そういえば、最近本を読まなくなった・・・印刷物で読むのはもっぱら楽譜。こんなことでいけないと、上司から薦められた本、図書館から借りて2回継続して(1回2週間、つまり6週間)、それでも10ページしか進まず脱落・・・まあ、上司も転勤したしいいか。。。ってそういう問題じゃない。
やはり、本は買わないとダメみたいだ。そして久々に買った1冊。
「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい、という副題がついた「第1感」という本。
なにゆえにこの本をと、といえば、とあるセミナーを受講するにあたっての課題図書なんです。 マルコム・グラッドウェル著。
第1章 輪切りの力
第2章 無意識の扉の置く
第3章 見た目の罠
第4章 瞬時の判断力
第5章 プロの勘と大衆の反応
第6章 心を読む力
そう、はっきりした理由があるわけでもないが、「なんとなく」こうじゃないかな、と思うことがある。その「なんとなく」は、その問題に関して、過去にインプットされた情報を瞬時に整理して判断して感じている、だから「なんとなく」感じたことを信じよう、みたいな内容。
セミナーの課題は「この本を読んで活かせる情報を発見し、実際に活用すること」。
今、私の仕事のテーマは新しい道を探ろうとしているのだけど、自分自身では「なんとなく」を持っているのだけど、関わっているマネジャー2名と全く話がかみ合わないので困っているのです。。。私の「なんとなく」は正しいと思うのだけど・・・
さて、これをどう実践したらよいものか?
第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい | |
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