文房四宝

彷徨って、ここへやって来ました。

三国志

2013年01月14日 | 中国


一年の計は元旦に有りってことで、正月元旦には、万年筆洗浄
愛用の古い広辞苑への見出し語追記書を読む等々を決行 (?) 。

書を読むについては、角川文庫の塚本史著 『仲達』 を・・・。
主人公の仲達は、 『三国志』 に登場する司馬仲達のこと。

 事件等の発生年や同時代の朝鮮日本が、アバウトにしか登場してこないので、
適宜関係する参考書 (画像) もめくりつつ、万年筆でノートにメモりながら・・・。

乱世の奸雄曹操の死 (220年) から、曹丕によるの建国、
諸葛孔明との五丈原の戦い卑弥呼の朝貢を経て
主人公仲達の死 (251年) までを描いた中国歴史小説

登場するのは、曹操劉備孫権はもちろん、
三国志』 (演義) を彩る諸葛孔明関羽張飛等々。

年頭に相応しく、一気呵成に (?) 楽しく読み終えることができました。


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