最近、めっきり小説を読まなくなって、字を見るだけで頭痛が……～駄目人間一歩手前です～

　数ヶ月くらい前から放送されています『シャングリ・ラ』。
　まあ最近何かと存亡が危ぶまれているGONZOの作品なのですが、中々コイツが面白い。

　まず主題歌。
　マクロスFの歌シェリルとして一世を風靡した、今やその手の人間で知らない人はいないのではないか？　と思えるくらいの超人気歌手『May'n』による『キミシニタモウコトナカレ』。
　この曲がまた、こう気がつけば延々と脳内でリピートされています。
　サビ部分が非常に印象的で、日本人ならタイトルだけは誰もが聞いたことがあるであろう与謝野晶子の『君死にたまふことなかれ』のこのタイトル名が歌詞になっておりまして、この歌詞からサビに入るのですが、とてもすんなり耳に入っていくんですね、これが。
　正直最初は「キミシニタモウコトナカレ」とかふざけてんのか？　とか思っていたのですが、いざ聴いてみると、あらあらまあまあ。当初の予想の斜め上を行くバイタリティ溢れるロックな歌で、とても気に入りました。
　
　そして、豪華な声優人。
　まず関係ない話なのですが。
　僕の中でGONZO作品に『中田譲治』さんが出ていると『岩窟王』ではなくて『ソルティ・レイ』が。『堀内賢雄』さんが出ていると、そこまで嫌いじゃないけどそこまで好きでもない『コヨーテ ラグタイムショー』を思い出してしまいます。
　
　で、声優陣ですよ！（ようやく本題）
　よくもまあまあ、あんだけの人間を揃えることが出来るよなあと。
　ただでさえも1話に登場するキャラクターの数が結構多いくせに、キャラ一人一人に随分な声優さんがついてるときたもんだ。
　
　そして、随分と個性溢れるキャラクター達。
　もう國子可愛いよ國子。國子の『國』の字が普通だと出てこないから、わざわざ辞書登録しちゃったくらいに可愛いよ！
　モモコさんも相当ビューティフルな女性だと思うのですが、僕だけかな？　中の人が中田譲治さんなのに……て、なのにじゃなくて「だから」だな、うん。

　話の内容自体も結構興味をそそる作りで。
　正直、微妙に流して見てる部分もあるので完璧に内容を理解しているわけではないのですが、そういえば原作は小説らしいので、そっちで保管しようかな。
　て、ニュータイプで連載されてたのか、これ。じゃあ、一時期定期購読してたし（と言っても、それこそ連載小説はチラみ程度だったり）、もしかしたら見た事だけはあるのかも……。
　まあ、どちらにしても原作購入は必須かな？　普通に面白いしね。

　
　さてさて。
　そんなこんなな『シャングリ・ラ』です。
　どうやら、まだまだ金曜の夜は楽しめそうですね（BS11組みなので）。

それでは！


ps;常に貼り付け、黒潮25号設立のホームページのURL公開。直リンにしないのは、なんとなくだ
『http://nouwotanrenda.web.fc2.com/』