あらすじはすっ飛ばして感想の方を見て下さい。

それでは、長い長い注意書きを書いた所で、あらすじの方を。


前話を通して、コスモカプセルが意思を持ち始めている事が発覚。未来ではコスモカプセルが意思を持った、等の事例が無い事から、未来が変わったからなのかもしれない。

そんな中、突然、宗二郎が倒れてしまう。徹夜続きで疲れが溜まって倒れてしまったらしい。
 宗二郎が倒れてしまった事で、拓人は「戦い以外で解決する方法は無いか?」をまた考えてしまう。もうこれ以上、仲間達が倒れてしまうのが嫌だ。そう思った拓人は、アクアルを説得しにアクアルを探しに行くのであった。

途中でブレアードと合流し、一緒に説得する事になる。そんな時、アクアルが自分から拓人達に合いに来る。
 拓人が説得を試みるが、アクアルが拓人を攻撃してしまう。アクアルを信じていたのに裏切られて怒った拓人は、装着してアクアルを迎撃する。ライオセイザー(拓人)とアクアルが戦っている中、サイクリードが乱入。サイクリードも一緒に相手をするライオセイザー(拓人)。しかし、サイクリードとアクアルはその場から離脱してしまう。
 
基地に戻った拓人は、再び、戦って行く事でしか未来は救えないのかどうか、考えてしまう。
 そこへパメラが現れ、「アクアルを本気で信じようとしないから駄目なんだ」と、拓人に一喝する。そのパメラの言葉で、拓人は再び、アクアル達を説得する決意を固める。
 例によりシャーク隊長に、三将軍達を宇宙に帰ってもらうように説得する作戦を行なって欲しいと頼むが、「コスモカプセルがある以上、戦いは終わらない」と言い許してはくれなかった。
 そこで拓人は、「コスモカプセルを全て揃えて、揃えた時に叶えてくれる願いでコスモカプセルを消滅させればいいじゃないか!」と、戦いの連鎖を止めるための方法を発案する。が、その事こそが、未来からやって来たセイザーX達の、真の目的だという事を、今この場を持って知らせれた。

そのころネオデスカル達は、闇の誘導装置『ダークアルマー』の設置にとりかかっていた。
 ネオデスカルは、アクアルが不審な行動を取っている、とサイクリードに言い、アクアルを黙らせるようにサイクリードに指示していた。

拓人は、遂に、アクアルを説得するために準備を始めていた。しかしそこへレミーが現れ、「命令違反になるから」と言いなんとか拓人に止めさせる様に言う。
 そこへ、ブレアードがやってくる。ネオデアークが地球にやってきているとアクアルの情報が入ったとの事。ブレアードは、「お前が行かなきゃ、俺独りで行く」と言う。拓人は少しの時間を貰い、もう1度考え直すため、宗二郎が寝ている医務室へと足を運ぶ。
 「じいちゃん、俺、臆病になっちゃったのかな? 前みたいに突っ走れなくなっちまったよ。どうすればいいのかな?」
 そう尋ねる拓人に宗二郎は、
 「臆病になったんじゃない。仲間の事を思って、突っ走らないだけだ。そう感じれるようになっただけ、お前は大人になった。もう俺が教えることは、何も無い」
 そう、拓人にいってやり、拓人を励ました。

そして拓人は、シャーク隊長に報告せず命令違反もかえりみず、ブレアードと共にアクアル達を説得しに行くのであった。
 その事をレミーから聞いたアド・ケインは、シャーク隊長に報告せず、拓人を追いかける事にした。

ネオデアークに向かっている最中、拓人とブレアードの前にアクアルが現れる。そして、説得に応じ拓人達と行動を共にしようとする。
 その時、サイクリードとネオデスカル達が現れ、拓人とブレアードを木に縛りつける。そしてサイクリードは、アクアルに拓人を攻撃するよう指示する。
 
悩むアクアル。しかし遂に、アクアルは拓人に矛先を向けるのであった。



それでは感想です。

どちらかというと今回は、アクアルを主点とした内容でした。この先、本当にアクアルはどうなってしまうのか、が楽しみです。
 あとはサイクリード。いつになったら洗脳が解けるのかな? これまで洗脳を解こうとすれば解けせられたタイミングをつくづく逃してきているので、本当に心配です。

パメラさん。出番自体は少ないけど、かなりキーな存在です。一つ一つの発言に、その後を左右させる力があります。そして、敵と戦うための力もある。この後の出番に期待です!

拓人の心の葛藤が、今回は良く出せていたなと思います。サブタイが『信じあう仲間』といういう事で、本当に信じあう、を全面的に押し出していました。セイザーXのみならず、戦隊物全体に通して、かなり重要視される事を、殆ど全話を通してセイザーXは教えてくれているなと思います。

最初にアクアルを説得するさいに、『私には帰る場所が無いのよ!』と言ったアクアルに対して『お、人生相談か?』と返したブレアード。流石ブレアードです。場の空気が読めないと言うか、本当に人生相談だと思っているのか。正直考えます。

意思を持ち始めたコスモカプセル達。一体何をやらかすんだ? 自分達を消滅させようとしているセイザーX達に、消滅させないでくれ、みたいな感じで呼びかけているわけじゃないよな^^; それとも、早くコスモカプセルを消滅させてくれと呼びかけているのか。まあ、これから分かってくる事なので、勝手に妄想しながら考えますよ。

と、こんな感じです。この後の展開。残り少ない話数で、どうやってくれるのか。本当に楽しみです。
 そういえば、グローザの活躍ってもうないのかな?w

それでは!



