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黒潮25号による、アニメや漫画やゲームのネタバレ有りまくりなブログです。ありまくりですからねー!

超星艦隊セイザーX第37話『拓人、闇の中へ』

2006年06月23日 23時28分13秒 | 特撮系
この回が終わったらあと1話なんだな~、と思って見てたら、途中で涙が出そうになりました。こんにちは、かなり涙もろい性格のユースケです。
 あの日、そうセイザーX第1話が放送された時の事を、僕は良く覚えています。と、思い出に浸るのは来週、最終回の感想を書く時にでもしましょう。
 それでは早速、『今週のセイザーX』の内容&感想をどうぞ~


コスモカプセル『ライオン1』を取り戻すべく、拓人とレミーとパトラはネオデアークに突入し、ついに、ネオデスカルとの戦いが始まろうとしていた。
 先にネオデスカルの待つ部屋へと着いた拓人はライオセイザーとなり、ネオデスカルとの戦いが始まる。幾度もライオン1を取り戻すチャンスを窺うものの、ネオデスカルは隙を見せなかった。
 そして、先に拓人達を抹殺しようと突入地点に向かっていたバレーダが戻ってきて、形勢は不利になってしまう。と思いきや、丁度良くレミーも到着。バレーダと交戦に入る。がしかし、レミーの左腕は完全には治っておらず、バレーダに体の自由を囚われてしまう。しかし、ここで登場パメラさん。ネオデスカル達の注意を拓人達で引き付け、パメラお得意の隠密行動によりライオン1を取り戻す。
 不意に現れたパメラに驚いたバレーダはレミーを離してしまう。ネオデスカルとバレーダはパメラをじりじりと追い詰めるが、パメラはすかさずレミーにライオン1をパス。すぐさまG2に転送するよう拓人(ライオセイザー)が叫ぶが、コスモカプセルが揃い消滅の願いを唱えればシャークは消えてしまう、そう思ってしまったレミーは躊躇してしまう。その隙を狙い、ネオデスカルはレミーからライオン1を奪い返すのであった。


バレーダ。一体何処で何をやっていたんだ? 拓人達一行がネオデアークに突撃して拓人達を抹殺します、と言って拓人達の所に向かったのに、何故か帰ってきてるし。……て、ああ。パメラさんのお陰かw
 やはりレミー、シャークが消えてしまうと思っちゃい、コスモカプセルを全て揃える事にまだ抵抗があるみたいで。まあ、自分の父親みたいな人だからな。躊躇してしまうのはわかります。大切な人ですからね。

その頃地上では。ダークゲラン相手にドリルアングラーで奮闘するブレアード達三将軍だったが、闇に飲み込まれてしまうということを聞かされ、うかつに手を出せなくなっていた。
 そこへ月から帰還したアド達が登場。すぐさま援護をする。ダークゲランよりなるべく遠い位置からの遠距離攻撃&ドリルアングラーの何故かダークゲランに効果絶大のドリル攻撃により、なんとかダークゲランの撃破に成功。闇は止まったのであった。

流石のダークゲランでも、膨大な攻撃量には防御が追いつかず。おまけに何故か効果絶大なドリルアングラーのドリル。ネオデスカル軍が作ったロボットだから、それなりに強く作っていたのか、あるいは、ダークゲランにだけ対して攻撃力が倍になるとか……! 無いな……。

ダークゲランが倒された事で焦るバレーダ。しかしネオデスカルは焦りの影1つ見せず、バレーダに貴様はもう用済みだと言って殺してしまう。そしてネオデスカルはあるボタンを押す。するとなんと、ダークゲランが爆破と同時に弾け飛んだダークゲランの肉片が集まり、約2倍ほど大きくなってダークゲランが復活し、闇が再びダークゲランに向かって進行し始めた。
 そしてネオデスカルは、そのダークゲランの体内へと入り、セイザーX達への攻撃を再開した。
 そのダークゲランの体内には行ったネオデスカルの追うため、拓人もダークゲランの体内へ入るための装置に手をかける。しかしレミーと他セイザーX達は静止を呼びかける。しかし拓人は、必ず戻ってくると言い放ち、夕飯までには帰るよ、と言いダークゲランの体内へと入って行った。
 先程より倍の大きさとなったダークゲランに大量放火を浴びせるものの、まったく効かず。おまけにドリルアングラーのドリル攻撃も効かなくなってしまった。そして、アドの乗るウインドイーグル、ケインの乗るマグナビート、そして三将軍の乗るドリルアングラーまでもがダークゲランの攻撃を受け、闇に侵蝕され、行動不能になってしまった。
 そんな中、拓人に変わってグレートライオに乗り込んでいたレミーは、なんとかダークゲランの攻撃を受けないよう、中距離からの攻撃を行なっていた。
 するとそんな時、内側と外側からの同時攻撃ならダークゲランを倒せる事を発見したセイザーX。しかし内側の拓人だけはその事を知らず、通信しようとしても繋がらなかった。そこでアド・ケイン・ブレアードの3人が、辛うじて機能の生きていたウインドイーグルと合体していたコアキャリアーに乗り込み、行く事となる。シャークがその任務を俺にやらせろと言うが、家で待機していた安藤家がいてもたってもいられなくなりやってきて、宗二郎が、未来をあいつ等に託そうじゃないかと言い、3人を向かわせる事となった。

やべぇ。やっぱりダークゲラン強いよ。大きさもUPしたら、全パラメーターもUPしやがった。本格的に、ネオデスカルだけで立ち向かっても勝てるわけが無い化け物へとなっちゃいましたね。
 パメラとゴルド。流石夫婦! 息があった夫婦愛を見せてくれました。そして少しでも皆の力になりたいという気持ちも、ひしひしと伝わってきました。やっぱり好きだわ、この夫婦。

その頃ダークゲラン体内では。
 ダークゲラン体内へと侵入した拓人。その拓人に待ち受けていたものは、オリジナル体を無くし、『ブラックライオ』へとなったネオデスカルであった。
 そして遂に、拓人(ライオセイザー)とネオデスカル(ブラックライオ)との一騎打ちが始まった!

拓人が格好良かった! 真の『漢』を感じました! 流石、今と未来の地球を守るセイザーXの地球代表の1人。自分の地球を守るため、未来を闇に染めないため、拓人は戦います!

という感じの37話でした。今日の一言は一足先に最終回。『夢をあきらめるな!
』の言葉に、思わず泣きたくなりました。きっと、最終回は泣くんだろうな。そして、笑わせてくれるんだろうな。それが、超星神クオリティなのだから……。

それでは次回、最終回『友情は時空を越えて・・・』でまた会いましょう。

それでは!


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