2次元こそがマイホーム

黒潮25号による、アニメや漫画やゲームのネタバレ有りまくりなブログです。ありまくりですからねー!

ゾイドのBD-BOXを買うかどうか真剣に悩み中~初回限定プラモ付きを買うかどうかも悩み中~

2013年06月22日 11時25分02秒 | アニメ&マンガ系
 土日が一応休みの会社に就職したのですが、ここ数年で趣味という趣味が無くなってきたので無駄に休みを消化するだけの堕落した休日を過ごしています。
 おはこんばんちは、黒潮25号です。

 そんなわけで、流行の流れをぶった切って『世界樹の迷宮Ⅲ~星海の来訪者~』を買ってプレイしています。
 世界樹はⅡしかやったことが無くおまけに途中で投げ出してそれっきりだったのですが、時間潰しには最適かなと思いまして。
 現在2層目に入りました。雑魚が雑魚じゃなくて困っています。助けてください。
 あ、でも、ファーマーが尋常じゃなく高スペックなので探索は捗っています。
 航海も大航海クエストでの経験値とHP・TP全回復が旨すぎて素晴らしい。宿屋代が浮いて序盤での金欠に悩まされることがなくなりました。
 でも、宿屋の子が可愛くてつい行っちゃう……。


 さてさて。
 今季アニメも次々と最終回を迎えております。……と言っても、現段階で最終回が放送されたのは『RDG』くらいなのですが。
 まあ、本編は最終回で後に特別編ってのもあるので、最終回を迎えてるっちゃ迎えているのかな。
 言うほど今季は悪くなかったと思っているので、やはり寂しいものはありますな。
 というわけで、各作品の感想にいってみましょー。




 RDG レッドデータガール
 正直、放送当初の雰囲気が好きだったので、鳳城学園編からの流れはちょっと期待外れ。そもそもの設定もなんか良く分からないまま終わっちゃったんだけど、流し見してたせいなのかな? 後半に関しては最終回だけ好き。
 でも、原作もこういう話だったのか気になってきたので原作を買ってみようかしら。個人的には謎アニメ。

 デート・ア・ライブ
 実はこれも作業しながら見てたのでキチンと頭に入ってないんだけど、なんと言うか……。そんな大々的に宣伝するほどのアニメじゃないような気が。ストーリーのオンとオフの切り替えが急すぎるのは意図してやってるんだろうけど、結局何を見せたいのかよく分からん。
 キャラアニメとして見るんなら上出来なんだけどね。

 断裁分離のクライムエッジ
 仕様がないっちゃ仕様がないし設定の一環なんだろうけど、いくらなんでも切君が交戦的過ぎるというか順応性が高いというか。それに対する祝ちゃんの反応も見慣れたものになってきちゃってる割には戦闘そのものはあまり良しとはしない、なんともチグハグな感じが気になるところ。でもある意味でそれが、切君と祝ちゃんの歪な関係を象徴的に表してるのかなと思ってみたり。
 祝ちゃんの可愛さはいつも通りなので、ロリコンで髪フェチの私としては大満足なんですけどね。

 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
 確かに八幡の成長するベクトルが微妙に間違っていてその結果が今回の最終回における「全校生徒の悪者」なんだけど、自ら進んで避雷針となった八幡は、アニメの区切りとして丁度良く、且つ見違えるほどに成長したと思う。第1話から一貫した八幡のスタンスが周りに影響されてぶれる事はあっても、自分の意思で軌道修正しちゃう辺りが見ていて気持ちの良いこと良いこと。
 個人的には珍しく主人公を中心にアニメを見ることのできた、そんな良作でした。

 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス
 他2作のロボットアニメがロボットアニメしてくれてないので、ここまでスタンダードなロボットアニメをしてくれると、どんなに見慣れた展開であってもいつも以上に熱くなれちゃう不思議。日常シーンが多いのに戦士たちの休息として見えるのは、どこぞの神憑き(笑)アニメと違って主人公たちの苦悩が設定としてきちんと働いている良い証拠。まあ、そこまで設定としてかっちりしてるわけじゃないんだけどね。

 はたらく魔王さま!
 毎話毎話、落としどころがしっかりしていて非常に気持ちの良いアニメ。てか、魔王対サリエル戦の魔王の強さを見ると、よく勇者一行が勝てたよなと思えるほどに強大なんですけど。いくらサリエルが弱体化していたとしても、東京規模での人類の絶望であんだけ強力な魔力を放出できるなら、エンテ・イスラではもっと強力な魔力を生成できてたんじゃ……。つ、つまり、それだけ勇者一行が本当は強かったってことなんだろうね!
 てか、これも1クールなんだっけ? どう終わらせるんだろ。

 フォトカノ
 各ルートの攻略はたったの1話でめちゃくちゃ駆け足だったとは言え、それでも十分に魅力を引き出せてるのは流石の一言。原作未プレイ者でも十分についてこれる内容で満足です。まあ、そのぶっ飛んだ展開について来れたかはまた別の話ではありますが。
 特別編では果音と言うわけで、いまからワクワクが止まりませんな!