超星艦隊セイザーX第32話『激闘!トリプル・コアブレイバー』

2006年05月20日 13時26分38秒 | 特撮系
1日遅れてしまいましたが、「今週のセイザーX」やります。流石にここまでやってとぎらせたくないんで。

それでは、占めて1000文字超の長~いあらすじをどうぞ。見たくない方や内容を分かっている方、どうぞ飛ばしてください。でも、見てくれると嬉しいです。


 シャーク隊長の命令により、拓人・アド・ケイン・レミーの4人は、アルバイトをしていた。アドは雑誌のモデルで、拓人はそのマネージャー。ケインはメカニック技術研究所の研究員。レミーは、ファストフード店の店員を勤めた。

 そのころサイクリードは、自らの手で未来の技術を使って、怪人『アルティメット』を完成させていた。そしてサイクリードは、コスモカプセルを使ってセイザーX達をおびき寄せるのであった。

 コスモカプセル反応があった場所に急ぐセイザーX達。そこでは、アルティメットが待っていた。早速アルティメットの属性を調べるビートルセイザーだったが、アルティメットには属性が無いことが判明した。
 しかしアルティメットには、ある能力があった。アルティメットはビートルセイザーの不意をつき背後に回ると、そのまま抱きつきビートルセイザーの雷属性のエネルギーを吸収し、属性が雷になった。この属性変化こそが、アルティメットの能力だった。
 雷属性を持ったアルティメットは、雷属性に弱い風属性を持つイーグルセイザーを攻撃する。そしてイーグルセイザーは変身が解かれ、アドに戻ってしまう。
 用心しながらアルティメットを攻撃するが、今度はライオセイザーが続いての餌食となってしまう。ライオセイザーの火のエネルギーを吸収し、アルティメットは火属性を得てしまう。そして火属性に弱い雷属性のビートルセイザーを襲いに掛かる。
 火属性を持ったエネルギー収束砲を撃ったアルティメット。そのままなす術も無くビートルセイザーはやられてしまう……! そこへ、勝手にコスモカプセル『ビートル3』が転送してきて、ビートル3はバリアーの様なものをはり、エネルギー収束砲を打ち消した。
 そこへ登場したシャーク隊長ことシャークセイザー。火属性のまんまのアルティメットは、シャークセイザーの水属性技シャークラッシュによって、撃沈する事が出来た。

(ここでケインが泣いていて、何故泣いていたのかみたいな会話があったのですが、どうにもテレビの音量が低かったのか聞き取る事が出来ませんでした。ので、このシーンは飛ばします)

 アルティメットが撃沈した後。ネオデアーク艦内にて、アクアルは完成間近の闇の増幅装置『ダークアルマー』を見つけ、その事をブレアード(もしくはセイザーXか?)に知らせるために、地上に降りていた。
 そしてちょうど良くブレアードがアクアルを見つけ、ブレアードが何しに降りてきたのかを尋ねるが、特に何も知らせる事無く、ネオデアークに戻ってしまう。
 しかしブレアードは、そんなアクアルの行動に不信感を抱き、ライオキャリアー艦内にいる拓人に月に行くよう頼み込む。しかし月に行くにはシャーク隊長の了承を得なければ駄目だと言う。が、いつの間にか侵入していたパメラによって、シャーク隊長の指示無く月へと向かってしまう。

 月へとついた拓人達。拓人はライオセイザーになり、ブレアードと共に月へと降りる。既にダークアルマー近くは闇が広がりつつあった。すぐにダークアルマーを破壊するため、グレートライオに乗り込む。
 そこへメカ巨獣『メガリオン』が現れ、グレートライオに攻撃を開始する。グレートライオも攻撃をするがまるで歯が立たず。遂には胸のライオキャリアー部分に攻撃を受け、レミーは倒れてしまい、グレートライオも倒れてしまう。
 そして止めの一撃を食らわれそうになるが、ライオセイザー(拓人)はレミーを助けるためにコアブレイバーに乗り込み離脱し、グレートライオから遠ざけるために攻撃を繰り返す。しかしその攻撃ももろともせずグレートライオに止めの一撃が――その時、なんとか間に合ったシャークベースがミサイルを放ち、間一髪の所で助ける事に成功する。
 そしてイーグルセイザー・ビートルセイザーは各コアブレイバーに乗り込み、ライオセイザーの援護に回り、3機同時のコアブレイバーの必殺技『コアバスター』を放ち、メガリオンを倒す事に成功し、ダークアルマーの破壊も成功するのであった。

しかし、そこまでもネオデスカルの思惑通り。破壊されたダークアルマーはフェイクで、本物はちゃんと隠し持っていたのであった……。


毎度の事ながら、よくもまあここまで長ったらしく書けるもんだと、我ながら関心です。

そんな事は置いといて、感想へ。

シャーク隊長、コスモカプセルが全て揃ったら存在が消滅する理由って何だろう? 元々はネオデスカルの1員だった事と、なにか関係でもあるのかな? もしかして、ブレアード達の子孫……なわけ無いか。それじゃあ、本当に何なのだろう?

拓人達のバイト。アドの雑誌のモデルが、とてつもなく似合っていた。ぜんぜん違和感が無かったのは、まあ役者さんがカッコ良いからなのだろう。

コアブレイバー。偵察用機体だけど、3機揃うと強いのね。昔は1機しかコアブレイバーがいなかったからだけど、今は3機もいるもんね。でも、強すぎじゃありません?

今回もあらすじの長さに驚きました。打っていて飽きない自分も、なんか驚く。しかし、1日遅れてしまったな、と。まあ、色々とありまして……。

それでぇは、また来週! 多分明日は、.hackG.Uー最誕ーネタをやります

それでは!

