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かのあゆブログ

クーニャ好きがやってるガジェット系ブログなのです>ω<

Microsoft Windows Phone 7.8/8発表。Windows Phone 8はCE

2012-06-21 11:15:18 | Windows CE

本日(米国時間6月20日)開催されたWindows Phone SummitでMicrosoftのスマートフォン向けOSの最新版である「Windows Phone」のメジャーアップグレードバージョンである「Windows Phone 8(コードネーム”Apollo”)」が正式に発表されました。このアップデートでは従来のWindows Embedded CompactカーネルからWindows NTカーネル(おそらくWindows 8のARM向けエディションであるWiindows RTと同じもの)に変更され、複数の解像度をサポート、外部ストレージのサポートやNFCチップのサポートなどが追加されています。搭載デバイスの発売は今秋からで、まずはHTCやHuawei、Nokia、Samsungなどのメーカーから発売。搭載チップセットはQualcomm社の最新チップセットが使われるようです。

ハードウェアの仕様が大きく変わるため、残念ながら既存の機種はWindows Phone 8へのアップグレードはできませんが、Windows Phone 8の機能を一部搭載したCEカーネルのWindows Phone 7.8がリリース予定になっています。こちらは日本で発売されているIS12Tでもアップグレードできるようになるものと思われます。

対応SDKは今夏終わりごろにリリース予定とのことです。詳しい詳細はこちらの記事を参照してください。



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[エイプリルフールネタ]当芝、TG01/T-01A(dokomo版)/X02T(ンフトバソク版)、お

2012-04-01 08:39:00 | Windows CE

当芝がTG01/T-01A/X02T、およびT-02Bとあう版IS02のWindows Phone 7.5”Tango”へのアップデートを決定しています。(ちなみに現時点ではWindows Mobile 6.5、T-02B/あう IS02TはWindows Mobile 6.5.3が最終バージョン)

海外版当芝TG01のほか、日本で発売された各兄弟機にも配信が決定しています。ちなみにンフトバソク版X02Tは最近フリモパイル機として”再発売”されていたりします。

日本ではあうのIS12TしかWP7.5端末がいない現状ですがこれでWindows Phone 7.5の世界が楽しめる端末が増えましたね!!

ちなみにdokomoのT-01AとンフトバソクのX02Tはメモリが256Mしか実装されていないことから一部機能が限定されるとのことです。また、microSDカードは必須(データストレージとして利用するため8GB以上推奨)で専用フォーマットになるのでPCでのマウントはできなくなります。

リリース予定日は2012年4月31日。アップデートはdokomo、ンフトバソク、あうの各特別ページから可能で無償アップデートとなっています。

 

*4/2追記 というわけで当Blogとしては初となるエイプリルフールネタだったわけですが、いかがだったでしょうか?(笑)

本当に東芝TG01系/IS02が公式アップデートされればいいんですけどね・・・

ことしはDellがWindows Phone端末を日本で展開するという噂もありますし、TangoやApolloもリリースされますのでもっとWindows Phoneプラットフォームが盛り上がってほしいところです。



コメント (4)
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[要開発者向けアンロック]Windows Phone 7.x搭載端末にOfficeファイルやPDFファイルを転送するツール

2012-02-29 20:05:20 | Windows CE

Windows Phone 7以降ではファイル転送の方法や同期ソフトが以前のWindows MobileのActiveSync/Windows Mobile Device CenterからZune Software(もともとは海外でのみ展開していたMS製ポータブルメディアプレーヤー”Zune”の同期ソフト)に変更され、同期できるファイルも基本的に写真やメディアファイルのみとなってOfficeドキュメントやAdobe ReaderのPDFファイルの転送はできなくなってしまいました。

image

Windows Phone 7.5”Mango”以降ではSkyDriveとの連携機能がOSレベルで搭載されているため、いちおうSkyDriveにアップロードしたファイルの読み書きは可能になっていますが、オフラインでは開けないのでちょっと不便です。

そこで活躍するのが「Office And PDF File Uploder」です。このツールを利用すればPC→WP7.x搭載デバイスへの転送に限定されますが、Microsoft OfficeドキュメントやPDFドキュメントのデバイスへの転送が可能になります。

image

ただし、このツールを利用するには転送するデバイスが開発者向けアンロックされている必要があります。IS12Tでこれを使うには開発者向けのApp Hubに登録してアンロックするかChevronWP7 Labsのツールでアンロックする方法がありますが、どちらも有償になります。

ちなみにOSカーネルがWindows CEベースではなくWindows 8ベースに変更されるという噂があるWindows Phone 8 “Apollo”では同期ソフトが変更され、従来のActiveSync的なものが復活するという話もあるのでこれが実現すれば旧Windows Mobileのように普通にファイル転送ができるようになるかもしれません。



