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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

トニ・セルヴィッロの一人二役

2015-10-02 21:30:28 | 映画
カミーユ、恋はふたたび」(12)のノエミ・ルボフスキー監督紹介の時。監督デビュー作「私を忘れて」(94)の主演が、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキでした。何度も組んでします。

1964年11月16日イタリア、トリノ出身。フランス国籍も持ち、主にフランスで活躍。スピルバーグ監督「ミュンヘン」(05)、フランソワ・オゾン監督「ぼくを葬る(おくる)」(05)

リドリー・スコット監督「プロヴァンスの贈りもの」(06)、パスカル・ボニゼール監督「華麗なるアリバイ」(07)などに出演。最新公開作は、ロベルト・アンド監督のイタリア映画…

ローマに消えた男」(13)です。この作品、テデスキもステキですが、なにより主演のトニ・セルヴィッロが、一人二役で良いんです!監督は「そして、デブノーの森へ」(04)のロベルト・アンド。

イタリア最大野党を率いるエンリコ・オリヴェーリ(トニ・セルヴィッロ)は、書記長に就任して数年が経ちました。そして、イタリア統一選挙を目前に控えたある日のこと。

最新の世論調査で党の支持率は低迷し、政治家としてキャリア最大の危機に直面していました。党の全国大会の翌日、妻のアンナ(ミケーラ・チェスコン)や、腹心の部下の…

アンドレア(ヴァレリオ・マスタンドレア)にも、何も告げず、突然ローマから失踪します。やむなく“体調不良で入院中”としたものの、急場しのぎにある人物に代役を頼むことに。

それはエンリコの双子の兄弟、ジョヴァンニ・エルナーニ(トニ・セルヴィッロ/2役)。哲学の教授ジョヴァンニは、エンリコとは長年疎遠の上、心の病の治療を終え施設を退院したばかり。

ところが代役を引き受けた彼の言動は、メディアの注目を集め、党の支持率を急速に回復!一方、パリに住む元恋人ダニエル(テデスキ)を訪れたエンリコは、果たして?

アカデミー賞外国語映画賞受賞、パオロ・ソレンティーノ監督「グレート・ビューティー/追憶のローマ」(13)のトニ・セルヴィッロ。テデスキと共に、楽しみです。
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もし、あなたの犬が…

2015-10-01 15:00:35 | 映画
カンヌ国際映画祭に“パルム・ドッグ賞”という賞があることをご存じですか?ミシェル・アザナヴィシウス監督「アーティスト」(11)で、主人公ヴァレンティンの愛犬ジャックを…

演じたジャックラッセルテリアのアギーが受賞したことで、一躍メジャーになりましたね。アギーは今年8月13日、病気のため13歳(人間だと68歳)で亡くなったそうです。

犬として初めて、グローマンズ・チャイニーズ・シアターの前庭に肉球を残しています。それはともかく、2001年から始まったパルム・ドッグ賞を受賞した主な受賞犬には…

「アニバーサリーの夜に(01)のオーティス、「ドッグヴィル」(03)のモーゼズ、「カールじいさんの空飛ぶ家」(09)のダグ、「恋するリベラーチェ」(13)のベイビー・ボーイなど。

そして2014年は、250匹の犬たちが受賞しています。それがハンガリー映画「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂騒曲」(14)です。監督は、コルネル・ムンドルッツォ。

聞き覚えのない監督ですが、俳優としても長く活躍していたそうで、本作でも野犬ブローカー役で出演。うむ。雑種犬の飼い主に、重税を課す法律が施行されたある街。

13歳のリリ(ジョーフィア・プソッタ)は、愛犬バーゲンを理解のない父親によって捨てられてしまいます。リリは必死に探し回るのですが、見つかりません。突然、飼い主と引き離された…

バーゲンは野犬狩りを行う当局に追われ、ホームレスに拾われ、野犬ブローカーに売り飛ばされてしまいます。裏社会の闘犬場で、獰猛な野生に目覚めたバーゲンでしたが…

やがて保護施設へ収容されます。そこでかつては“人類最良の友”だった、捨てられた多くの犬たちに出会います。その姿を目にしたバーゲンは、施設から犬たちを引き連れ…

人間への反乱を起こし始めるのです!まるで「猿の惑星」の犬版?第67回カンヌ国際映画祭で、ある視点部門賞もW受賞。夜の街で多くの犬たちを前に座る少女のポスター。美しい。
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