最近、漫画が溢れてきたので本棚の整理をしたのですが、同じ巻を買っている作品がいくつかあったり、そうかと思えば途中買っていない巻がある作品があったりで、なんとも気持ちの悪い光景になっていました。
おはこんばんちは、黒潮25号です。
さてさて。
だいたいの夏アニメの方が終わりを向かえ、徐々に秋アニメにシフトしてきている感じになってきましたので、そろそろ1クール夏アニメと同タイミングで終わったアニメの感想でもやっていこうかと思います。
ただ、かなり適当に見ていたアニメもあるので、作品によってはかなりざっくりとした感想しかしませんが、予めご了承を。
犬とハサミは使いよう
最後まで見たは良いものの、なぜこの作品を最後まで見ていたのか分からない、そんなカオスなアニメでした。
ストーリーは突っ込みどころしかないし、シリアスがシリアスとして機能していないし、そもそもこの作品には端からシリアスなんて物は無かったのですが、がっつりアルコール入れて見ると何故か面白く感じる、そんな酒のつまみアニメでした。
最終的に誰が一番可愛かったのかと言うと、やはりタイトル通り犬という、制作者の思うつぼになってしまいました。
BROTHERS CONFLICT
この手の作品は最初の方で展開についていけなくて途中で挫折するのですが、今回は珍しく最後まで見れた稀有な作品でした。
主人公のフラフラとしたスタンスにはいつもイライラされたし、その他男連中がいったい何を思って主人公に迫っていたのかよく分からなかったのですが、その理解に苦しむ部分が今回は心地よかったです。
義風堂々!!兼続と慶次
人名、地名、史実の出来事等、まったく分からない状態で見てたのでついていけるか非常に不安になりながら見ていたのですが、そういうところは特に気にすることなく楽しむことができました。
この作品には2ndシーズンもあるので、とりあえず、2期終了にまた改めて。
たまゆら~もあぐれっしぶ~
1期(OVA含めると2期になるのか?)の時にはあまり意識してなかったのですが、この『たまゆら』という作品の視聴層は、制作サイドとしては、正に中高生がターゲットなんだろうなと思いました。
特に10話なんかがそうで、自分の夢(やりたいこと)を「見つけなきゃ」と思っている人にこそ、ゆっくりと世界全体を見回せるゆとりの大事さを感じ取って欲しい、そんなメッセージを感じました。
次はあればあったで見たいような気はしますが、ここで完全に締めでも良いのかなと。でも、あったら見たいなぁ。
Free!
ラストには随分とバッシングがありますが、個人的にはあれはあれでよかったと思います。
怜ちゃんが最後の最後も除け者にされて、仲違いしていた凛と遥(と言うより、凛と水泳か?)との接着剤役と人数合わせしての存在意義しかなかったじゃないかとは思いますが、怜の加入が高校からということで、そもそもが蚊帳の外スタートだった以上、仕方の無かったことだったと。
あのまま凛が普通に鮫柄のリレー走者として出れていて怜もリレーに出ていたとしても、凛としては不完全燃焼のままに終わっていたのではないかと思います。そうなると凛は結局過去の柵から脱せらずまた荒み、遥達のやる気もダウン。その全てを見越しての怜の判断だったんじゃないかと。
つまりは第2期やって怜の逆襲劇をやってくれってことですよ!
特例措置団体ステラ女学院高等科C3部
12話、13話のノリで始めからやってくれていたら、個人的には嬉しかったです。
ゆらがダークサイドに落ちてからの重さが、女の子×サバゲーというジャンルにミスマッチ過ぎました。別に闇落ちするのも話しを重くするのも良いんですが、重くなり過ぎたのが問題だったんですよね。
ちょうど原作ではゆらのゾンビ行為で凛を倒しってところに入ったところなので、原作での展開に注目です。
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
放送当初に感想を書いたときに、”テレビ越しに見ている金持ち” みたいな感想をしてたのですが、まさかその通りだったとは。
でも、あんだけ荒廃した世界でそんなものを見て何が楽しいんだろうか? 自分達より不幸な人達を見ることで精神の安定を図るためとかなのだろうか。
結局、あの学園の謎は解決(?)したものの、実は何も解決していないわけで。
第2期してほしいなー。
ローゼンメイデン
蒼星石が可愛すぎて可愛すぎて……。
正直、この1クールは巻かなかったジュンの成長物語だから、本筋的には見所のあるところはあまり無いんだよね。
ただ、あの終わり方をしたってことは、第2期(になるのか?)は期待して良いってことだよね!?
