[ 2月 21日 ]
[ 宇宙人は必ずいる ]
「宇宙人は必ずいます」そう語るのは、昨年4月に世界で初めてブラック・ホールの撮影に成功し
ましたプロジェクトの日本代表である、国立天文台水沢VLBI観測所所長・本間希樹氏が代表です。
世の中の多くの人たちは『宇宙人なんているわけない』と思っているかもしれません。
でも、宇宙人の存在を本気で信じていて、宇宙人探しにものすごい金額のお金を出している人たち
が世界にはいます。
たとえば、ロシアの資産家ユーリ・ミルナーという人や、Facebookを作ったマーク・ザッカバーグ
といった人がその人たちです。
彼らが支援する『ブレイク・スルー・イニシアチブ』というプロジェクトでは、10年間に100億円
ものお金を出し、最先端の電波望遠鏡を使って、宇宙人探しを進めています。
宇宙人探しなんてバカらしい……と思ってしまうかもしれませんが、実は世界のすごい人たちは、
けっこう本気でその可能性を考えているのです。
本間希樹氏のプロフィール
国立天文台教授・水沢VLBI観測所所長。1971年、米テキサス州生まれ、横浜育ち。
東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程を修了し、博士(理学)の学位を取得。
専門は、超高分解能電波観測による銀河系天文学。特に、銀河系の構造研究と、巨大ブラックホール
の研究。現在、巨大ブラック・ホールを事象の地平線スケールまで分解する、EHT(Event Horizon
Telescope)プロジェクトに日本側の責任者として参加。
[ 川 柳 ]
[ できちゃった 婚もよろしい 国のため ] 人口増に協力したので[ 桜を見る会 ]にご招待。
[ 大雪に さすがの妻も 家にいる ] 加えてコロナ・ウイルスもあって。
写真は前の日曜に静岡へ行った帰り東名高速でとおった大きなつり橋です。車窓から撮影。
ここまでコロナ・ウイルスが猛威を振るうと、7月の東京オリンピックが無事開催できるのか心配に
なってきます。もし開催不能になればテレビ局もホテル、航空会社など計算するのも見当がつかない
大混乱に陥ります。
大企業まで巻き込んで企業収益の下方修正が連日発表されています。
だからと言って私たちも手をこまねいてみているだけとはいかず、今後不測の事態が起こった場合の
ことも考えて、生き残りの手立てを組み立ています。
当社マリ現地法人に降りた大学開校認可を推し進めて、ものを作ることだけに限らず無形のものから
も収益を上げる方向にカジを切っていきます。
大学開校に際して扱う科目を現地産業に貢献する鉱山関係、それに伴う無害精錬法、金に付加価値を
付けた製品の開発、また、無電力地帯が国土の70%も占めるところから再生エネルギー、そして医療
まで手を広げます。
御意見などある方は下のところにメールをください。
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