 惡の華
 7話ラストでのアレは、ロトスコープだったからこそ栄える最高のシーンだったと思います。話の重さとしても、ロトスコープと言うぎりぎり実写以下のアニメーションにしたのは正解だったんじゃないかなとも。慣れの問題はどうしてもついてくるし気持ち悪いともとれるけど、作品そのものの雰囲気をアニメーションとして魅せるには、リアルとの境を曖昧にさせるロトスコープは最高の表現技法だったんだなと。メンタルにここまでダメージのくるアニメは久しぶりです。
 てか、ホント、どうやって終わらせるんだよ、これ。

 絶対防衛レヴィアタン
 なんか一周回って面白いんじゃないかと思ってきた。真剣に見ると馬鹿らしいんだけど、作業しながら見るとついつい気になってそのまま見てしまう不思議なアニメ。まっっっっっっったく面白くないのは自分でも分かってるんだけど、実は面白いんじゃないのか?とか延々と終わらない自問自答をしながら見ています。

 進撃の巨人
 エレンが巨人になったら面白くないんだよ! その意見、私にも分かります。あくまで人類対巨人の対立構造であって欲しかったのは同じです。ただ、巨人が外宇宙生命体じゃない時点で、その対立関係が意味を成さなくなってしまいました。だから、そうなった時点でこの作品に対しての趣向を考え直さなきゃいけなかったのです。この作品の憎いところは、エレンが巨人化する前の段階までその対立関係が成立していたことにあり、そして、謎が解明されるに連れて戦うべき相手が複雑化していってるところです。
 つまり何が言いたいかと言うと、この作品のアンチとまともにやりあってはいけません。「面白くない」と言うアンチだけならまだしも、話が進むに連れてアンチの種類まで増えていっているので、それだけで何かの作品が作れてしまいます。終わり。

 波打際のむろみさん
 15分アニメとして上手く機能しているアニメだと思います。これ以上だとグダりかねないけど、これ以上短いと纏まりが悪い。その絶妙なバランスを保ちつつもキャラクターが生きた、非常に出来の良いアニメです。これが終わってしまうのは寂しいですが、終わりどころも1クールくらいが丁度良いんじゃないかとさえ思える、全体的に高スペックな作品だと思います。

 血液型くん!
 ある意味正しいシ(ry

 翠星のガルガンティア
 なんと言うか、いったい何のアニメを見ているんだろうと考えながら見てます。らしっちゃらしいし、面白いっちゃ面白いんです。ただ、ここまで不思議な気持ちにさせるロボットアニメをロボットアニメと言うジャンルにしてしまって良いのかどうかも怪しいです。チェインバーと言うロボットを宇宙船程度の認識にしてしまって、いっそもっと大きくSFの括りにして考えたほうが視野を広くして見れるんじゃないかと思ってる今日この頃です。

 ムシブギョー
 なんか最終回かと思ったら最終回じゃなかったでござるの巻き。あれはちょっと唐突過ぎんだろwww

 ゆゆ式
 ゆゆ式は良い……。想像を絶する。

 革命機ヴァルヴレイヴ
 このアニメがいったいどの層に受けるのか知りたい。EDが変わらなければOPとEDは良いアニメくらいの位置付けに出来たのに、なんでわざわざEDを変えたのか。

 変態王子と笑わない猫。
 このアニメの面白いところは、月子がいつまで経っても本音を戻さないところにあると思う。まあ、本音を無くしたのか表情を無くしたのかどっちだったかを忘れるときが時々あるけど。と言うか、誰も月子の無くした物を取り返す気が無いんじゃないかとさえ思ってるけど。あ、そんな話しじゃなくて。
 本音を無くしたと言うより本音を出せなくなったことで、もともと本音を体中で表現するタイプの月子が出せなくなり、自分でなんもかんも抱え込んでしまうように。それで解決できるタイプの人間もいるけど、月子はそういうタイプじゃなく、結果として病んでる状態になっていき、トラブルが月子中心に起こっていっているところが、この作品のキーポイントになっているわけです。
 だからなに? と訊かれると、そんな月子ちゃんが欲しいってだけなんですけどね。

 百花繚乱 サムライブライド
 おい、終わっちゃうぞ! どんなにシリアス雰囲気になってもあのEDだけはブレないので、ある意味安心して見られます。

 俺の妹がこんなに可愛いわけがない。
 え? このアニメってラブリーマイエンジェルあやせたん推し過ぎない? ラブリーマイエンジェルあやせたんがラブリーマイエンジェルなのは認めるけど、ここまでラブリーマイエンジェルあやせたん推しだと、本当に原作ラストに繋がるのか怪しくなってくるんだけど。

 這いよれ! ニャル子さんW
 最近はOPだけ見て本編は作業しながら見るようになってきてしまいました。OPの真尋母のポーズがなんか好きなんです。ちなみにこの作品のメインヒロインは誰がなんと言おうとクー子なんで。

 よんでますよ、アザゼルさん。Z
 前後編になるような構成なら最初から30分でやれよって思うんだけど、だからって30分でアレやられるのはそれはそれでキツイので、この作品における15分と言う縛りはもしかしたら必須事項だったんじゃないかと思えてきます。



 『超速変形ジャイロゼッター』も欠かさず見てるんですが、この間のハチロク回、すんごい中途半端なパロディでちょっとなあな気分に。あそこまで露骨にやってくるんだったら、もうちょっとがんばって欲しかったところ。しかもZ回でもあるのに、そこにハチロクぶつけてくるのってパロディとしては出来損ないでしょ。FD出してマイクマン関(ないし関智一CVキャラ)まで出来てパロディ。

 とまあ、ようやくまともな感想を書いた気はするけど読み難いったらありゃしないので、今後はもうちょっと考えてから書かないとな……。


それでは!