恋愛ラボ
夏アニメ第1位作品です。
結局、生徒会一同の恋愛要素は控え目で、生徒会メンバーの掘り下げがピックアップされる形になりましたが、十分すぎるほどの内容でした。
笑わせるところは笑わせる、泣かせるところは泣かせる。そんなメリハリのある展開が好印象でした。
ただ、途中で気がついたんですが、藤女って中学校なんですってね。精神面が中学生のソレじゃないような気がします!
戦姫絶唱シンフォギアG
楽しめはしたけど、色々と惜しい作品だったと思います。
なんと言うか、魅せ方が下手。良い素材が揃っているのに演出が悪い。重要シーンは割かし良いんだけど、その他のシーンで荒が目立つと言うか。
マリアのスタンスぶれぶれなところが、この作品の主役達は皆幼い少女なんだと再認識させる良い役割だったと思います。
あと、OPとEDの入り方が好きでした。
帰宅部活動記録
面白かった。……面白かったんだけど、色々なところで損をしている、そんなアニメでした。
キャスティングは大目に見たかった。見たかったんだけど、この作品のノリとテンポ感をぶち壊すくらい脇が甘い。新人にさせるのは良いけど、演技できる人間連れてこないとアニメにする意味無いんじゃ。規模の大きいアフレコ実習みたいな感じ。
てか、この作品は2クールなの? これだけまだ終わってないんだけど……。
サーバント×サービス
まともな人間がいないのは『WORKING!!』と一緒なんだけど、ルーシーと長谷部の乳繰り合いが非常に楽しいアニメでした。
正直、そこまで感想と言う感想はないんだけど、ルーシーが可愛かったと思います!
……別に面白くなかったわけではないんですよ? ただ、全編通してボーっと見てたので……。
ロウきゅーぶ!SS
「小学生は最高だぜ!」
この台詞には、確かに2つの意味がある、この作品を良い意味でも悪い意味でも象徴する名言だったんだなと、最終話で改めて感じました。
感想も何も、その一言が全てです。
きんいろモザイク
忍にはだいぶ慣れました。が、鬼畜加減にはいつも引かされます。
とりあえずカレンと陽子が可愛すぎました。
THE日常系作品の王道を行くかのようなアニメでしたが、個人的には面白かったなー止まりの作品でした。
先月は一回も記事をアップしてない分、個人的には頑張って感想を書いた方だと思います。
ようやく本数の多さとの上手な付き合い方を学んできたのか、中身にも目を向けられるようになってきました。が、それでも適当に見ている作品が殆どだったり。
一応、まだ半分くらい残っているので、近いうちに記事を書ければいいなー。
それでは!
おはこんばんちは、黒潮25号です。
さてさて。
だいたいの夏アニメの方が終わりを向かえ、徐々に秋アニメにシフトしてきている感じになってきましたので、そろそろ1クール夏アニメと同タイミングで終わったアニメの感想でもやっていこうかと思います。
ただ、かなり適当に見ていたアニメもあるので、作品によってはかなりざっくりとした感想しかしませんが、予めご了承を。
犬とハサミは使いよう
最後まで見たは良いものの、なぜこの作品を最後まで見ていたのか分からない、そんなカオスなアニメでした。
ストーリーは突っ込みどころしかないし、シリアスがシリアスとして機能していないし、そもそもこの作品には端からシリアスなんて物は無かったのですが、がっつりアルコール入れて見ると何故か面白く感じる、そんな酒のつまみアニメでした。
最終的に誰が一番可愛かったのかと言うと、やはりタイトル通り犬という、制作者の思うつぼになってしまいました。
BROTHERS CONFLICT
この手の作品は最初の方で展開についていけなくて途中で挫折するのですが、今回は珍しく最後まで見れた稀有な作品でした。
主人公のフラフラとしたスタンスにはいつもイライラされたし、その他男連中がいったい何を思って主人公に迫っていたのかよく分からなかったのですが、その理解に苦しむ部分が今回は心地よかったです。
義風堂々!!兼続と慶次
人名、地名、史実の出来事等、まったく分からない状態で見てたのでついていけるか非常に不安になりながら見ていたのですが、そういうところは特に気にすることなく楽しむことができました。
この作品には2ndシーズンもあるので、とりあえず、2期終了にまた改めて。
たまゆら~もあぐれっしぶ~
1期(OVA含めると2期になるのか?)の時にはあまり意識してなかったのですが、この『たまゆら』という作品の視聴層は、制作サイドとしては、正に中高生がターゲットなんだろうなと思いました。
特に10話なんかがそうで、自分の夢(やりたいこと)を「見つけなきゃ」と思っている人にこそ、ゆっくりと世界全体を見回せるゆとりの大事さを感じ取って欲しい、そんなメッセージを感じました。
次はあればあったで見たいような気はしますが、ここで完全に締めでも良いのかなと。でも、あったら見たいなぁ。
Free!
