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かのあゆブログ

クーニャ好きがやってるガジェット系ブログなのです>ω<

プリモバイル携帯(プリペイド式携帯)にHTC Touch Diamondが復活。4000円(3000

2011-11-08 08:39:51 | Windows CE

2008年にHTC社から登場したTouch Diamondのソフトバンク版「X04HT」がプリペイド携帯として復活しています。しかも3000円分のプリペイドカード付で約4000円という激安価格で登場しています。おそらく在庫処分だとは思われますが…本体価格は実質1000円程度なのでスマホとしては激安端末になります。

http://mb.softbank.jp/mb/premobile/product/x04ht/

OSはWindows Mobile 6.1 Proffesional、ストレージは一切使えない(その代りフラッシュRAMを4GB搭載)と今のスマホと比べるとパワー不足な面もありますし、そもそもプリモバイルだと通話とメールくらいしかできませんが(Wi-Fi経由のネット接続は可能です。ただしWM6.1のIE Mobileは正直使えないのでOpera Mobile 10のインストールを推奨)touch Diamond自体は完成度が高い端末ですしこれは興味深い…ので、ソフトバンクショップをいろいろ回ってきたのですが在庫がほぼすべての店で0!一応渋谷の店舗には置いてあったのですが端末+カード価格が9000円だったので購入を見送りました。もともと2008年に登場したモデルの在庫処分な上にカード込みで4000円ちょっとという低価格なのでどうしようもないといえばどうしようもないですが…(それにプリモバイル端末自体がおいていないという店も多かったです)WM6.x端末自体手元にad[es]とT-01Aがいるためむきになってほしいわけではないのですが、そろそろ通話できる端末もほしいと思っていたのでw

しばらく落ち着いてまだあるようなら購入を検討したいと思います。



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日本初のWindows Phone 7.1”Mango”デバイスはauから8月末に登場

2011-07-16 22:39:00 | Windows CE

Windows Phone 7.1搭載デバイスはまず日本のauから展開開始になりそうです。

ななふぉさんやこちらの記事によるとauが8月末に富士通東芝製のWindows Phone 7.1”Mango”搭載スマートフォン「IS12T」を来月末に投入するようです。Mango搭載端末としては世界最初のデバイスになります。

ドコモは投入に関しては微妙なコメントを残していましたが、まさかauから来るとは思いませんでした。これからほかの端末も投入されていくでしょうから楽しみな限りです。

ちなみに防水仕様で3.7インチのタッチパネルを搭載しているようです。



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Microsoft Windows Phone 7.1 発表

2011-05-25 10:26:58 | Windows CE

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日本語にも対応したMicrosoft Windows Phone 7.1(コードネーム”Mango”)が正式発表されました。本日からWindows Phone 7.1 Software Developers Kitのベータ版も利用可能になっています。

あくまで開発者向けのSDKですがこの開発キットにはWindows Phone 7.1のイメージを含んだデバイスエミュレータも含まれていますので、日本語端末発表前に一足先にWindows Phone 7.1がどんな感じのOSになっているのか試すことができます。(ただし、あくまで開発用のエミュレーターイメージなので使えるアプリはInternet Explorer 9 Mobileと検索アプリ程度ですが、言語設定で日本語に変更すれば日本語版Windows Phone 7.1として利用可能です)

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確認君で標準搭載WEBブラウザのユーザーエージェントを調べてみた様子。PC版と同じ最新版となるIE9 Mobileが搭載されています。

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Windows Phone 7.1から日本語サポートも追加されたのでデバイスエミュレータでも言語を日本語に設定すれば日本語版として動作します。以前のWindows Phone 6.5以前と異なり今バージョンはマルチランゲージのOSになっています。

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Bing検索ガジェットも使えます。もちろんここらへんも日本語対応

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PC版も高速化しているIE9ベースなので表示はめちゃくちゃ早いです。ただしデバイスエミュレータ上のIE9 MobileはFlash非対応でした。(YouTubeはアプリがあれば見れるようですが、Windows Live IDでサインインできないので確認できず…)

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余談ですが(日本語版では現在最新の)Windows Phone 6.5.xのIE6でIE6非サポートサイトを読み込むと上のような警告が出ることがあります。(PC版IE6のTridentエンジンを移植したブラウザなので当然といえば当然ですが)WP7.1のIEだと当然ですがIE9ベースなので上の広告は表示されません。

