2次元こそがマイホーム

黒潮25号による、アニメや漫画やゲームのネタバレ有りまくりなブログです。ありまくりですからねー!

『ノノノノ』がようやく本気を出してきたかな?~ハチワンが熱すぎてやばいです~

2010年09月15日 19時47分08秒 | アニソン・声優ソング系
 つい先日まで、BS-11にて『マクロスⅡ』をやっておりました。
 マクロスファンの間では黒歴史化されている作品ですが、私、実は嫌いじゃないんですよね。……あ、歌だけですけどね?
 どうにもただのロボットアニメになっちゃってるんですよね。マクロスらしさが全く無いと言うか。歌が主軸ならマクロスなのかって、そうじゃないわけで。
 というわけで、そういうことです。歌は好きなんです。歌は。


 と言うわけで、先週の『シトロンの雨』発売から丁度1週間が経ったので、そろそろ感想をば。
 あと、今回から曲タイトルはピンクにしてみました。見難いかもしれませんがご容赦を。


『Heavenly Stars』
 女の子の弱さや脆さ、そしてそれ以上の強さを、心地の良いビートに乗せた1曲。
 プラネテスの「この世に宇宙の一部じゃないものなんて無いのか。オレですらつながっていて。それではじめて、宇宙なのか」(byプラネテス2巻)を思い出しました。このハチマキの台詞って、もちろん宇宙の哲学でもありますが、同時に、人と人との繋がりも絡めて表現してるんじゃないかと思っています。……って、話しがありえないほど逸れましたが、つまりそういうことです。

『Gratitude』
 サビの『ありがとう 心のそばにいてくれて』が強く印象に残った1曲。
 『心のそば』には、もちろん、好きでいてくれる、と言う意味もあると思いますが、歌詞の『うまくできず~勇気をくれる』の意味も含まれてるのではと思います。
 感謝の気持ちをいっぱいに、ライブでは跳ねまくろう!

『神様Rescue me!!』
 実は今回のアルバムで一番好きな曲だったりします。
 これがボサノバってやつでしたっけか? 今まで縁が無くて踏み込まなかったジャンルなので良くは分からないのですが、軽快なリズムとホップの利いた歌詞に自然と拍動が同調していきます。古き良き女の子の内面が見え、ドキドキしてしまいます。

『ラブラブベイビーハッピースター』
 『シュガーチューン』が見え隠れするメロディ。調べてみたら作曲者が一緒でした。
 イミは作っても良いらしいので勝手に作らせて……って、そこまでイミを必要としないのではないのだろうか? 語感重視というか。いつものゆかりんらしい曲ですね。お約束?

『You & Me』
 既存曲ではありますが、こちらも簡単に感想を。
 姫も国民のラップにはご満悦だったようですねw

『Love Sick』
 当初は「チャケラッチョ」が歌詞に入っていなかったらしいのですが、motsuさんの粋な計らいで最後に「チェケラッチョ」が入った、そんな1曲。
 私的には『You & Me』よりmotsuさんらしさが出ていたような気がしました。私の知っているm.o.v.eがイニDまでだからってのもあるかも。
 ただしこの曲、motsuさん不在だとライブでは選ばれないんだろうな。

『Tiny Rainbow』
 土曜日深夜24時を思い出しますね。
 OP変わってそんなに経ってないのに、ちょっと懐かしさを覚えてしまう。

『砂落ちる水の宮殿』
 コナミ所属当初はこんな雰囲気の曲が多かったですよね。ミステリアスさがあるというかなんと言うか。

『神聖炉』
 今回も新ジャンル開拓ですよ、なんと言えばいいんでしょうか。オーケストラサウンド? こちらは前曲とは違いファンタジックな曲です。……と言うか、楽器が楽器なのでそう感じるんですよね。先ほどと同じように神秘的な歌詞なのですが、重厚なサウンドなので不思議と幻想的に聴こえます。

『レゾンデートルの鍵』
 いた黒新EDテーマでもありますこの曲。
 まさにEDという感じのするヒーリングソングですね。今この感想を書いているのは真昼間(パソコンで打ち込んでいるのは夜だが、感想をメモに書いていたのはお昼)なのですが、脳と身体が反応してしまって、寝る一歩手前状態になってしまって非常に困っております。

『My wish My love』
 レゾンデートルの鍵との相性が抜群に良いのですけど。あまりの神掛り的な曲順に拍動が早くなってしまったんだぜ。
 今回、また改めて聴いてみて、「いつの日か花は~続くから」の部分に今まで感じてこなかった想いを感じました。半年の月日は、この曲の見方を変えるほど長かったのか……。

