フェデリコ・フェリーニの９作品

脚本家としてデビューしたフェデリコ・フェリーニは、１９２０年１月２０日イタリア、リミニ出身。１９９３年１０月３１日、７３歳で亡くなるまで…

多くの作品を発表しました。リアルタイムに映画館で見たことはないのですが、淀川長治さんがＴＶで紹介したりするのを見た記憶があり…

公開時の予告編とかは覚えています。“映像の魔術師”と呼ばれたフェリーニ監督の作品を紹介する「フェデリコ・フェリーニ映画祭」が開催されます。

フェリーニ作品の代表作が、４Ｋデジタル・リマスターで上映。「白い酋長」（５１）、「青春群像」（５３）、アンソニー・クインとジュリエッタ・マシーナ主演「道」（５３）、

ブロデリック・クロフォードとジュリエッタ・マシーナ主演「崖」（５５）、ジュリエッタ・マシーナ主演「カビリアの夜」（５７）、マルチェロ・マストロヤンニと…

アニタ・エクバーグ主演「甘い生活」（５９）、マルチェロ・マストロヤンニ主演「８ １／２」（６３）、ジュリエッタ・マシーナ主演「魂のジュリエッタ」（６４）、

「フェリーニのアマルコルド」（７４）の９本。フェリーニは、１９４３年放送作家としてラジオ番組で出会った、ジュリエッタ・マシーナと結婚。

上記以外の多くの作品でも女優として共演。監督の死後、５ヵ月後に亡くなったジュリエッタ。唯一「道」だけは、ＴＶの映画劇場で見ました。

他に「ボッカチオ’７０」（６２）、「サテリコン」（６９）、「そして船は行く」（８３）、「ジンジャーとフレッド」（８５）、あっ、これ見てました！

マルチェロ・マストロヤンニとジュリエッタ・マシーナ主演の“（フレッド）アステア、（ジンジャー）ロジャース”版。どれを見ました？