超星艦隊セイザーX第31話『対決!ブレアードVSサイクリード』

2006年05月12日 21時12分35秒 | 特撮系
第29話での戦闘により激しいダメージを受けた、艦隊3機とコアキャリバー2機。今ネオデスカル達が攻めてきたら、太刀打ちが難しい状況にあった。
 
しかしサイクリードは気にも止めず、ある作戦を決行。合体恐獣『レイミラード』をバラバラの場所に3体送り込んできた。
 レイミラードを掃討するべくセイザーX達は、ビートバイザー&アドルイーグル、シャークベース、ライオキャリアー&ドリルアングラーと分かれて戦う事となる。
 
ビートルセイザー達が向かったレイミラードはフェイク、偽者だった。シャークセイザーが向かったレイミラードも偽者。残す1体、ライオセイザー達が向かったレイミラードこそが本物のレイミラードだった。
 フェイクに踊らされ各機分かれたために、ライオセイザー達への援護に多少の時間が掛かってしまう。これが、確実に1機ずつ倒していく、サイクリードの作戦だった。
 
すぐにライオキャリアーからグレートライオに合体し、レイミラードと対峙する。が、サイクリードが新たに開発した装置によって、レイミラードはサイクリードとシンクロ(合体?)、速さが異常なほどに高まったレイミラードとなり、グレートライオは苦戦を強いられる。
 
ブレアードが乗るドリルアングラーが援護に向かうが、サイクリードを討つ事になるため一瞬の躊躇いが生じてしまう。その一瞬の遅れが生じてしまったために援護が間に合わず、レイミラードはグレートライオに必殺の一撃を放とうとした。刹那、ライオセイザーは一緒に乗っているレミーを心配し、グレートライオからコアキャリバーを分離させ、コアキャリバーに攻撃を受けさせた。
 そのため、コアキャリバー墜落、再起不能。レイミラードは増援がくる前に逃げてしまう。
 
奇跡的に軽傷ですんだ拓人。そんな拓人を見てレミーとアドは、攻撃を躊躇ったブレアードのせいだ、と言う。が、拓人はそれを否定。仲間思いな奴だから攻撃を躊躇ってしまったんだ、と弁解する。そんな場面を、ブレアードは偶然立ち聞きしてしまう。
 
ブレアードは、ジャッカルの墓へと赴いていた。どうすればいいのか、ブレアードは悩んでしまう。そこへ、花を持ったシャークがやってきた。「この作戦、出たくなければ出なくても良い。足手まといは邪魔だ」そうシャークが言う。そして続けてシャークが「俺と同じ事(仲間、ジャッカルを自分の手で殺した事)にはさせたくない」と良い残すと、花を墓に添えて去ってしまう。ブレアードは、また悩んでしまった。
 
セイザーX作戦室。シャークはセイザーX達に、月へ向かおうと言う。29話の戦いで月の裏側に行かせないように戦っていたネオデスカル達の行動に不信感を抱き、まさか地球を闇へと導いた『ダークアルマー』を開発したのでは? と読んだシャークの考えによっての作戦だった。もしダークアルマーを開発しているのなら地球には恐獣を送らず、月へと本体を持って行く筈。一緒にレイミラードの掃討もする事に。もちろんセイザーX達は了承した。そしてブレアードも、了承する。
 各員戦艦に乗り込み月へと向かう。そして月へと到着。そこでは、既にサイクリードとシンクロしたレイミラードが待っていた。
 
ライオキャリアーはグレートライオへと合体変形し、レイミラードと対峙する。他艦隊は、グレートライオの援護へと回った。
 しかしサイクリードとシンクロしたレイミラードは強敵で、やはり苦戦を強いられてしまった。
 そこへブレアードは、ドリルアングラーで突撃する。が、やはり躊躇ってしまう。その隙に、レイミラードの一撃でドリルアングラーは落とされてしまう。
 
いくら攻撃しても避けられてしまうセイザーX達の必死の攻撃。万事休すかと思われた時、ブレアードは立ち上がった。ドリルアングラーで地面を穴掘り進み、レイミラードの背後から出現、背後をドリルで刺した。
 一時動きを封じられたレイミラード。ブレアードは大声(?)アクアルにサイクリードのシンクロを解くよう指示し、セイザーX達にレイミラードへと止めの一撃を放つよう言う。
 そして、グレートライオのハウリングクラッシュがサイクリードのシンクロが解かれたと同時に炸裂。レイミラードを倒す事に成功した。
 
しかし、ダークアルマーの発見をする事が出来ず、セイザーX達は地球へと帰還した。
 だが、ダークアルマーは、完成間近まで出来上がっていたのであった……。


今まで以上に長いあらすじとなりました。こんにちは、ユースケです。
 あらすじだけで1800文字を超えました。1000文字くらいで収めたいです、ホント。

で、感想なのですが。

ブレアードは、ジャッカルの戦い方に似てきてるな、と。今回で言わせれば、
敵の背後からドリルアングラーのドリルで攻撃
みたいな。戦い方がせこくなってないか、ブレアード?

やはりシャークはジャッカルを自分の手で殺してしまった事を、深く持っていたなと。流石に滅多に表には出さないけど、ブレアードが自分と同じ境遇になってしまうのではないかと思ってか、言葉は短いながらも伝えていた事が、やっぱり隊長……否、真の『漢』だと思いました。

あと、今回の話とはまた違うのですが。

劇場版、超星艦隊セイザーX~戦え!星の戦士達。5月26日発売!
となります。ええ、買いますとも。絶対買いますとも。家でもあの興奮を感応いたします!

約4分の3をあらすじで占めてしまいました、今日のブログ。苦情など感想など、承っておりま~す♪

それでは!

超星艦隊セイザーX第30話『受け継がれる想い』

2006年05月05日 20時20分30秒 | 特撮系
遂に残り9話と迫りましたセイザーX。ついでに言うと、後このコーナーも9回となりました。

なんとか無事にアド達を救出したセイザーX。これからどのように動いていくのか? ネオデスカル達の企みは!? 残り9話の中で、一体何が起こるのだろうか!?

