昨日の七夕、こちらは夜雲が出てしまい、あんまり星が見えませんでした。
天の川を楽しみにしていた銀はがっかりです。
しかし、そもそも天の川って見える??
そこらへんの町程度でも、周囲の照明とか空気の汚れ具合とか
そんなこんなで天の川って見えませんよね?
わたし、子供のころは見たかもしれないけど、この二十数年見たことないかも。
万座温泉にお泊りしたとき、晴れていればきれいな天の川見れたと思うよ、
と銀に言って昨日は寝ました。
それにしてもなー。
七夕ってよく知らないことが多くて、
今回、七夕飾りは前日の6日に飾って、7日の朝もしくは夜には片づけるってこと
初めて知りました。
一夜飾りなんですねー。
長く飾っていると願い事が叶わないって話で、
それじゃあイベントとして定着しないわけだ。
さて。
昨日は織姫と彦星の話を銀にしてあげました。
織姫と彦星はお互い好きになって結婚したけれども、
ふたりで遊んでばかりで働かなかったので、
天の神様に別れ別れにされちゃったんだよ。
でも、織姫があまりに悲しく泣くので、年に1回7月7日の夜だけ
彦星に会うことが許されたんだよ。
と。
そしたら学童の七夕飾りに、こんな飾り付けがしてありました。
銀が作ったそうです。
これは別れ別れに暮らしていても、年一回会えるから
それまで元気に暮らしてほしいって思いなのかしら??
銀に質問しても、恥ずかしくて触れられたくないことらしく
全く教えてくれません。
でもまあ何か思うところがあったようで、
お話ししてみてよかったなぁと思いました。