今日もミューズが微笑んで

歌うように暮らしたい。アートの道探しを楽しむJasmineのきままな日々。

ポテンシャルを越えて

2007-12-15 | 舞台活動

午後はTOTの稽古、夜は個人レッスンという「歌」ダブルヘッダーの1日。

次回の公演は来年6月予定でまだ時間があるように感じるのか、のんびりムード。
指揮者はもちろん音楽専攻者ですが、他のアマチュア団体のように、オペラ歌手などの指導者をおかずに活動しているため、自分達で勉強しながら作りあげていくスタイルを創設当時から続けています。ただ、年数を経て、みんなのレベルも上がり、もう一段ステップアップするためには、レベルの高い芸術家に学ぶことは必要で、今回はプロの演出家をお願いしています。でも、演出家が登場するのは2月で、それまではひたすら音楽稽古の日々を送っています。

そして、今日は代表であるK君の「見た目35回目、実年齢はまだ20代」のBirtdayを祝う日。
その肝心のK君は取引先の方の葬儀が入ったとかで大幅遅刻が判明し、その間に、彼にプレゼント?する音楽の練習となりました。
実はこの曲、会員であるT君の作詞作曲。大学時代に彼が専攻していた量子物理学とやらを歌にしたという、アタマのよい人がやることは全く訳わからないのだが、そのタイトルが「ポテンシャルを越えて」。そして昭和歌謡を愛する彼らしく、そんなメロディ・・・

16時を回ってやっとK君登場。
「お誕生日おめでとう!」と声をかけ、Happy Birtday to you~
といくと思ったら「ポテーンシャールを越えようよ~」と始まり、大爆笑。
そしてこの曲の楽譜を作詞作曲T君自ら歌ったCDがプレゼントされたのでした・・・
一体なんでしょ、この団体
団体のテーマソングになったりして。ある意味、「枠にとらわれない」とうか、怖いもの知らずの「不可能はない」活動をするTOTには「ポテンシャルを越える」というのはピッタリかも。。。
この物理歌謡?の詳細に興味のある方は、彼のWebサイト「歌と科学と仏教と」をどうぞ。あやしいタイトルですが、全く安全ですのでご心配なく。

もちろん、ちゃんと合唱稽古もやりましたので念のため。
稽古の後はK君のBirtday&第1回めの忘年会。
私は1時間ほど参加して、個人レッスンに向かったのでした。

    

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