[ 2月 23日 ]
[ 喫煙リスクは肺ガンだけではない ]
がんの原因として大きいのが「喫煙」です。とくに男性で影響が大きく、がん罹患の29.7％、がん
死亡の34.4％が、喫煙の影響によるものと推計されています（女性は、がん罹患の5.0％、がん死亡
の6.2％）。
つまり、タバコは生涯吸わないこと、吸っていても早く禁煙することで、がんのリスクを大幅に減ら
すことができるのです。
タバコといえば「肺がん」をイメージする人が多いのではないでしょうか。
しかし、喫煙は肺がんだけでなく、「胃がん」「食道がん」「膵がん」「子宮頸がん」のリスクを上げる
ことも「確実」と判定されています。肝がんも「ほぼ確実」で、大腸がん（直腸がん）、乳がんも「可
能性あり」となっています。
つまり、喫煙は肺がんだけでなく、「全がん」のリスクを高めてしまうのです。
それに、喫煙の害はタバコを吸う人だけでなく、吸わない人にも及びます。
いわゆる「受動喫煙」です。とくに女性はパートナーからの影響が無視できません。
喫煙はがんだけでなく、心筋梗塞や脳卒中のリスクも高めます。
自分だけでなく、家族や周りの人の健康を守るためにも、やはり喫煙者は禁煙や分煙に努めるべきな
のです。
[ 川 柳 ]
[ 新しい 花束がある 魔のカーブ ] 事故で亡くなった人への花束は悲しさいっぱい。
［ 不揃いの 蜜柑も味は 変わらない ] ミカンにも美人・不美人があります。
事務所から銀行のATMに毎日の様にスカイツリーを通り抜けて行きますが、ここのところコロナ・
ウイルスのせいでしょうか、人が少なくなりました。スカイツリーの前を十間川が流れていますが、
川沿いにプランターが置かれていて、陽気に目覚めたか可愛い花を咲かせていました。
雨水（うすい）が過ぎその字の通り「雪は雨」に変わり、「氷は水」に変わる季節になりました。
天気のいい日は太陽の強さが違ってきました。
そんな中なのにコロナ・ウイルスは世界を混乱に陥れ、その影響を受けて大企業の業績も下方修正が
相次いでいます。
そんな中、まるで人ごとの様に思っていたのが、現実にその影響が当社にも及んできました。
それはアフリカでマネーショップを運営するオーナーが中国人で、その人たちが春節で中国へ帰って
いて、マリの営業所に戻ろうとしたら中国政府が渡航を制限し、ヨーロッパ軽油でマリに入るエアー
・フランス、ルフトハンザ航空など中国発着便が皆運航停止になってしまい、マネーショップの動き
が止まってしまいました。
これは当社にとって資金の流れがせき止められた状態で、その代わりになる方法を探っています。
御意見などある方は下のところにメールをください。
[ lunacorp@live.jp ]
