今日もミューズが微笑んで

歌うように暮らしたい。アートの道探しを楽しむJasmineのきままな日々。

スペイン続き

2010-04-10 | つれづれなる日々

2010.2.26 金 グラダナ~ミハス~セビリヤへ

 

白壁の家が印象的な街、ミハス。

白は太陽の光を反射する色。太陽の熱を反射して高温から守る役割を果たしている。さらに窓を小さくすれば白の面積がより広くなるのでより涼しい、といことらしい。
青い海には白が合う、という色彩感覚なのかと思えば、生活の知恵だったのです。


 銀行もちょっとオシャレな感じです。

 

再びバスに乗って今日の宿泊地セビリヤを目指します。

車窓からはこんなオリーブ畑が延々と続きます。

途中、昼食をとった街。

セビリヤ到着、まずはセビリヤの大聖堂へ。




ゴージャスなパイプオルガン  ステンドグラスはパリの教会よりもガラス面が小ぶり

       

ヒラルダの塔からの風景。闘牛場が見えます。

3月まで闘牛もお休みなので、闘牛は見られませんでした。

 

遠方の黄色かかった建物がセビリヤ大学。カルメンの舞台となった
煙草工場は今は大学になっています。

  

その後、スペイン広場へ


 夕食はタブラオでフラメンコのショーを見ながら


 ホテルはリゾートタイプのホテル。この日、私ったら、バスタブにお湯を入れている間に寝てしまい、あやうく浸水させるハメに・・・

 

 2010.2.27 土 セビリヤからコルドバへ。快晴!
昨日まで大雨だったそうで、川は泥水・・・

 

メスキータ、ユダヤ人街を徒歩で見学

セビリヤの大聖堂もそうですが、スペインの教会はようなモスクのようなイスラム風。
アラブ人によって繁栄していた時代の名残です。その後キリスト教が主導権を持つようになり、モスクはキリスト教の教会に変わっていったということ。

  



アーチ、白で細かい装飾が美しい天井がイスラム風

  

ドン・キホーテの故郷ラ・マンチャ。サフランは世界最大の生産量を誇ります。

 

ドン・キホーテが宿泊したという旅籠。



コンスエグラは風車の並んだ風景が有名。
風が強くて一瞬しか外に出られませんでした。

美的観点から広告看板の制限があります。るある大事典の問題にもなった牛の看板はあちこちで見られました。

                   ・・・・・・・・・・・・・・・・・続く

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 話を戻して | トップ | レッスンの楽しみは »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つれづれなる日々」カテゴリの最新記事