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かのあゆブログ

クーニャ好きがやってるガジェット系ブログなのです>ω<

SWR50をAndroid 5.1.1へアップデート

2015-05-30 08:48:19 | Android
先日リリースされたAndroid Wear OS 5.1.1ですが、ついにSWR50にもロールアウトし、早いところだと昨日朝の段階でアップデート可能な状態になっていたようです。
ただうちの手元の端末にはまだ来ていなかったのと、相変わらず最新のAndroid Wear Sync Appとandroid Wear 5.0.2で接続不安定になる問題が残っていたのでさっさとOTAファイルからアップデートを済ませることにしました。
SWR50のOTAファイルはこちらになります。
フラッシュ方法はSWR50本体の電源を切った後、青画面でUSBケーブルを接続しろという英文がでてる画面がでるまで電源キーを長押しし、画面が切り替わったら再度電源キーを押して表示されるメニューからRecovery Modeを選択し、あとはNexus端末のようにPCのcmd.exeからadb sideloadで上記ファイルを転送して手動アップデートさせるのみです。

P_20150530_011933P_20150530_013021
というかリカバリモードもしっかり用意されてるあたりやっぱりこの腕時計もAndroid端末なんだなぁと思います。
P_20150530_014318
アップグレード処理完了後、無事5.1.1へアップグレードが完了しました。接続の不具合もなくなり安定して動作しています。
このバージョンではSWR50に搭載されているWi-Fiの利用が可能となったほか、ジェスチャーを利用した通知のスクロール、使いやすくなった新アプリランチャー、手書きによる絵文字入力のサポートなどが追加され、より使いやすくなっています。
常時点灯モードも追加されていますが、SWR50の場合初期のAndroid Wear 4.4wの時点で常時点灯がデフォルトだったのであまり新機能っぽさはないかも・・・
P_20150530_080350
アプリランチャーは以前の物より断然使いやすくなりました。これならWear Mini Launcherを使う必要もないかも。
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Google、Android “M”を発表。Nexus5/6/9/Player向けにデベロッパープレビューを配布開始

2015-05-29 07:09:17 | Android

Googleは本日開催されたGoogle I/O 2015でAndroidの最新メジャーアップデート”Android M”(コードネーム名)を正式発表しました。本バージョンではOSレベルで指紋認証システムが組み込まれるほか、アプリケーションがアクセスする位置情報やマイク、コンタクトリストなどを制限できる機能などが実装されています。(似たような機能はAndroid 4.3で”App Ops”として実装されていましたが、Android 4.4以降では削除されてしまっていました)

本日より開発者向けのデベロッパープレビューも配布開始。あくまで正式版ではなくベータ版扱いのソフトウェアですので一般利用はお勧めしませんが、現時点では以下の機種がサポートされています

Nexus 5

Nexus 6

Nexus 9

Nexus Player

正式なバージョンナンバー、およびコードネームは現時点では明らかにされていません。内部的には”マカデミア・ナッツ・クッキー”と呼ばれていますが、かつて”キーライムパイ”と呼ばれていたAndroid 4.4が”KitKat”に変更され、発表までGoogle社員も知らなかったという過去もあるので正式発表までに変更される可能性はあります。

また今回前回の5.x Lolipop(昨年のGoogle I/O 2014での発表時点では”Android L”と呼ばれていた)で行われたような大幅なUI変更は現時点ではなさそうな感じからおそらくバージョンナンバー的にはAndroid 6.0ではなくAndroid 5.2/5.5としてリリースされそうな感じです。

アップデート対象はさすがにアップデート保証期限が切れているNexus 4、Nexus 7(2012)は打ち切りになるんじゃないかと思われます。Nexus 7(2013)は同時期にリリースされているNexus 5がサポート対象に入っていることからおそらく後のデベロッパープレビューで対応するんじゃないかなぁと。

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ミッドレンジ機でいいじゃないか

2015-05-26 08:01:36 | Android

各キャリアの夏モデルが出そろいました。そのほとんどが最新のオクタコアプロセッサ、SnapDragon 810搭載機となりましたが、そんななかdocomoとソフトバンクがともにシャープ製となるSnapDragon 400搭載ミッドレンジ機、AQUOS EVER/AQUOS CRYSTRAL2を投入しています。おそらくこの2機種の販売価格はほかの機種と比べてだいぶ安いものになると思われます。(実際ソフトバンクの初代AQUOS CRYSTALは日本版がHarman/Cardonのスピーカーとの強制抱き合わせ販売のみだったとはいえ発売当初からMNPは一括0円という扱いで登場していました。逆にいうと一括価格はスピーカーセットゆえミッドレンジ機なのに5万4480円という割高な価格設定になっていましたが…)

