金鉱山と無電力地帯での電力事業

アフリカ、パプア・ニューギニア、アジアで再生電力

海外で新電力事業

2016年12月31日 05時00分00秒 | 日記
2017年1月1日から毎朝7時投稿となります。
   
[ 12月 31 ]    
 
[ 鹿児島からヨーロッパまで鉄路で ]
 
ロシアのプーチン大統領が20161215日に来日し安倍晋三首相と首脳会談を行うのを前に、にわかに注目
が集まっているのがロシアとの「経済協力」の内容です。すでに両国では総額1兆ルーブル(約1.7兆円)を
超える規模の経済協力計画について協議を進めており、その中には日本とロシアを結ぶ鉄道の計画も含まれます。
 
 これが実現したとすれば、鹿児島からヨーロッパまでが1本のレールで結ばれることになるが、実現性はあるのか。
 
モスクワから東方に伸びるシベリア鉄道は途中で分岐し、バム鉄道(第2シベリア鉄道)としてハバロフスクまで
続いています。一連の計画では、この路線をロシア本土から間宮海峡を超えてサハリンにまで伸ばし、サハリン
からは宗谷海峡を超えて北海道の稚内にまで接続します。
 
masi  間宮海峡のトンネル建設はスターリン元首相が1950年に指示していたが、死去にともなって1953年に計画が
中止されていました。
 
計画で最もネックになるとみられるのが、最も幅が狭い部分で約7キロある間宮海峡と、約42キロある宗谷海峡間
のトンネルや橋の建設です。約20キロある津軽海峡をつなぐ青函トンネルは周辺部も含めると約6900億円の建築費
を投じています。 こういった規模感を踏まえると、老朽化しているサハリンの陸上部分の鉄道の再整備を含めた
場合は総事業費用は数兆円のレベルに達する可能性があります。 
 
 [ 川  柳  ]
 
[ 退職後 悠々自適の 「悠」は「 ]   メランコリーと言えば「憂」もロマンチック

 
      [ 日本中 納税した妻 グルメ通 ]   「ふるさと納税」マニアです。

               
      左の写真は冬晴れのスカイツリーです。GcMafを出たところで
            撮りました。  右はスカイツリーソラマチ・ショッピング・
            モールの中に飾られた光のディスプレー
 
東日本大震災で活躍した1000KWの発電機があります。
この装置を導入して電力費を大幅に削減させようと言う計画があります。
これを当社アフリカ関係国に提供出来たら首都でさえ毎日45回停電するのを回避できるとともに、
アフリカの地方でも電気のある生活を実現できるかもしれません。

マリでは当社現地法人が高速通信事業を展開しています。
さらに電力供給も事業になりそうで、これを来年の3月くらいにはきっちりしたプランを出す予定です。
 
   御意見などある方は次のところにメールをください。  [lunacorp@live.jp ]

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