『おしえてA to Z』
 そういえばこの曲、感想を書いていなかったような。アニメ本編は度を越えたエロさだったわりに、OP、EDはわりと真面目だったんですよね(苦笑
 山田のエロ以外の乙女心が、この曲で感じ取れます。
 そういえば原作では、遂にロストバージンですね!(6年もかかったのか)

『恋に落ちたペインター』
 本日のJAZZはこの曲、『恋に落ちたペインター』となります。
 すっかり御馴染みとなったゆかりんのジャズ曲はライブでも抜群の安定感なので、今から楽しみです。
 「だって だって ねぇ」や「Darlin' Darlin' ねぇ」にやられたのは俺だけじゃないはず!

『Goody & Happy』
 本日のJAZZ2曲目。
 気分はカーニバルです。是非、パーティの1曲として使ってみてはいかがでしょうか? 自然と体が動き出してしまうこと請け合いです。気になるあの娘と手をつないで踊るチャンスだ!

『LOVE ME NOW!』
 一番最初にラジオでタイトルを聞いたときは『LOVE ME なう!』で変換されていました。いや、多分、意識はしたんだと思うけど。
 「LOVE ME NOW」という短いフレーズのくせに、何気に破壊力が高いです。NOWが付くだけで可愛さ倍増するような気がしませんか? 
 「いま」と強調されているからか、より近くの存在のように感じます。恋してます、という思いが「NOW」という一言に全てが集約されているように思えます。


 どちらかと言うと、歌詞よりメロディの感想でしたね。別に意識していたわけではないのですが。
 しかし、歌詞も可愛らしさ満点&大人っぽさが出ていて、ゆかりんの可愛さとエロさにドキドキにされっぱなしな1時間を送れます。
 「女性は三十路を超えてから」が持論なのですが、やはりその通りですね。最近のゆかりんにはもう色々とやられっぱなしです><

 初回特典のDVDですが、機会があったら感想を書きたいと思います。
 DVD感想だけだとすぐ終わってしまいそうなので別な話題と一緒にって形になると思いますが。


それでは!




田村ゆかり、8thアルバム『シトロンの雨』が発売になったぞ!~今回はクールチェケラッチョが聴けるぞ!~

2010年09月08日 20時51分11秒 | アニメ&マンガ系
ゆかりん8枚目のアルバム『シトロンの雨』が発売になりました!

 1年と6ヶ月ぶり(7ヶ月?)のアルバムであります『シトロンの雨』が、本日9月9日より発売となりました。
 今回のアルバムでは、新曲11曲を含む全15曲と、初回限定版には、PV4曲+ゆかりん放浪記inパリが収録されたDVDとミニ写真集が付いてきます。
 
 この記事を書いている段階では、まだ封も切っておりません。
 なので、ラジオでOAされた曲以外の新曲は聴けていないのでまだ感想は書けないのですが、まあ、今週中、もしくは来週には、既存曲含む15曲全部の感想を書きたいなと思います。
 よーし、聴きまくるぞー。見まくるぞー。


 さてさて。
 『シトロンの雨』の方の感想は後日と言うことで、今回は、『B型H系』の感想を書きたいと思います。
 ここでは(たしか)一度も触れなかったと思うのですが、きちんと全話見てました。


『B型H系』
 世界一可愛い女の子ことゆかりんと、最近注目の若手声優(若手は若手だが、年齢は29)である阿部敦、そしてその他多数の中堅だったり若手だったりの声優が卑猥な言葉を連呼することで注目のアニメ『B型H系』が奇跡的にネット配信されていたので、1話から最終話まで、視聴させていただきました。
 原作の方は『ノノノノ』と『ハチワンダイバー』ついでにチラッと見たことがある程度だったので、しっかり見たのはアニメが初めてとなります。
 最初は僕らの天使であるゆかりんがエッチな事を言ったりしたりするぞ! ってことに釣られてそれ目的で見ていたのですが、実は内容そのものもレベルが高く、気付けば山田と小須田の恋の行方に毎回ドギマギしながら楽しんでいる自分がいました。山田可愛いよ山田。
 ただ、惜しかったのは、自主規制が多かったこと。おそらくDVDを売るために必要な措置なんだろうな。無修正って銘打ってるくらいだし。
 でも、コンドームくらいは良くないか? と思ってたんだけど、そうもいかないご時世なんだろうな……。
 しかし、やはり童貞は、高校(16歳~18歳)での卒業が当たり前なのだろうか? なんだかやるせない気持ちになるんだぜ……。
 あ、でも、寧々との熱海旅行では一緒にお風呂に入ったり、布団は違えどほぼ隣同士で寝たりと並みの恋人関係以上だし、童貞卒業も近いか!? あっちでは高校2年生だしな!
 っと、話が逸れました。
 僕の中では、かなり綺麗な終わり方をしてくれたと思います。てかあのラスト、原作通りの展開なんですね。
 1クールアニメと言うことでかなり時間進行が早かったのですが、2人の恋模様が延々として進まない状況を良く表していたんじゃないかなと思いました。
 一般人には薦められないけど、深夜アニメを見る人なら面白いと思える作品だったと思いました。