ラストには随分とバッシングがありますが、個人的にはあれはあれでよかったと思います。
怜ちゃんが最後の最後も除け者にされて、仲違いしていた凛と遥(と言うより、凛と水泳か?)との接着剤役と人数合わせしての存在意義しかなかったじゃないかとは思いますが、怜の加入が高校からということで、そもそもが蚊帳の外スタートだった以上、仕方の無かったことだったと。
あのまま凛が普通に鮫柄のリレー走者として出れていて怜もリレーに出ていたとしても、凛としては不完全燃焼のままに終わっていたのではないかと思います。そうなると凛は結局過去の柵から脱せらずまた荒み、遥達のやる気もダウン。その全てを見越しての怜の判断だったんじゃないかと。
つまりは第2期やって怜の逆襲劇をやってくれってことですよ!
特例措置団体ステラ女学院高等科C3部
12話、13話のノリで始めからやってくれていたら、個人的には嬉しかったです。
ゆらがダークサイドに落ちてからの重さが、女の子×サバゲーというジャンルにミスマッチ過ぎました。別に闇落ちするのも話しを重くするのも良いんですが、重くなり過ぎたのが問題だったんですよね。
ちょうど原作ではゆらのゾンビ行為で凛を倒しってところに入ったところなので、原作での展開に注目です。
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
放送当初に感想を書いたときに、”テレビ越しに見ている金持ち” みたいな感想をしてたのですが、まさかその通りだったとは。
でも、あんだけ荒廃した世界でそんなものを見て何が楽しいんだろうか? 自分達より不幸な人達を見ることで精神の安定を図るためとかなのだろうか。
結局、あの学園の謎は解決(?)したものの、実は何も解決していないわけで。
第2期してほしいなー。
ローゼンメイデン
蒼星石が可愛すぎて可愛すぎて……。
正直、この1クールは巻かなかったジュンの成長物語だから、本筋的には見所のあるところはあまり無いんだよね。
ただ、あの終わり方をしたってことは、第2期(になるのか?)は期待して良いってことだよね!?
恋愛ラボ
夏アニメ第1位作品です。
結局、生徒会一同の恋愛要素は控え目で、生徒会メンバーの掘り下げがピックアップされる形になりましたが、十分すぎるほどの内容でした。
笑わせるところは笑わせる、泣かせるところは泣かせる。そんなメリハリのある展開が好印象でした。
ただ、途中で気がついたんですが、藤女って中学校なんですってね。精神面が中学生のソレじゃないような気がします!
戦姫絶唱シンフォギアG
楽しめはしたけど、色々と惜しい作品だったと思います。
なんと言うか、魅せ方が下手。良い素材が揃っているのに演出が悪い。重要シーンは割かし良いんだけど、その他のシーンで荒が目立つと言うか。
マリアのスタンスぶれぶれなところが、この作品の主役達は皆幼い少女なんだと再認識させる良い役割だったと思います。
あと、OPとEDの入り方が好きでした。
帰宅部活動記録
面白かった。……面白かったんだけど、色々なところで損をしている、そんなアニメでした。
キャスティングは大目に見たかった。見たかったんだけど、この作品のノリとテンポ感をぶち壊すくらい脇が甘い。新人にさせるのは良いけど、演技できる人間連れてこないとアニメにする意味無いんじゃ。規模の大きいアフレコ実習みたいな感じ。
てか、この作品は2クールなの? これだけまだ終わってないんだけど……。
サーバント×サービス
まともな人間がいないのは『WORKING!!』と一緒なんだけど、ルーシーと長谷部の乳繰り合いが非常に楽しいアニメでした。
正直、そこまで感想と言う感想はないんだけど、ルーシーが可愛かったと思います!
……別に面白くなかったわけではないんですよ? ただ、全編通してボーっと見てたので……。
ロウきゅーぶ!SS
「小学生は最高だぜ!」
この台詞には、確かに2つの意味がある、この作品を良い意味でも悪い意味でも象徴する名言だったんだなと、最終話で改めて感じました。
感想も何も、その一言が全てです。
きんいろモザイク
忍にはだいぶ慣れました。が、鬼畜加減にはいつも引かされます。
とりあえずカレンと陽子が可愛すぎました。
THE日常系作品の王道を行くかのようなアニメでしたが、個人的には面白かったなー止まりの作品でした。
先月は一回も記事をアップしてない分、個人的には頑張って感想を書いた方だと思います。
ようやく本数の多さとの上手な付き合い方を学んできたのか、中身にも目を向けられるようになってきました。が、それでも適当に見ている作品が殆どだったり。
一応、まだ半分くらい残っているので、近いうちに記事を書ければいいなー。
それでは!
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