という事で、とりあえずあらすじを。

アド達の異空間からの救出に成功したセイザーX。しかしネオデスカル達の襲撃や異空間で漂流していたアドルイーグルの損傷等により、各機体は結構な痛手を食っていた。
 本当ならここで、ネオデスカルの襲撃を考え各機体の修理をするところなのだが、何故かシャークは拓人達に特別任務として、旅館で働く事を命じた。
 拓人達が旅館で働いている時シャークは、ネオデスカルの企みを探るべく、調査に当たっていた。すると、サイクリードが何やら地上に降り、不審な行動をしていた。
 物陰に隠れながらサイクリードを監視していると、ネオデスカル直属の近衛部隊の1人『グルナーダ』に発見され、攻撃を受けてしまう。サイクリードはこの事態に気付いてはいなかったものの、その場を離れてしまう。
 そのころ旅館で働いていた拓人達は、旅館の女将さんに温泉に入るよう指示され、疲れを取るべく温泉に浸かっていた。そこへネオデスカルの手下が地上でうろちょろしているとの情報が入り、すぐさま現地に向かう。
 サイクリード達一行を見つけた拓人以外のセイザーX達は、倒しにかかる。しかしサイクリードは手下だけをその場で時間稼ぎに置き、他の場所に逃げ出してしまった。
 そのころ拓人は、海岸近くで言い合いをしていたブレアードとアクアルを見つけた。なんやかんやとしていると、そこへ逃げていたサイクリードに遭遇、攻撃を受ける。すぐさま変身して反撃に行くものの、グルナーダの登場により、苦戦を強いられてしまった。その隙にサイクリードとアクアルは逃げてしまう。
 グルナーダの圧倒的な火器の強さにセイザーXは無す術もなかった。そこへグルナーダが倒したかと思っていたシャークの登場。コスモカプセルスピアフィッシュ8の能力『スピアシェアー』を発動させ、セイザーX達の武器に水属性を加えた。 そして相手の弱点を突いた攻撃により、なんとかグルナーダの撃破に成功したのだった。
 そのころネオデスカル達は。サイクリードが集めいていた、やられた恐獣達の肉片を合成していた。
 そしてネオデスカルの企みとは、闇の侵食装置「ダークアルマー」を月面に建設していた事であった……。


今回のお話は、随分とギャグ色の強いお話しでした。しかし中身はちゃんとしていて、笑わせるところは笑わせる、戦わせる時は戦わせる、となっていて良かったです。

属性効果って、こういう時に便利なのね^^; 伊達に属性が付いてることはあるのね。あまり類を見ませんね、こういう特撮。
RPGとかそこら辺の類かよ!
と思いました。

アドのやっていた得盛ご飯。結構昔の事なんですが、こういうご飯に憧れあったんですよ、僕。で、親が居ない時にこっそりとやった事があるんです。
 その感想は。正直、腹がいっぱいになります。これだけでおかずなんて入りませんよ。おまけにその上に納豆とかかけると、食べ辛いです。

ブレアード&拓人とアクアルとの言い合いが、笑った。
「お前もあの旅館の飯が食いたいのか!?」
「違うわよ!何言ってんのよ!?」
文字で説明するとふーんて感じですが、実際に見ると笑えます。アクアルのツンぶりに、激しく萌えます。

ゴルドが、パメラに褒められたケインに言う台詞。
「ケインさん、貴方って人は!」
これは、非常に良いです。某ロボットアニメで主人公の座を奪い取られた元主人公が主人公に向けて言い放った台詞を思い出し、吹きました。

最後に一言。
アドって、微妙に天然の馬鹿が入ってる?

遂に残り今回を入れて9話となったセイザーX。これからの展開、大いに期待してます。
 そしてシャーク隊長。貴方って、死に役なんですか?

それでは!






超星艦隊セイザーX第29話『異空間からの脱出』

2006年04月28日 20時28分58秒 | 特撮系
やっぱり悪役似合いすぎです、岸尾さん。大人しかったサイクリードから、急に好戦的になったサイクリードとのギャップを、上手く出してくれました。本当にありがとうございます。

上記は挨拶です。挨拶と取ってください。
 無駄な前置きはせず、早速あらすじに入りたいと思います。

ガレイドとの戦いの最中に登場したネオデスカル。その際に発生した異空間に飲み込まれ、取残されてしまったアドとゴルドを救うべく、セイザーXは色々な策を考えていた。
 第27話にて壮絶な戦いの中でジャッカルが逝ったため、シャークにはジャッカルと言うなの足枷がはずれ、シャークはセイザーX全員を励まし、安藤家にも溶け込むようになってきた。
 そのころネオデスカル軍はと言うと。ネオデスカルによって洗脳されてしまったサイクリードが首領へとなり、セイザーXを倒すための作戦を立てていた。
 セイザーXは、アド達を助けるための策を必死に考えていた。その夜、シャークのワームホール理論を読みながら助ける方法を考えていたレミーに、パトラが色々と励ましていた。その励ましの中に、レミーはアド達を助ける方法を思いついた(パトラ自身、ただレミーを励ましていただけなので、分かっていない)。
 そのレミーの考えを信じ、セイザーX達は微量ながらもコスモカプセル反応があった月へと向かった。レミーの考えた作戦とは、コスモカプセル同士は反応しあい引き寄せる性質がある。それで、ケインと宗二郎が作ったコスモカプセルの力を増強する機械を使いコスモカプセルの力を強め、アド達の持っているコスモカプセルと反応させ引き寄せる、という作戦だった。
 そして月面に到着し、早速作戦を開始した。がそこに、ネオデアークが現れ、セイザーX達を攻撃し始めた。
 アドの持っているコスモカプセルとセイザーX側のコスモカプセルは反応し、なんとか引き合っていた。しかしネオデアークから放たれた小型円盤がセイザーXに猛攻撃する。拓人達とブレアードはそのまま作戦を続行し、シャークとケイン達は小型円盤とネオデアークの攻撃を阻止する事に。
 しかし小型円盤の数の多さに苦戦を強いられるケインとシャーク。一時攻撃が止んだと思ったら、小型円盤の軍団が一斉に固まり、『未来恐獣ディロス』へとなる。
 ディロスの装甲があまりにも硬すぎで攻撃を寄せ付けず、ピンチになるマグナビートとシャークリーガー。
 アド達の救出の方は、困難を極めていた。アド達の乗るアドルイーグルの装甲が持たないかもしれないという。なんとか異空間からは抜け出せてもアドルイーグルがもつかどうか……。しかしアド達と拓人達は、ほんの一握りの奇跡を信じ、そのまま続行を決意する。そして、アド達の乗るアドルイーグルを異空間から引っ張り出した。が、アドルイーグルの姿はなかった。
 ディロスと戦っていたマグナビートとシャークリーガーはピンチに陥っていた。ディロスが必殺の一撃を放つその時、上からディロスにビームが当たる。ディロスの上には、異空間から無事に脱出したアドルイーグルがいた。
 アドルイーグルのコスモカプセルの力を受けた一撃がディロスに炸裂。ディロスの硬い装甲をもろともせず、一撃で倒す事に成功したのだった。