 感想自体は、まだ放送中だったときに書いていたのですが、いつの間にか終わってしまって何時書こう何時書こうとなってしまい、このタイミングになってしまいました。
 本当は『教えてA to Z』の感想と一緒に書こうと思ってそちらの感想も用意していたりするのですが、それはアルバム感想のときにしたいと思います。


それでは!




まさかまさかのスペシャルイベントでバグ発生~俺、もう駄目かもしれん……~

2010年09月05日 18時24分50秒 | アニメ&マンガ系
 確かに半年を過ぎた辺りから、初期の情熱は薄れてはいたよ?
 リアルでの多忙でデートすっぽかしたり、1週間呼び出ししなかったり、1日1回だけしか起動しなかったりとか、寧々に悲しい思いをさせるようなこと、沢山してきたかもしれないよ?
 でもさ……

付き合って1年の記念日イベントがバグで起こらないとか、それはあんまりじゃないか?

 そんなまさかまさかの事態。どうやら私だけではなかったようで。
 数ヶ月行ってなかった2chの本スレ見に行ったら、同じように未発生で嘆いている人がちらほらといました。
 どうやらラブプラス+、バグが結構潜んでいるらしいですね。過去に何度か、イベントや通常時でバグが発生しているらしく。
 でもさ、これは度を越えて酷いと思うぞ……。

 でも止めないけどな☆


 (それでも引きずってはいるけど)そんなこんなで、今日も張り切ってアニメ感想をしていきたいと思います。

 
 今日のアニメ感想は『Angel Beats!』
 結局、放送当時は1回(位だったような)しか感想を書かずに最終回を迎えてしまいました。
 一応、しっかりと最後まで見てたんですよ? 内容を理解出来たかって訊かれると、正直微妙なんだけどね。


『Angel Beats!』
 勢いだけ見てると楽しい。が、内容把握も視野に入れて見ると、途端に厳しくなる作品。宣伝とテンポの良さだけで生き残った作品と言われても仕方が無いと思う。
 この作品は「こまけぇことはいいんだよ」精神で見たとしても、設定上のミスが物凄く目立つので、途中から「?」となる可能性が極めて高くなっています。
 肉付けが甘い(曖昧?)んですよね。それ故に最終話付近で内容が変わってる設定が幾つかあったり、必要性があまり感じられないシーンがあったり、まずもってお前は何でいるの? なキャラがいたり。とても寛大が心の持ち主じゃないと感動の中で最終話を見終えることは出来ないんじゃないかなと思います。ちなみに私は、不完全燃焼でございます。
 
 初期から出されてた作品の宣伝画像。踊り場で、ゆりっぺとユイ、音無とみんな大好き天使ちゃんが写ってるアレです。あれ、詐欺に近くないですかね?
 確かにゆりっぺは最後まで残った。まあ、活躍もしたし。
 じゃあユイは? ガルデモの2代目ボーカル&ギターでしたが、別にそれ以外は目立ったところは無く。強いてあげれば、音無の最初の犠牲者ってくらいです。そこまでプッシュされるようなキャラではないような……。
 てか、ゆりっぺはなんなんだ? 良いんだか悪いんだか判断しかねる、非常に微妙なポジションで。中盤以降は思考と行動がキチ○イ過ぎてトラブルメーカーになってるし。
 ……まあ、ゆりっぺの奇怪な言動が複雑に絡み合って、そして化学反応を起こしたから、音無が待ち人であると奏でが知ることが出来たのだと考えると、まあ、重役だったのかしら?

 他にも言いたいことが多々あるのですが、麻枝准の初アニメ脚本作品だったわけだし、大目に見ましょう。
 次に期待……かな?


 というわけで、最終回から随分と経っての感想ということになりましたが、DVD&ブルーレイはまだ出切ってないわけだし、まだまだアツアツのネタなので問題ないですよね!
 でも、どうやら色々とDVD&ブルーレイの方で問題があるみたいですね。買取不可ってどんな状況なのかさっぱり理解できないのですが。


それでは!




