おととちのくらし

日々のくらしに幸せを感じる今日この頃です♪

織姫と彦星のお話

2016年07月08日 21時40分06秒 | 銀のこと

昨日の七夕、こちらは夜雲が出てしまい、あんまり星が見えませんでした。
天の川を楽しみにしていた銀はがっかりです。

しかし、そもそも天の川って見える??
そこらへんの町程度でも、周囲の照明とか空気の汚れ具合とか
そんなこんなで天の川って見えませんよね?

わたし、子供のころは見たかもしれないけど、この二十数年見たことないかも。


万座温泉にお泊りしたとき、晴れていればきれいな天の川見れたと思うよ、
と銀に言って昨日は寝ました。


それにしてもなー。
七夕ってよく知らないことが多くて、
今回、七夕飾りは前日の6日に飾って、7日の朝もしくは夜には片づけるってこと
初めて知りました。

一夜飾りなんですねー。

長く飾っていると願い事が叶わないって話で、
それじゃあイベントとして定着しないわけだ。


さて。
昨日は織姫と彦星の話を銀にしてあげました。

織姫と彦星はお互い好きになって結婚したけれども、
ふたりで遊んでばかりで働かなかったので、
天の神様に別れ別れにされちゃったんだよ。

でも、織姫があまりに悲しく泣くので、年に1回7月7日の夜だけ
彦星に会うことが許されたんだよ。


と。

そしたら学童の七夕飾りに、こんな飾り付けがしてありました。



銀が作ったそうです。


これは別れ別れに暮らしていても、年一回会えるから
それまで元気に暮らしてほしいって思いなのかしら??

銀に質問しても、恥ずかしくて触れられたくないことらしく
全く教えてくれません。


でもまあ何か思うところがあったようで、
お話ししてみてよかったなぁと思いました。
コメント
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