goo blog サービス終了のお知らせ 

かのあゆブログ

クーニャ好きがやってるガジェット系ブログなのです>ω<

Zenfone4/5/6(A500CG)、Padfone S向けAndroid 5.0.2 Lolipop Updateが延期

2015-05-22 08:22:01 | Android

すでにSnapDrgagon 400搭載で日本でも発売されているLTE対応版Zenfone5 A500KLはTW版に引き続きグローバル版(WW版)の配信も始まり、残すは中国版(CN版)と日本版(JP版)の配信を待つのみとなっていますが、5/21までに配信予定だった3G版Zenfone4/5/6向け、および日本未発売のPadFone S向けAndroid 5.0.2”Lolipop” Updateに関してはテスト中に重大なバグが見つかったため、これの修正のため公開を延期することが発表されています。これらの機種も本来は4月~5月にはAndroid 5.0.2 Lolopop Updateが配信開始となる予定でした。

そもそもAndroid 5.0.2はメモリリークバグがあるバージョンだったりするのでアレなのですが(現在の5.1.1で修正済みとのこと)これが現在配信中のA500KL TW/WW版向けFWに影響があるのかどうかは不明です。

日本版に関しては個人ブログでASUS担当の方が「Lolipop Updateを行う予定はない」という旨の発言をしたという情報もあることにはあるのですが、キャリアの意向が絡んでいないメーカーが直で出しているSIMフリー端末なのでよっぽどプリインストールされているソフトの相性問題(日本版のみにインストールされているIMであるATOKがらみ)でアップデートが困難という状況にでもならない限りおそらく近い将来中国版とともにアップデートはされると思われるのですが…

ちなみに現在では日本のASUSのサポートサイトでもA500KL TW/WW版のAndroid 5.0.2 Updateのアップデートイメージ、および4.4.2へのダウングレード用のイメージファイルは提供されており、ASUSの保証は切れてしまいますがこれを日本版A500KLに適用することは可能です。(当然日本版独自でインストールされているATOK、およびMVNO SIMのAPN情報などは削除されます)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Microsoft OfficeがAndroid Phoneに対応開始

2015-05-21 13:23:45 | Android
iOS版ではiPad、iPod touch、iPhoneに対応しており、Windows 10 Universal Apps版もデスクトップ、タブレット、スマートフォンともに対応していたのですが、Android版のみはなぜかタブレットのみの対応で、Android搭載スマートフォンはWindows Phone 8.1間での低機能なOffice Mobile相当のアプリしか利用できなかったのですが、先日Android版アプリがアップデートされた際にプレビュー版扱いですがついに待望のAndroidスマートフォンのサポートが追加されました。

これでついにAndroidスマートフォンでも”本物の”Microsoft Officeが利用可能になりました!
ほかのプラットフォーム向け同様基本機能の利用は無料、フル機能を利用するにはOffice365のサブスクリプションが必須となります。OneDriveのほかDropbox、ローカルストレージに保存したドキュメントの編集も当然サポートしています。
文章の再現性はもう言うまでもなくOfficeそのものなのでマクロやVBAなど一部要素はサポートされていないことをのぞけば完璧です。
現在はプレビュー版扱いですが、近い将来正式にAndroidスマートフォンのサポートが追加されるものと思われます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日のGEOジャンク:Galaxy S2 SC-02C/XPERIA VL SOL21買いました

2015-05-20 08:47:54 | Android

昨日秋葉GEOのジャンクコーナー(再び3Fに戻っていました)をチェックしに行ってきました。その前のエントリーにも書いた通り「いつも通り」なラインナップだったのですが、今回はその中にGalaxy S2 SC-02CとXPERIA VL SOL21(microUSBコネクタキャップ欠品)があったので確保してきました。XPERIA VL SOL21自体はちょうど昨年じゃんぱらで赤ロム完品を購入していたのですが、弟のほうがパズドラ用のサブマシンをほしがっていたのでちょうど彼のメイン機のXPERIA ZL2 SOL25のバックアップ機も兼ねられるしいいかなぁということで確保。この機種のレビュー・紹介自体は昨年やっているのでこちらを参照。じゃんぱらジャンクのほうは最近はあまり電源を入れていませんがたまにお風呂端末として活躍させています。