相変わらずの事ですが、敵の恐獣は強いですね~。マグナビートの重装甲でさえも歯が立たない攻撃力なんですもの。そして、驚異的な防御力。まあここは、コスモカプセルの力を使ってどうにかなる事が実証され、何かと使われる事でしょう。

サイクリード。流石3将軍一の頭脳派。自分達が有利となる戦法を出せます。多分このまま洗脳され続ければ、セイザーXも危険かも……。ネオデスカル軍にはまだ色々と隠し持っているみたいだからなぁ。
 アクアルは、首領を落とされてなのかどうなのか、少し大人し目になりました。ブレアードの事も気にしてましたし……

シャーク。ならないとは思いますが、死なないでくださいよ……。今回のセイザーX達を励ますところで死亡フラグでも立っちゃったかと思っちゃいましたから。物凄く気にしすぎなのかもしれませんが、本当に心配です。

そんなこんなで、ブレアードはセイザーX達と手を組み、サイクリードは洗脳されて完璧悪役色に染まっちゃいましたし、アド達は無事に生還できました。

次週、シャークに何が起こるのか!? 非常に楽しみです!

それでは、また次週この時間に!

それでは!
  

超星艦隊セイザーX第28話『侵入!新たなる戦力?』

2006年04月21日 20時43分03秒 | 特撮系
前回のお話しにて戦死したジャッカル。死んでしまったからには、ゾンビみたいなのになって出てほしくないです、はい。

こんにちは、『今週のセイザーX』のお時間です。シャークが燃えているのは、ジャッカルが死んだからだと信じています。
 それでは、早速好例のあらすじへ。

前回の戦いの最中で、空間のゆがみに取り残されてしまったアドとゴルド。セイザーパッドへの通信も虚しく、アド達には届かなかった。それでもなお呼びかけるが、やはり通信は届かない。
 そこへ1人の女性が唐突に現れ、セイザーパッドからゴルドに向けて呼びかけ始めた。呼びかけても届かないんだと言う拓人を尻目に、諦めずに叫び続ける女性。するとなんと、通信が繋がった。アドとゴルドは、まだ健在だった。
 女性の名前は「パトラ」。ゴルドの妻らしい。ネオデスカルの戦艦、ネオデアークに密かに潜入し、現代に来たのだった。
 そのころネオデスカル軍では、アクアルとサイクリードがネオデスカルに歓迎されていた。ネオデスカル達の先祖という事で、まあ一応は歓迎された。そしてネオデスカルが、アクアルがこれからのネオデスカル軍の首領に任命させた。そして早速、アクアル達の力を見たいと言う。
 ということで、いつもと変わらずコスモカプセルでセイザーXを誘き出す作戦に。そして、セイザーXとブレアードはやってきた。どこにも行く当てが無くなったブレアードは、アクアル達を説得しようと、一時セイザーXと手を組んでいた。
 そして、戦いは始まる。しかし、呆気無くもアクアル達は追い詰められていく。しかしアクアルは、唯一変身の出来ないレミーを人質にとり、コスモカプセルを全てよこせと要求。しかし、シャークはそんな事を気にせず、ネオデスカル直属の部下「ダーゴス」にラッシュをかける。
 頭にきたアクアルは、一気にレミーの首を飛ばそうと武器を振るった。
 そこへパトラさんが、アクアルの頭上から颯爽と登場し、レミーのピンチを救う。ダーゴスは呆気無くシャークに破れ、アクアルは仕方なくネオデアークに戻る。
 艦に戻ったアクアル。アクアル1人寂しそうにコスモカプセルをいじっていると、ネオデスカルに呼び出せれていたサイクリードが戻って来る。そしてサイクリードが、自分がネオデスカル軍の首領だと言う。

なんだかいつも以上に短くて、いつも以上に分かりにくいあらすじになってしまいました。文章力を、もっとつけないとな……

それでは感想を。

あらすじ自体に書いてはいないのですが、パトラさんは美人です。作中では潜入調査隊員ということになってます。特殊暗殺隊員(アサシン)とかでもあってそう……。隠密に動いていながらも唯一ばれてしまったのがゴルドだったらしく、それで惚れてしまったらしい。

アクアル、可愛いよアクアル。特撮系キャラクターに萌えてしまったのは初めてですよ、はい(前も言ったような気がする……)。大分許容範囲が広くなったと言うか……。その代わり、3次元に対しての興味が薄れてきてます。二次元よりの人間になってきました。

ブレアード。やっぱり好きです。行く所が無くなって、気付いたら安藤家に来ていたとか。あんたは飼い猫か!?
 サイクリードも好きです。三人一緒に宇宙へ帰ろうと言う姿には、正直萌えます。でも今回の最後で、操られてしまっています。どうしても嫌な方向で考えてしまう俺は、サイクリードは倒されてしまうのではないかと、不安でいっぱいです

なんだか今回、やけに三将軍に対しての感想が多かったですね^^; 三将軍全員には、最後まで生き残って欲しいです。

それでは!