日本の場合各キャリア2年縛り契約なこともあってiPhoneも含め各種割引などで端末代金が安価になっていることもあってハイエンド機が中心となっています。逆にそういったものがないMVNO向けのSIMロックフリー端末は低性能であるものの1万円切った価格から買えるローエンド機からSnapDragon 4xx+RAM 1GB~2GB構成のミッドレンジ機が中心となっています。最近ではAscend Mate 7やHoner 6 Plus、(もともとはXPERIA A2の再利用モデルですが)XPERIA J1 Compactなどのハイエンド機も登場し、Zenfoneも安価で性能が高いミッドレンジ機から高性能なハイエンド機に方向転換していますのでかならずしもローエンド~ミッドレンジ機だけという状況ではなくなり、選択肢も増えてきましたが安価なMVNO SIM運用前提なのもあって中心となっているのは大体2~3万程度で購入できるミッドレンジ機となります。

ガジェ獣的に見た場合Antutuベンチのスコアが40000代を超えているハイエンド機はすごい魅力的です。またそれらのハイエンド機に搭載されているオクタコアプロセッサ+最新モバイルGPUの組み合わせはグラフィックが向上して家庭用ゲーム機並みのグラフィックとなってきている最新のモバイルゲーム環境だとむしろ必須だと思います。ミッドレンジ機だとどうしても処理の問題上フレームレートが落ちたり、低解像度のテクスチャーデータに落とされたりしますから。

ただそれ以外の、本来の意味での”電話”としての利用、普段のWEBブラウジング、メールチェック、LINEやTwitterなどのSNS・メッセージングアプリ、パズドラやモンストなどのカジュアルなソーシャルゲームの利用において果たして最新のオクタコアプロセッサは必要なのでしょうか。

さすがにPoraroid Piguや初代freetel Prioriのように「昔のPocketPCのハードに無理やりAndroidをぶち込んだ」ようなローエンド機だと普段使いでも厳しいものがありますが、SnapDragon 4xx搭載のミッドレンジ機であれば、搭載されているOSがもともとローエンド~ミッドレンジクラスでも快適に動くようパフォーマンスチューニングを行っているAndroid 4.4.x “Kitkat”搭載機がほとんどであるため、よほどメーカー側のカスタマイズでおかしくなってない限り(というjかほとんどのSIMフリーミッドレンジ機は素のAndroidかそれに近い状態)基本的な作業は十分こなせるはずです。

実際現在のメイン機はSnapDragon 400+2GB RAM搭載のミッドレンジ機、Zenfone5 LTEなのですが、基本最新のモバイルゲームをメイン端末では動かさない(それ用途にはそれ用の端末を用意しているのもあるのですが)こともあって通常作業においては普通にストレスなく利用できており、非常に満足しています。

現在ではこれらのミッドレンジ機はSIMフリー端末が中心で、前述のとおりキャリア機はドコモのAQUOS EVERとソフトバンクのAQUOS CRYSTAL/CRYSTAL2のみという現状ですが、2年縛りという制度の是非も含めもうちょっと”性能はそれなりだけど普段使いには十分で価格も抑えめ”なミッドレンジ機を増やしてもいいんじゃないかなぁというのが正直な感想だったりします。

それでもやっぱりガジェ獣的には最新のXPERIA Z4やGalaxy S6シリーズ、HTC Butterfly HTV31などのハイエンド機は魅力的なんですけどね!!(ぉ

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Android Wear OS 5.0.2 +Andoid Wer Sync Appで接続が不安定になる問題発生中

2015-05-25 20:46:33 | Android
先日ついにAndroid 5.1.1ベースとなる最新のスマートウォッチ用OS、Android Wear OS 5.1.1がロールアウトしました。現在すでにLG Watch Urbaneにプリインされた状態で出荷されるほか、ZenWatchなど一部の機種にも配信が開始となっています。
手持ちのSmartWatch3 SWR50にはまだ配信されていませんが、すべてのAndroid Wear端末に準備ができた順にロールアウトという形なのでもう間もなく更新が可能になるものと思われます。
それに先駆け母艦スマートフォン用のAndroid Wear Sync Appも更新され、Android Wear OS 5.1.1に対応したのですが、そのせいもあってか5.0.2環境では接続がブチブチ切れたり通知が正常に送られてこなかったり、あるいはAndroid Wear端末そのものの動作が不安定になる状態になってしまいました。

