明日は子ども日、色々なところで子どものための・・・とか親子で楽しめるコンサートが開催されることでしょう。
私もGW初日にパーシモンホールと日本声楽家協会が継続的に開催している親子で楽しむ子育て支援コンサートのお手伝いをしてきました。
今年は昨年までと時間帯が少し変更になり、午後一と夕方。
たくさんの親子連れがホンモノの音楽を楽しんでホールは笑顔で包まれておりました。夕方の第2部はやや観客が少なめでしたが「オトナのお友達」が盛り上がっておりました。
毎年のことながら、この企画のクォリティの高さには感心します。
子どもを連れて入れるというだけなく、子ども向けの音楽、というわけでなく、子ども向けの曲は作曲家中山博之さんによって、むしろ大人向けの声楽アンサンブルに、オペラアリアは子ども向けのお話の中に登場させることによって子どもを弾き付ける・・・という、おそらく他では真似できない内容でしょう。
子どもたちは、モモタロウやお姫様にだけ心を動かされるわけなく、鍛えられた一流の音楽家による演奏の素晴らしさに感動を生むコンサート、と思うのです。
ところでモギリをしていたら、育児休暇中の同僚に遭遇してビックリ。お母様が出演者が指導する合唱団の団長さんなのだとか。もちろん偶然ですが、うれしいハプニングでした。
以下コンサートの様子を写真でレポートします。
リハーサル中。大川信之さん(右)のモモタロウは毎年パワーアップしています ソプラノだけ毎年人が変わっています。今年は赤池優さん。お姫様役がよくお似合い。
リハーサル終了。左が企画構成・進行・パパゲーノとこのコンサートを舵取りする竹内雅挙さん。その隣りが演技力バツグン、カルメンミキこと磯地美樹さん。
受け付けで預かるバギー、今年はやや少なめ。
途中、子どもたちが参加できるコーナーがあります。
終演後、出演者たちはこどもたちに囲まれて記念撮影。女の子はお姫様大好きだから、ドレスを着た歌手の前で順番待ち。そして正義の味方も好きだからこちらもまた順番待ち。
ずっと賑わっていて1部のお客様がお帰りになって2部の開場までわずか10分しかありませんでした。
私たちスタッフ用のバッチも、出演キャラクタが描かれていて一体感が・・・
以下、打ち上げ2次会の写真です。1次会は居酒屋で海鮮をタップリいただき、デザートにジェラードを・・・という話だったのですが・・・
ワインを2本空け・・・
ピッツァに・・・
おつまみに・・・
やっとジェラード。右の白いのがオリーブオイルのアイス。これが絶品なのです!左はナントカベリー(名前忘れた)。
心もお腹も満たされた1日でした。
このコンサート、元々は目黒区のお母様方の企画・めぐろパーシモンホール主催で行われていました。
私が最初にお手伝いをしたのは2011年。そして2012年。去年はオトナの事情でボランティアの入る隙間がなくなり客席で鑑賞。日本声楽家協会主催のパーシモンホール共催となり、目黒のボランティアが一時的に復活。来年はどうなるんでしょう・・・
でも来年も予定をチェックして、スケジュールは空けておきますよ!
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