P_20150519_185419

Galaxy S2 SC-02Cは、それ自体は2011年端末(docomo 2011年夏モデル)なのですが、この時期のモデルとしては信じられないぐらいハイスペックなモデルになっていて、当時まだスマートフォンでは搭載機が少なかった高性能デュアルコアプロセッサにRAM 1GB、16GB ROM構成という性能になっています。同時期のモデルはXPERIA arcやacro、Optimus BrightといったSnapDragon S2やOMAP3630 シングルコアプロセッサ+512MB RAM構成の機種がメインでしたからいかに高性能だったかわかると思います。ここら辺はさすがプロセッサや半導体メモリも開発しているSamsungらしいといえます。

P_20150519_202934P_20150519_202939

スペック

Samsung Exnyos 4210 Dual-Core 1.2Ghz

Mali400-MP

1GB RAM

16GB ROM

800x480 WVGA Super AMOLED Plus液晶

Android 2.3.3”GingerBread”→Android 4.0.3”Ice Cream Sandwitch”

日本版はグローバル版に搭載されているNFC非搭載の代わりにワンセグチューナー内蔵。

OSはAndroid 2.3.3”GingerBread”がプリインストールされていましたが日本国内版は最終的に4.0.3までアップデート。グローバル版はS3相当のTouchWiz UIも含まれるAndroid 4.1.1までアップデートされました。またこの前に買ったGalaxy S2 LTEとは異なりGT-i9100にほぼ近い構成なのでそれ用のカスタムROMが特に不具合なくそのまま利用可能。こちらはUnofficial Cyanogenmod 12.1が開発されており、最新のAndroid 5.1.1 “Lolipop”環境で運用することも可能です。

今回購入したジャンクのほうはホームボタンの効きが弱くなっており、ワンセグアンテナが破損しているもののそれ以外のコンディションは”悪くない”ものでした。OSはストックのAndroid 2.3.3のまま。ICSどころか2.3.5にすらなってませんでした。本当に出た当時のままの状態。これはこれで今となっては珍しいんじゃないでしょうか。

というわけでさっさとCyanogenmod 12.1をフラッシュすることにしました。公式なCyanogenmodは4.4.4”Kitkat”相当のCM11で打ち切りとなっていますが、XDA Developersのほうで”Unofficial”なCyanogenmod 12.1"がリリースされています。当然ですが海外版GT-i9100のROMをフラッシュするので日本独自のワンセグ機能はつぶれます。

手順としては

  1. 一度公式Android 4.0.3にアップデートする
  2. こちらからCWMをダウンロードしてODINで煮込む(純正ICS ROM用2.2.8です)
  3. CWMを起動。そのままだとKitkat以降のROMが焼けないのでこちらからダウンロードしたGT-i9100用のCWM最新版にアップデートしてから再度リカバリでリブート
  4. こちらからダウンロードした(Unofficial) Cyanogennod 12.1本体とGApps(Cyanogenmod公式からダウンロードできる本当に”最小の”パッケージ)をフラッシュ
  5. 終わり

という流れとなります。

P_20150520_080037_DF

Screenshot_2015-05-20-08-01-39Screenshot_2015-05-20-08-03-59Screenshot_2015-05-20-08-03-39

とりあえず動作確認してみたのですがSC-02Cでも特に不具合なく動作しています。XPERIA acroやOptimus Brightと同期とは思えないくらいサクサク動いているのでAntutuベンチがどんなもんなのかやってみたところ

Screenshot_2015-05-20-08-02-13Screenshot_2015-05-20-08-02-45

なんと17416と最近のSnapDragon 400搭載ミッドレンジ機に近いスコアが出てしまいました。LTEは入らないもののMVNO SIM指してサブマシンとして運用するのも悪くない感じですね!2011年前半の端末としては抜きんでて高性能な一台だったんだなぁと改めて。

