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パリ オペラ座(ガルニエ)の天井画
マルク・シャガール「夢の花束」の一部。「ロミオとジュリエット」
国際フォーラムで開催されている「モーツァルト 熱狂の日々」の中継を聴き(見)ながらお片づけしていると、旅行や展覧会で買い求めた絵葉書を多数発見。
ああ、これはパリに行ったときね。まだオペラに興味がない頃だったので、オペラ座のシャガールの天井画「夢の花束」の写真を撮って、衣裳博物館を見学して・・・
フランス大好きです
せめてレストランのオーダーくらいフランス語でできるようにと、フランス語まで習って
旅行に行ったのに、入ったお店はイタリアンが多かったりして・・・
で、こっちはイタリア行ったとき、フィレンツェのウフッツイ美術館で。本当は南フランスに行く予定が最低催行人数に達せず、急遽イタリアに。今になって思えば、ローマ、フィレンツェ、ミラノ、ベネツィアと短期間でアートなイタリアを満喫。
今度行くときは、絶対、システィーナ礼拝堂を観る!
ロッソ・フイオレンティーノ「リュートを奏でる天使」
これは大昔、MoMAが上野に来たとき・・・
去年ニューヨークでMoMAに行ったときも、この絵は写真に収めたような。
ヘンリ・マティス「JAZZ」
パブロ・ピカソ 「ギター」
昨年のニューヨークは、1週間ブロードウェイへ徒歩10分のイトコ宅に滞在して、ミュージカル3本オペラ2本を見たのでした
ああ、また行きたいなぁ。時間が惜しくて食事は手を抜き、スタバ・スタバ・マック、マック・スタバ・デリみたいな・・・グルメじゃなくてよかったと心から思いました。
こんなことしているから、なかなか片付かないのだけど。
懐かしい絵葉書に見入っていると、音楽にまつわる絵が多数含まれていることを発見。どれも音楽活動していない時期に買ったものだけど、無意識に音楽を選んでいたのですね。
声楽を始めて6年。でも、私の潜在意識の中には、ずーっと前から音楽への思いがあったのかも。なーんて、完全アマチュアでクラシック音楽やるって、贅沢な趣味だよなぁっと時々考えてしまう私は、音楽をやる理由を正当化したいのかも。
カタチのない音楽をカタチにするならば(楽譜というカタチにはなっているけど)、こうやって、生活の風景の中にあって音楽を奏でているのですね。そして音楽は、いつもその向こう側にある思い出(背景)を思い起こす手助けになって、そのときを過ごした場所やできごと、友人や家族への思いを深めてくれるんだ。
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