Google Play Storeの同アプリのレビューにも似たような報告が投稿されており、おそらく5.1.1に更新すれば安定するようになるはずですが、まだ5.0.2のままのユーザーは非常に不安定な状態で使うしかないためSync App自体の更新もどうにかしてもらいたいところではあるのですが・・・
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Zenfone 5の予備機を考える

2015-05-23 09:48:57 | Android

MVNOの場合一般的なキャリアとは異なり端末が故障したときの代用機の貸し出しは当然ありません。できれば”壊れない”にこしたことはないのですが、万が一落下で破損したりした場合、あるいは保障修理に出すときに一時的に”携帯”としてのメイン機が使えなくなってしまうのは非常に困るので、何かもう一台予備機をそろえようと思います。普段の”ガジェット好きだから白ロムだろうが赤ロムだろうが安ければいい”ではなくて今回は本当に予備機として使える状態にしておきたいのでちゃんとした中古・新品購入ということで。

一般的なMVNOの場合回線はdocomoの回線を使っているのですがうちの手元の機種はPDA運用前提で買ってきたauの白ロム端末がほとんど、一応性能的には十分予備機になるELUGA P P-03Eがあることにはあるものの、GEOジャンクの液晶割れ品を使うのはMNPの回線切り替え時に1日メイン機として一時的に使ったときはともかく端末故障時の乗り換え先として考えた場合ちょっとアレなので…

