金鉱山と無電力地帯での電力事業

アフリカ、パプア・ニューギニア、アジアで再生電力

アフリカ・チャドから100メガの大型ソーラー設置のオファー

2022年02月15日 07時00分00秒 | タンザニア・マリで金とダイアモンド採掘

                                [ 2月 15日 ]       

           [ 電気推進タンカー ]

バッテリーのみで航行できる世界初の電気推進タンカーが22日、香川県丸亀氏でお披露目されました。
航行時に排出する2酸化炭素や、煤煙がゼロとなり、環境負荷を低減できます。

丸亀市の造船会社興亜産業が建造しました。船主は東京の旭タンカーで、総トン数は499トン(全長
62メートル、全幅10・3メートル、深さ4・7メートル)。
「あさひ」と命名され、この日は市内の園児ら約200人が見守るなか、進水式が行われました。

従来の船はスクリューをディーゼル・エンジンで回して動きます。
興亜産業によると、発電機を搭載した電気推進船はすでに実用化しているが、「あさひ」は電気自動
車100台分に相当
する大容量リチューム電池が、モーターなどの電気推進システムを動かす。
エンジンや発電機がないため騒音や振動も
抑えられます。

旭タンカーなどによると、川崎港(神奈川)で再生可能エネルギーをもとに充電する予定。
10時間のフル充電で150~180キロ航行でき、3月下旬に引き渡され、外航貨物船への給油船として東
京湾で就航します。

興亜産業の新田康彦技術部次長は「カーボン・ニュートラルが求められる時代に、世界初の電気推進
タンカーを手がけ
られたのは光栄。
船員のなり手不足も深刻なため、労務環境の改善にもつなげたい」と話しました。

ガソリン・エンジンの終わりが近づいてきたようです。

                          [ 川  柳 ] 

[ 粘り気を 少し足したい 夫婦仲 ]   結婚して5年もすれば粘りなんかどこへやら…

  [ 100歳を 過ぎていよいよ 持久戦 ]     エ~ッ!まだ生きるの?


  3連休のスカイツリーはCOVIDもどこへやら、多くの人たちが訪れました。12日・土曜も4階
  アリーナの日清製粉・WELNAアイス・スケート場は大賑わいです。オミクロンで鬱陶しい世間
  ですが、次々出てくる新型株でチョット先の見通しが立ちにくい情勢が続いています。

今年は立春を過ぎてもますます寒さは強まるばかりで、オミクロンで停滞している経済、中でも流通
部門で
トラブルが起きています。
温暖化と騒ぐ中どうしてこんなに寒冷化しているのか、不思議でしたが、それは温暖化で北極の氷が
溶けて海
に崩れ落ち、その水が南へ下がってきて寒冷化をもたらしている、と言うのも寒冷化の原因
の一つのようです。

そんな中、今度、西アフリカの当社マリ現地法人とタイ・アップした「カーン (Kane) 財団法人」から
連絡が来
て、マリの西側のチャドで大型ソーラー発電を設置することになり、地理的に近い当社マリ
に建設可能か打診
してきました。

100メガの大きいもので予算は1億7000万ユーロ、およそ200億円近いものです。
他にすることがいっぱいで、とても手が回りそうにありませんが・・・・

   意見などある方は下のところにメールをください。  [ lunacorp@live.jp ]

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 電気自動車に欠かせないリチ... | トップ | 新しい医療を途上国にも  »
最新の画像もっと見る

タンザニア・マリで金とダイアモンド採掘」カテゴリの最新記事