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ついにWM6.5機までがプリペイド端末に!T-01A兄弟機 Softbank “dyna

2012-02-20 07:27:25 | Windows CE

今月17日より前回のhtc touch diamond X04HTに続き、なんとWindows Phone 6.5搭載のX02Tまでもがプリモバイル機として登場しています。この機種は海外版TG01やdocomo版T-01Aと同一機種ですが、プリインストール済みのOSがデフォルトでWindows Phone 6.5 Proffesionalとなっています。(TG01やT-01AはWindows Mobile 6.1 Proffesional+IE6 Mobile。後に公式でWindows Phone 6.5へのアップデートが無償で提供されています)

CPUはSnapDragonの1Ghz、メモリは256MB搭載と端末としては今でも十分いけるマシンです。まさかこれまでプリモバイル化するとは…

X04HTは割とすぐにショップから消えましたが、こちらも在庫分の一掃を兼ねていると思われますので欲しい方はお早めにどうぞ。またプリモバイル端末自体扱っていないところがあったり扱っていても入れていないところがあるのでショップの在庫状況を確認したほうがいいかもしれません。

価格も前回のX04HTと同様3000円分のチャージ代込みで4000円程度と安くなっています。

なお機種自体は共通ですので前回紹介した方法と全く同じ方法でWindows Phone 7.5化やその他android化、TG01用のカスタムROMの導入は可能なはずですが、X02TはデフォルトでWP6.5が搭載されているゆえ日本語公式のROMイメージが入手できないので基本的には元のソフトバンク版X02Tの標準状態には戻せないと思ったほうがよさそうです。



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東芝 T-01AをWindows Phone 7.5化しました

2012-01-31 08:14:55 | Windows CE

*2月17日にプリモバイル端末として再発売したソフトバンク版X02Tでも同一機種ですので同じ方法でWP7.5の導入は可能です。ただしこちらはデフォルトでWM6.5 Proが搭載されているため、日本語版のROMイメージが入手できないため、基本的には元に戻すことができません。X02Tへの導入成功例も出ていますが(T-01Aでもそうですが)非公式なアップグレード故導入はあくまで自己責任でよろしくお願いいたします。

以前からT-01AやX02Tの海外仕様であるTG01Windows Phone 7が動いたという報告はあったのですが、Windows Phone 7自体が英語版のみだったこともあり試すのを見送っていましたが、このたびTG01/T-01Aで動くWindows Phone 7.5”Mango(日本語対応+MS-IME対応)”のROMイメージがXDA Developersで公開されていたので導入することにしました。現時点では加速度センサーとカメラがNot Workingとなっていますがそれ以外は日本で唯一のWP7.5機であるIS12Tに引けを取らない速度で動作します。母艦のZuneクライアントとの同期も問題なく行えます。

手順としてはこちらにも(英文ですが)掲載されていますが(必要なものもここで用意できます)

・T-01AのSIMスロットの裏にあるシールを外し、そこにあるPin1とPin3をホチキスの芯やハンダなどで短絡してROMダウンロードモードにする

・TG DownlorderでWP7用のブートローダーをフラッシュする。(Windows 7ではCOMポートのドライバが動かなかったので別に用意していたWindows XP環境でこの作業を行いました)

・フラッシュしたらT-01Aの電源を切り、バッテリーを一度外しもう一度装着→電源キー+カメラキーを押してWP7ROMダウンロードモードにする

・ZTEiT Common DownloaderでWP7.5のROMイメージをフラッシュする(事前にAcer F1 USBドライバをインストールしておく)

・WP7.5化完了

となります。うちは上のフォーラムにある通りその前に英語版WM6.5.3+Radio 0321のROMイメージをTG Downlorderでフラッシュしたのですが、これは英語版TG01でPinを短絡させずにROMフラッシュモードにできるようにするために必要な作業(これを焼くと電源+カメラキーでROMフラッシュモードに入るようになります)で、T-01Aではこれを焼くにも短絡させないといけない(海外版TG01用のROMイメージなので日本仕様のT-01Aにはそのままでは焼けない)ので意味はないということを2chのT-01Aスレを後で見て知りましたorz

このままだと3Gがうまく機能しないようなので本来はベースバンドを書き換える必要がありますが、うちのT-01Aは白ROMPDAとしてつかっており3Gは使ってないので書き換えはしませんでした。Wi-Fiはこの状態でも普通に動きます。

*この作業は失敗すると全く起動しない高級文鎮になります。上の文章+フォーラムの説明を読んでよくわからない人は無理にWP7.5化せずに公式WM6.5で使い続けると吉。

ちなみに実際にWP7.5化するとこんな感じになります。



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