一応今のところ検討している機種は以下の機種。代替予算としては2~4万くらいで検討しています。

  • SONY Mobile XPERIA Z3 Compact SO-02G
    XPERIA Z4の先代モデルであるXPERIA Z3の小型版として登場した端末で、XPERIA Z1 f(グローバル版はXPERIA Z1 Compact)及びそのマイナーチェンジ版XPERIA A2の後継機となります。
    XPERIA Z3同様SnapDragon 801 Quad 2.5Ghzを搭載し、2070万画素のEXMOR RSを採用したカメラやハイレゾ再生対応といったスペックは引き継いでいるものの、小型化のため液晶解像度は1280x720(HD)、RAM容量が2GBとXPERIA Z3と比べると若干落とされています。ただしHD液晶でも個人的には十分だと思いますし、この解像度の場合SnapDragon 801+2GB RAMの組み合わせでも十分です。
    ドコモが割と早い段階で端末をばらまいたこともあって2014年冬モデルでその性能の高さにかかわらず価格は3万代前半~中はんくらいとSIMフリーのミッドレンジ機クラスの価格で入手可能で、中古端末はアキバに出向くこともなく職場すぐ近くのブックオフですら5台程度在庫をストックしている入手のしやすさも含め予備機としては非常に魅力的かなぁと思っています。docomo機はデザリング時APN設定をそれ専用のものに切り替える都合上MVNO SIMをさした場合使えなくなってしまうのですが、XPERIAシリーズの場合rootを取らなくてもこれを回避する方法が確立しているようですのでそういった意味でもいい選択かなぁと。今のところこれが第一候補ですね。今回夏モデルとし登場した本機のマイナーチェンジモデルXPERIA A4はAndroid 5.0.2”Lolipop”が初期OSになっていますが、多分docomo版Z3 Compactもアップデートはするでしょうし…(グローバル版はすでに開始済み)
    場合によってはより中古価格が安価になっているこれの前モデルXPERIA Z1 fやA2も十分高性能なのでこれにしてもいいかもしれません。ただどうせなら価格と性能のバランスが取れているZ3cのほうがいいかなぁと。
  • Huawei Honer6 Plus
    先日Huaweiが発表した5.5.インチハイエンドスマートフォン。Honerシリーズは日本初投入…といいたいところですが、実はイーモバイル(現ワイモバイル)が出していたGS03が初代Honerベースなのでそれ以来久々の投入ということに。
    性能面では自社製オクタコアプロセッサKirin925+3GB RAMにIPS FHD液晶・800万画素デュアルカメラと最新のキャリア機(XPERIA Z4、HTC J Butterfly HTV31、Galaxy S6&S6 Edgeなど)と同等の性能でありながら価格は45800円(税別)という価格を実現。Huawei機は本当大好きで大好きで手元にいなくなったのがちょっと寂しかったので予算的にはちょっとオーバーしてしまいますがこれを選ぶのも悪くないかなぁと本気で思っていたりします。Ascend Mate 7もメイン機となるDMM Mobileの分割端末を選ぶ時も検討したのですが6インチファブレットはちょっと”携帯電話”として使うことも考えるとちょっと厳しい面があったので、このサイズならぎりぎり許せるかなぁと。ただ今のところ販売が日本でも楽天と提携してローンチしたインターネットショップVMallのみなのがちょっとネックかなぁと。
  • ZTE Blade S6(goo g03)
    ZTEが日本投入するというアナウンスを出していたので気になっていたBlade S6ですが、まさかのgooからの投入という形で登場。SoCにミッドハイ向けオクタコアプロセッサ、SnapDragon 615を搭載し、RAM2GB/16GB ROM構成でありながら価格は税別32400円と衝撃的な値段で登場!購入はオンライン経由でOCNの音声SIM込ですがこのSIM自体は特に契約しなくてもいいのでDMM Mobile回線の予備機として使っても特に問題はありません。
    デザイン的にはもうよく言われるとおり林檎のアレ6そのものっぽいですが悪くないです。何よりオクタコアプロセッサ搭載でこの価格は魅力的!
    ただ評判聞いた感じちょっと現時点ではソフトウェア面で問題があるようなので購入時(7月以降)の状況も見てちょっと検討したいかなぁと。この機種も販売はオンラインのみなのでホットモックを触ってみるということがd系内のはちょっと痛いところです。
  • ASUS Zenfone2(Atom Z3560 1.8Ghz+2GB RAM/32GB ROMモデル)
    メイン機Zenfone5の後継モデルで、”価格帯性能のバランスが取れたミッドレンジ機”から”上位モデルは最新のモバイル向けAtomと4GB RAMを搭載した”パフォーマンスモンスター”に方向転換。ハイエンドモデルに生まれ変わりましたがその分SIMフリー端末としては上記Ascend Mate 7やHoner6 Plus並みとちょっと高くなってしまいました。
    どっちにしても予備機がメイン機の性能を上回ることになってしまってアレなのですが、一応購入するのであれば最廉価モデル2GB RAM/32GB ROM構成モデルでも十分かなぁと思っています。価格も38660円ですし、この機種でも性能面においてはZenfone5のそれを上回っていますし十分かなぁと。ただこれを選ぶならZ3c選んだほうがいいんじゃないかなぁというジレンマも。実機触った感じは本当に素晴らしいんですけどね…
  • Huawei Ascend G620S
    ”ミッドレンジがメイン機なら予備機も価格が安いミッドレンジでいいんじゃね?”ということを考えるとAscend G620Sは非常に魅力的だと思います。何と言ったって2万前半で購入できるんですから。だからと言って本体デザインが安っぽいのかといえばそんなことはありません。LTEバンドもdocomoの主要バンドはすべてそろえているので予備機としてはある意味最適な選択ともいえます。ROMが8GBなのはちょっとネックかもしれませんが前メイン機STREAM S 302HWの時も何とかなったので…
    というか単純にHuawei機が好きなだけですが(ぉ
    この機種の実質前モデルに相当するAscend G6はデザイン的には大好きだったAscend P6シリーズの流れをくんだもので悪くなかったのですが、OSがAndroid 4.3+Emortion UI 2.0 Liteと若干古いもので4.4.xへのアップデートも行われていなかったので今回はちょっと候補から外していたりします。今ではLTE対応スマートフォンとしてはかなり安価になっているんですけどね。

とりあえず7月以降何かしらの予備機をそろえる予定ですが今のところ候補に入れているのは上記5機種です。ただ購入するころにはマウスコンピュータのWindows Phone 8.1端末”MADOSMA"(LTE対応)とfreetelのWP8.1端末が投入されているころで、正直Zenfone5が完全故障したらWindows Phoneメインにしたいかぁなとは思っていたのでもしかしたらこの2機種のうちのどれかにしているかもしれません。どっちにしても多分買うんでしょうけどね(ぉ

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