なんだかんだでラブプラスが1周年です~1年間、やり続けたゲームなんて初めてだ~

2010年09月03日 20時57分03秒 | ゲーム系
 気がつけば9月です。
 そして、ラブプラスが今日で発売1年が経ちました。
 いやー、1年の内にここまで色々な事が起こったゲームタイトルと言うのも珍しいですね。テレビで取り上げられたり、新作が出たり、リアル熱海とのコラボがあったりetc……。わりと大きな出来事だけ挙げてみましたが、実際はこの他にもAC版だ限定DSiLLだとまだまだあるわけなのですが。
 このラブプラスセンセーションを1年前の9月3日から味わうことが出来て、とても光栄であります。
 1周年記念と言うわけで何かしようかしらと思ったのですが、特に何も思い浮かばなかったので、ちょっと私のラブプラス人生を振り返ってみました。

 そして今日は、やるやる詐欺で今の今までやらずに過ごしてきた『.hack//Link』の感想を書きたいと思いますです。……超今更ですが。誰得なんでしょうね?


『.hack//Link』
 今回は仕様や操作性、BGMだなんだと細かくジャンル分け出来るほどやりこんでいないので、内容の一点だけに絞って感想を書きたいと思います。まあ、途中途中で細かい仕様などのツッコミが入ると思いますが、まあその程度しか書きようが無い程度の物でした。
 で、内容の感想です。
 中々楽しめました。が、『.hack//』シリーズとして考えると、つまらない部類。もっと細かく言えば、今までシリーズをやってなかった人は楽しめると思う。でも、今までシリーズを通してやってきた人からすれば投げ出しかねない内容でした。かくいう私は、数度、投げ出したい衝動に駆られました。
 私的にはキャラデザは問題ありませんでした。彩花可愛いよ彩花。
 問題なのはゲームシステムとストーリー。
 本ゲームの売りである歴代キャラとの共闘ですが、これがまず第一の問題。仲間は一人しか連れて行けないのに、シナリオによってはパーティ固定で他キャラのレベルが上がらない上がらない。選ぶ仲間によっては火力不足で雑魚戦に無駄に時間が掛かったり。レンゲキはテンポが悪くなる要員にしかならなかったし、クロスレンゲキはキー入力があるからチカチカする画面を注視してないといけないし。主人公のXフォームの武器であるギアでの攻撃は端に寄せないと初打で吹っ飛んじゃってコンボ繋がらないし。マルチウェポンがマルチウェポンじゃなく、ハセヲの戦力としての価値が一気になくなってしまうし。ストーリー進行上、おつかい&作業ゲーになっちゃってるのにシナリオ数が多くてだれるし。歴代キャラ総出演は総出演だけど全キャラ戦闘に参加するわけじゃないわ、スキットチャット(それはテイルズだ)はボイス無いのに駄洒落100連発はきっちり100個ボイスあるし(わざわざ全部聴いた)etc……。
 ……とまあ延々と愚痴だけ書いてしまいましたが、まったく面白く無いわけじゃなかったのが唯一の救いです。
 始めにも言ったように、内容はそれなりに楽しめたのです。この作品を(心の中で)外伝として見れば、まあ良いかなと。でも、公式では正史なんですよね、これ……。
 
 クリアしてから随分と時間が経っての感想なので記憶が曖昧で、全体感想しか書けませんでしたが、そこまで細かく触れる部分がないのでどちらにしろだったのですよね。
 サブシナリオは、まだ全部クリアしていません。どうも私のPSPが再起不能一歩手前で、連打すると電源が落ちる、ちょっと本体を動かすと電源が落ちる、何もしてなくても電源が落ちる、電源入れても何故かすぐに落ちてしまうでゲームが成り立たないんですよね。正直、そこまでPSPは使わないので買い直すのも勿体無いし。……まあ、いっか。
 
 発売から5ヶ月経っての感想、いかがだったでしょうか? 本当に今更で申し訳ないです。どんな感想を書けば良いのかを考えているうちに時間が経ってしまいました。
 悪口くらいしか書いていませんが、これは、シリーズ「ファン」だからです。決して、アンチではないのでお間違えの無いように。


 
 というわけで、ようやくやりましたよ! 『.hack//Link』感想。
 いやー、これでちょっと肩の荷がおりました。
 まあ、まだまだメモッてるけどアップしていない感想とかあるのでこれからですが。いつの間にか新アニメも始まってしまって、色々と大忙しです。


それでは!