超星艦隊セイザーX第27話『Xデー・戦いの果て』

2006年04月14日 21時17分48秒 | 特撮系
遂にXデーを向かえた地球。セイザーXは、ジャッカルは、ネオデスカルはどう動くのか!?
 『今週のセイザーX』、なんとか休まず営業しています。1日送れての更新はありましたけど、次の日にはちゃんと更新出来ています。自分で言うのもなんですが、良く続いています。

とまあ無駄話は置いといて、あらすじに。あらすじに関しては、見たい人だけ見てください。それだけです、はい。

遂にXデーを向かえた。
 2500年では、ネオデスカルがワームホールで2005年の地球へと向かうところだった。防衛軍(?)がなんとかワームホールへと進軍を許さないものの、戦艦の数と圧倒的な力の前で、次々と防衛軍の艦が宇宙の藻屑と消えていく。
 ネオデスカル軍の艦がワームホールへと近づく中、トビーはある選択をしていた。ワームホール爆破スイッチを押すか否か。ワームホールを爆破すればネオデスカル軍を2005年に向かわせる事が出来なくなる。しかし同時に、未来からの救援を送る事も出来なくなってしまうのだった。
 二つに一つの選択。苦難するトビーに、アドたちは爆破スイッチを押せと言う。そしてトビーは、アド達への無念を残しつつ、爆破スイッチを押すのだった。
 ネオデスカル軍の戦艦の殆どを落とし、進軍を2005年に向かわせる事が出来なくなったかと思いきや、ネオデスカル軍のある1隻がワームホールに突入、地球に向かってしまうのだった。
 2005年の現代。そのころガレイドは、グローザがまだ何か秘密兵器を隠しているのでは無いかと隠し部屋を探索していた。そんなガレイドの後ろでアクアル(とサイクリード)は、先程(先週放送の最後辺り)見つけた長物でガレイドに標準を合わせていた。その時、ガレイドは遂に、グローザが残していた秘密兵器を見つけた。
 そして、ガレイドが操縦するガレオローグが、街へと特攻して来た。セイザーXはすぐさま、街に向かいガレオローグを落としに行く。が、シャークもといシャークリーガーにジャッカルが乗るドリルアングラーが突っ込んでくる。シャークはここで、ジャッカルと戦う事となる。
 ライオセイザー達はガレオローグと戦う。しかしそこでガレオローグが、グローザが残していた兵器(道具)によって『未来暴艦ガレオキング』へと変形した。ガレオキングに変形したガレオローグは恐ろしいほど強く、ライオキャリアーが合体変形したグレートライオでさえも、歯が立たなかった。
 しかし、ジャッカルと戦っていたシャークが、こんしんの一撃をこめてドリルアングラーを叩き斬る。一時動かなくなったドリルアングラーを置いてグレートライオ達の下へと向かい、全員での総攻撃を命じる。なんとかガレオキングを押す最中、またもや動き出したドリルアングラーにシャークリーガーは不意をつかれ、ガレオキングとの戦いから外れ、またもドリルアングラーとの戦いに戻る。
 なんとか力押しでガレオキングの動きを止めていたが、ビームカノンを撃たれ、ガレオキングがまた動き出してしまう。
 そのころシャークとジャッカルは、今だ戦っていた。ドリルアングラーを操縦していたのは、傷つき倒れてしまったジャッカルに変わり、ブレアードが操縦していた。ドリルアングラーがシャークリーガーを押していて喜んでいたブレアード。ふとジャッカルを見てみると、もう既に逝ってしまっていた。
 そして、シャークとジャッカルとの戦いは、終わったのだった……。
 ガレオキングに苦戦していたライオセイザー達。そこへ宗次郎が、10話くらい前から作っていたと見られるコアブレイバー2機が完成し、送ってきてくれ、ウインドイーグル、マグナビートへと変形合体し、3機全機での一斉攻撃により、ガレオキングを倒す事に成功。
 そのころ中では、遂にスナイパーガンの標準を合わせたアクアルが、今、その引き金を引いた。レーザーはガレイドの胸を撃ち抜くが、仕留めきれなかった。ガレイドはアクアルを首絞め、殺そうとした。が、後ろで、誰かにガレイドはやられてしまう。
 セイザーXは、ガレオローグに戻って逃げてしまうところで、ガレオローグを落とす事に成功した。
 そこへ、1隻の巨大な艦がワームホールから飛び出してくる。その衝撃によりアドルイーグルと共に、乗っていたアドとゴルドがワームホールに吸い込まれてしまうのだった。
 そして飛び出してきた艦は、ネオデスカルの乗っていた艦であった。


ジャッカルーーーーーーーーーー!!
嘘だ! ジャッカルが死ぬなんて! 嘘だと思いたいけど、逝ってしまいました……。ジャッカルファンな俺にとって、かなり辛い現実です。今でも、マジですか!? と思ってます。

遂にコアブレイバーも3体揃い、グレートライオ・ウインドイーグル・マグナビートに変形、合体する事が可能となりました。シャークリーガーも含めて4機まで出揃うと、遂にここまで来たんだな、と思います。

遂にきましたネオデスカル。黄金です。ゴールドセイントです。やっぱり悪の親玉は金ですか!? あそこもk(ry

次週からは、遂にVSネオデスカルへと突入します。死んだジャッカルのために、セイザーX、がんばってください!

それでは!

超星艦隊セイザーX第26話『レミーの涙、G2の心』

2006年04月07日 20時11分08秒 | 特撮系
やってきました『今週のセイザーX』! 
 2クール目が終わり、遂に残すところあと1クールとなりました。これからのセイザーXは目が離せない!
 ということで、早速好例の、あらすじに。お前の糞長いあらすじなど見たくない! もしくは、内容など分かっているわ! と言う方、どうぞあらすじを飛ばしちゃってください。内容が分からない方、どうぞあらすじをお読みください♪

『Xデー』まで、残り1日と迫っていた。
 ネオデスカル首領からの通信を受け焦り始めるガレイド。そんな中、水将軍アクアルは、ガレイド抹殺を諦めていなかった。自分の力ではガレイドを倒せないことは分かりきっているアクアルは、何かガレイドを倒せるだけの兵器を、グローザが良く入っていた戦艦の隠し部屋で風将軍サイクリードと共に(サイクリードは、ただアクアルを止めようと付き添っているだけ)探していた。そこへ、グローザは何か秘密兵器の様な物を作っていないかと思ったガレイドがやってきた。すぐさま隠れるアクアルとサイクリード。色々と部屋を漁っていたガレイドは、遂にその秘密兵器を見つけた。
 そのころセイザーXは、艦内で待機していた。そこで拓人は、G2の生みの親はレミーだと知る。そんな中で、コスモカプセル反応を察知。しかしコスモカプセルは、全て見つかっている。すぐガレイドの罠だと分かった。しかし、罠だと分かっていても行かなくてはならない。すぐさまセイザーXは、コスモカプセル反応を察知した場所へと急ぐ。
 コスモカプセル反応をキャッチした場所に着くと、そこにはコスモカプセルと共にデスメードが待っていた。すぐにセイザーXは装着し、コスモカプセル奪還を試みる。
 なんとかコスモカプセルを手に入れるセイザーX。しかしそこへ、ガレイドが現れる。ガレイドは一気にセイザーXへともう攻撃。G2はコスモカプセルをガレイドに奪われないよう、転送、圧縮収納する。が、そのコスモカプセルは、先程隠し部屋でガレイドが見つけた、強力なウィルスの入った偽コスモカプセルだった。
 ウィルスに犯され機能を停止したG2。機能を停止したG2からコスモカプセルを出す事が出来ないため、カプセル無しで苦戦を強いられるセイザーX。
 そこでイーグルセイザー(アド)はレミーに、G2を連れてこいと指令を出す。レミーはG2を連れ、セイザーXの下に。そしてイーグルセイザーは、いきなりG2へイーグルブラスターの銃口を向ける。G2を破壊してカプセルを取り出そうと考えたのだ。しかしレミーは、それを阻む。後少し待って、と頼むレミー。セイザーXは、G2が動き出すまで、なんとか耐える事にする。
 しかし、流石にカプセル無しではガレイドを倒す事は難しかった。セイザーXは地に倒れ付す。そしてガレイドは、コスモカプセルを奪うためG2を破壊しようと、レミーとG2の下へと向かう。
 レミーはG2を守るため、自らが盾になる。ガレイドはシウスピアをレミーへと投げる。もう駄目かと誰もが思った時、G2は動き出し、空間移転能力(勝手に命名)でシウスピアをガレイドに方向転換させ、危機を救った。
 セイザーXは動き出したG2からカプセルを転送してもらい、ガレイドを負かした。
 脇で戦っていたシャークとジャッカル。シャークがジャッカルを冷凍睡眠から起こさなかったのは、ジャッカルをネオデスカルの裏切り者にしたくなかったからと告白した。しかしジャッカルは、なおもシャークと対峙、ジャッカルは負けてしまう。
 そして、遂に『Xデー』を向かえた。ネオデスカル軍は、全勢力を現代に送ってくる……。


いつもながら読みにくいまでに書きました、あらすじ。それでは、早速感想に。

アクアルの執念には受けた(笑 最後には、たいした獲物を持ってきてたし。あれでガレイドを殺ったのかな?
 ジャッカル、格好良いよジャッカル。もう少し素直になれば、可愛いいのにね。ツンの割合が高いね、ジャッカル。仲間になるのか? 最終的には最後まで執念を貫き通して、シャークと戦ってやられるんじゃないだろうな?

G2、あんな能力あるんだったら最初から使えよ、とツッコミ(笑 アレを使えば少しは戦況が有利になった場面、沢山あったのに。まあなにはともあれ、これから活躍してくれんだよね? よね?

遂にXデーを向かえた地球。これからセイザーXに待ち受けるものとは!? そして、最強ロボットは今作でも出てくるのか!? 目が離せない~!!

それでは!

超星艦隊セイザーX第25話『変わり始めた歴史』

2006年03月31日 20時36分38秒 | 特撮系
『今週のセイザーX』のお時間です。残り14話と迫ってきました。それまでセイザーXネタは毎週金曜日、怠らず頑張りますよ―、と。

それでは、まずは糞長いあらすじから。そんな糞長いあらすじなんて見れるか! と言う方、遠慮なさらず感想を読んでもらって結構ですよー(もしくは、公式サイト行って内容を見てくるのも有りかと)

サンダーラと一緒に住むと言った拓人。しかしサンダーラは、それは嘘だ、と拓人の嘘を見破る。そしてサンダーラは、自分の気持ちに嘘をついてまでコスモカプセルが欲しいのなら力ずくで奪え、と言って、湖から雷族の守り神「雷神ゴード」を召喚する。
 すぐさま仲間を呼ぶ拓人。セイザーXが集結するとライオセイザーはグレートライオでシャークはシャークリーガーで交戦、他は各戦艦に乗り込んで後方支援に回った。しかし、ネオデスカルもこれを黙ってはいない。すぐに戦艦ごと突撃してくる。ジャッカルもシャークが出たという事を知ると、ドリルアングラーを出撃させる。そして、敵味方入り乱れ戦闘に。
 そんな中、グレートライオは必死にゴードへと攻撃をするも歯がたたない。そこで拓人はサンダーラを説得する事にする。
 拓人はサンダーラの下へ行くと、自分の気持ちを正直にサンダーラに告げた。さっきのは仲間の為にと思い言った事。でもこれからサンダーラの事を好きになっていきたいと言う気持ちも。そしてサンダーラはゴードを止めて帰らせる。そしてサンダーラは、そのまま地下の世界へと帰って行ったのだった。
 ロボット同士との戦いを止め白兵戦へと移ったセイザーXとネオデスカル軍。交戦している最中、アクアルはグローザを、当たるとそいつを消し去る能力を持つ特殊な銃で撃つ。さして打撃的な効果は皆無だったものの、グローザは跡形もなく消え去ってしまう。そしてネオデスカル軍は、一時撤退した。
 次にアクアルはネオデスカルへと銃口を向ける。そうとも知らないネオデスカルはその銃の餌食となってしまう。筈だったのだが、ネオデスカルは消えなかった。
 そのわけは、本当はブレアードとくっついていた筈のサンダーラが拓人に恋をしてしまった為に、ブレアードとくっつかずそのまま地下世界へと帰ってしまった。これは歴史上無かった事で、ここから(正確には拓人がサンダーラと初めて出会った所から)歴史が変わってしまう。サンダーラとブレアードとの子孫のグローザが消えた訳は、サンダーラとブレアードがくっつかなかったから。これによってグローザの存在自体が消えてしまったからである。
 そして、遂に「Xデー」まで、残り1日となってしまう。

短くまとめようとすると支離滅裂なあらすじになってしまうので、普通にあらすじに。もうちょっと短く出来るよう、努力はしようと思います。

では感想を。

サンダーラが本気で拓人に恋してしまったのが、ひしひしと伝わってきました。非常に切ない気分になりました、はい。
 雷神ゴードの圧倒的な強さには吃驚しました。思わず笑ってしまうくらい強いです。そしてシャークとジャッカルは、相変わらずです^^;
 遂に歴史は変わってしまった。グローザ、可愛そうに。なんかギャグキャラで好きですた、グローザ。次に出てくる機会はあるのか!?
 今回は、一切というわけではないが、笑いがなかった。それもまた、良いと思った。笑いが無い話でも面白いと思うのは、それはセイザーXの凄いところだと思う。スタッフ&キャストの皆さん、GJです!

Xデー、一体どうなるのでしょうか!? 次回も目が離せません!

それでは次週の今週のセイザーXに!

それでは!

超星艦隊セイザーX第24話『第四の将軍』

2006年03月25日 20時14分05秒 | 特撮系
『今週のセイザーX』の時間がやってまいりました。言い訳はしません。クラナドやっていて昨日は出来ませんでした、なんて言い訳はしません!

ということで、早速あらすじを。

セイザーX、ネオデスカル達が必死こいて探すのだが、一向に見つからない最後のコスモカプセル。三将軍達がコスモカプセルを全て揃えて地球を制圧した『Xデー』まで3日に迫ったある日の事である。
 安藤家で食べた納豆の味が忘れられず、地上に降りたブレアード。安藤家に忍び込んで納豆を奪おうとするのだが、偶然(?)にも拓人が発見しブレアードを捕まえる事に。そしていつの間にか、海沿い近くまで追いかけていた。
 そして色々あって、第四の将軍「サンダーラ」と遭遇。そして、サンダーラは拓人に恋をする。
 サンダーラは古代人の末裔で、すなわちブレアード達の仲間。なのだが、争いが嫌いな雷一族(サンダーラの先祖)は争いを避けるため地下へと姿を消していた。百万年に一度開かれる扉から出たサンダーラは、『地上に出て初めて出会う相手こそ運命の人』という伝説を信じ地上に出た結果、初めて会った人が偶然にも拓人だったのである。
 一緒に住もう、と言い寄るサンダーラなのだが拓人は反対する。しかしサンダーラは、最後のコスモカプセルのありかを知っていた。拓人達がコスモカプセルの場所を聞き出すのだが、一緒に住んでくれば教える、と言う。流石に拓人も、これには迷った。
 一緒に住めば最後のコスモカプセルを手に入れる事が出来、地球が平和になる。しかし、俺はサンダーラの事を何も知らない……。
 そして次の日。拓人はサンダーラの元に行く。そして、サンダーラと共に過ごす事を決意するのであった。
 しかしこの選択が、後の運命を変える事とは、知る余地も無かった……。

まず感想を。

出た! フォースジェネラル!
 将軍=子供達、みたいな考え方をしてしまう自分。次は、遂にフィフスが……!? とも考えてしまう自分がここにいる……。
キャラの配置的には、ファーストがアクアル(青だから)でセカンドがブレアード(赤だから)。サードがサイクリード(灰色だから)でフォースを抜かして、フィフスがサンダーラ(白だけど黒だと思って)かな? 今度は黒色希望!

今回の回で分かった事がある。それは……
アクアルは俺にとって、セイザーX一の萌えキャラだという事が……!
結構前から薄々そう感じてたのだが、やはりそうだということがわかった。ツンぶりが、異常なまでにツボだったらしい。たまーに見せたデレにも好印象。そして、浅川さんボイス。特撮に萌えが来たのは初めてだ……。

今回の最後からこれからの歴史を大きく変えてしまう。これからは、誰もがまったく予想していなかった事が起きる……! そして、絶対無敵のスーパーロボットも登場する……のか?

次回も大きく期待です!

それでは、今日はここまで。来週(または次の記事)に会いましょう

それでは!