リリースは今秋予定。日本でも搭載端末がリリース予定とのことです。WP7.x系はWindows Phone 6.x以前とは方向性が違うOSですが、搭載端末のリリースが楽しみなところです。



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Windows Mobile 6.x用MarketPlaceの新規アプリ受付が7月15日で終了へ

2011-05-17 23:14:13 | Windows CE

 WMPowerUser.comによると、現在Windows Mobile 6.x用にサービスを展開しているアプリケーション配信サービス「Windows MarketPlace For Mobile」の新規アプリケーション受付が今年の7月15日で終了するとのことです。これ以降も一応Windows MarketPlace For Mobileのサービス自体は継続されますが、新規アプリやアプリケーションの新規アップデート版がリリースされることはなくなります。

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Windows Phone 6.5のWindows MarketPlace For Mobile

Windows Phone 7プラットフォームへの移行のためなんでしょうが、Windows Phone 6.5(Windows Embedded Handheld 6.5も含む)を使ってるユーザーは多いと思うので今回の件はちょっと残念な限りです…



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東芝dynapocket T-01A購入

2011-04-17 23:42:38 | Windows CE

先日新宿のじゃんぱらで中古の東芝dynapocket T-01A(ドコモ端末)の白ROMを購入し、SIMカードを刺さない状態で純粋なPDAとしての運用を開始しています。

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2年前にW-ZERO3から買い換えたAdvanced W-ZERO3[es](こちらは現在も現役です)以来久しぶりのWindows Mobileマシンになります。ちなみにOSは買った時点でWindows Phone(Mobile) 6.5に更新済みでした。(ただしファームウェア的には最新ではなかったのでアップデートしましたが)現在日本語で使えるWindows Phone OSはこれが最新になります。(正確にはWM6.5.3とWindows Embedded Handheld 6.5が最新ですが。)

CPUはQUALCOMMのSnapdragonプロセッサ 1Ghz。この機種が発売した当時のiPhone 3GS/iPod touch(3rd Gen)はARM Cortex A8 600Mhzでしたから間違いなくPDA最速のCPUを搭載してデビューしたことになります。OSは当初はWindows Mobile 6.1+IE6 Mobileを搭載して出荷されましたが、のちにWindows Phone 6.5へのアップグレードが無償で提供されています。海外ではTG-01として、ソフトバンク版はX02Tとして発売しました。のちにキーボードを搭載したT-01Bにモデルチェンジしましたが現在ではこちらも販売終了になっているため、ドコモのWindows Phoneマシンはサムスン製のSC-01Bが残っているだけになっています。(あとはすべてAndroid OS搭載端末)

  OS自体は一部UIが変更され、Todayスクリーンが新しい「Titanium」メニューになった以外はWM5以降とあまり変更はありません。一応Windows Maketplace MobileとMicrosoft My Phoneクライアントはデフォルトで搭載済みになっており、ブラウザもPC版IE6のエンジンを移植したIE6 Mobileが搭載されています。IEはWM6.1以前のものがあまりにもひどい出来だったのでNetFrontやOpera Mobileなどを使っていた方が多かったのですが、このバージョン(正確にはT-01Aなどに搭載されていた一部のWM6.1から)から搭載されたIE MobileはPC版IE6をベースに移植されたものなのでWEBページの見え方もIE6準拠になって十分使いやすいものになりました。FlashもVer.8相当のFlash Lite 3.1が搭載されているのでFlashコンテンツの再生も可能です。(ただし、Ver.9以降を要求するコンテンツは残念ながら見られないので現在のニコニコ動画やビジュアルスタイルなどは見ることはできません)

Snapdragon 1Ghz搭載のおかげでPSエミュレータの「FPSCE」はほぼフレームスキップで実機同様に動作してくれます。そのほかWEBブラウズや動画の観覧もかなり快適です。T-01A自体は2年前の機種ですが今でも十分高性能なスペックなんじゃないかと。

 

久しぶりのWMマシンですが、改めて自分がPocketPC→Windows Mobileマシンが好きなんだなぁと再確認させてくれるいいマシンだとおもいます。WM6.x最終進化形としてのWM6.5もかなり使いやすく、気に入っています。

 

付属品はほぼすべてついていましたが、サンプル品としてついてくるはずのシリコンジャケットだけは欠品だったのでこちらを先ほど注文しました。



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