LTE対応版Galaxy S2 LTE SC-03Dはちょっと特殊な仕様ゆえ海外版ROMを焼くと不具合が発生したりいろいろと苦労したのですが、無印S2 SC-02Cに関してはグローバル版GT-i9100のROMがそのまま適用可能ですんなりと最新環境にすることができました。

そういえば日本国内docomo向けGalaxy S2は全部揃っちゃったんですね今回…

P_20150519_235211
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GEOのジャンクスマホについて

2015-05-18 01:28:47 | Android

秋葉原のGEOや渋谷のGEOモバイルなど一部のGEO店舗では携帯/スマホのジャンク品を販売しています。フィーチャーフォンのジャンク品は1380円、スマートフォンは1880円で売っています。(ともに税抜き価格です)

IMG_20141025_152921

場合によっては比較的高性能な端末が紛れ込んでいることもあり、そうでなくてもスマートフォンが1880円均一で手に入るとなったらおもしろそうだと思う人が多いかもしれませんが、留意すべき点が2点ほど。

  1. あくまでジャンク(ガラクタ)である
    あくまでジャンクコーナーに置いてあるスマホは”ジャンク”。本来の意味はガラクタという意味ですがその名の通りでコンディションが微妙だったり液晶が割れていたり最悪起動しないようなものもまぎれているかもしれません。また前オーナーが分割料金を払いきらないまま売却されてしまい、携帯としては機能制限を受ける製品、いわゆる”赤ロム”品が紛れ込んでいる可能性もあります。
    基本的には本来の意味通り部品どり用に使うか、起動する製品はWi-Fi運用でかつて存在したPDAとして使うのが基本になります。安いんでXPERIAなどカスタムROMで遊べる機種はカスタムROMをぶち込んで遊ぶのもいいかもしれませんネ!(もちろん赤ロム品でなければMVNO SIMを指して運用してもいいと思います)
  2. 基本2011年あたりまでの端末しかない
    基本的にGEOジャンクの商品構成は2011年までの製品、具体的に言えばIS03やある意味伝説となっているIS04、XPERIA X10/arc/acroにMEDIAS WPなどSnapDragon S1/S2+Android 2.x世代の古い端末が基本となります。デュアルコア世代以降の端末やLTE対応機が出るのは非常にまれです。ごくまれにHTL21やP-03E、FJL21やSHL23などが(液割れの場合も含め)紛れ込んでいることもありますが、非常にまれな例です。基本的には2011年までの端末しかないと思ったほうが精神的に楽になると思います。

基本的には”ガラクタ”で”古い”端末しかないと思っていいと思います。ただカスタムROMをぶち込んだりrootをとったりするガジェ獣的な意味でのおもちゃとして遊ぶ端末を探したり、子供に使わせる文字通り”おもちゃ”としてプレゼントしたり、あるいはたまに紛れ込んでいる高性能端末を宝さがし感覚でチェックしたりする分には非常に魅力的で楽しいんじゃないかなぁと思います。

IMG_20141025_153024

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Wear for Swarm 腕時計でスマートにチェックイン!

2015-05-16 18:26:02 | Android
AndroidWearを買って一番やりたかったのが「腕時計でチェックインすること」
スマートフォンを取り出さずにスマートウォッチだけでチェックインできたらスマートですよね!
ただし残念ながら本家SwarmもAndroidWearに対応はしているものの、ほかのメイヤーさんのチェックインに音声入力でコメントする程度のことしかできません。そこで活躍するのが非公式のチェックインツール、「Swarm for Wear」です。同様のソフトはほかにも存在するのですが、UIがこちらの方が好きだったので今はこちらを使っています。
機能は「チェックイン」するだけのシンプルなものですが本家Swarmではこれができないので非常に重宝します。
SmartWatch3 SWR50にはGPSも搭載しているのでより正確なチェックインが可能となっています。

映画で見た近未来のツールみたいでちょっとかっこいいですよね!こんな使い方ができるのもスマートウォッチの良さだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする