だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ロシア料理は、ウィンター・パレスで

2020-10-17 21:25:23 | 映画
カロリーヌ・リンク監督「ヒトラーに盗られたうさぎ」(19)、エリザ・シュローダー監督「ノッティングヒルの洋菓子店」(20)、

ソフィア・コッポラ監督「オン・ザ・ロック」(20)、ケイト・ショートランド監督「ブラック・ウィドウ」(20)、ムニア・メドゥール監督…

「パピチャ 未来へのランウェイ」(19)、マリエル・ヘラー監督「幸せへのまわり道」(19)、カリン・クサマの「ストレイ・ドッグ」(18)、

パティ・ジェンキンス監督「ワンダーウーマン 1984」(19)など、マイブログの映画たちの女性監督作品の多いこと!

女性の視線で描いた作品は優しいだけではありません。アクションやバイオレンスもあるし、登場人物の心情も丁寧に描いています。

「人生はシネマティック!」(16)のデンマーク出身の女性監督ロネ・シェルフィグの「ニューヨーク 親切なロシア料理店」(19)は、お楽しみ。

NYマンハッタンのウィンター・パレスは、創業100年を超える老舗ロシア料理店。オーナーのティモフェイ(ビル・ナイ)は商売下手で…

料理もひどく、経営も傾いていました。経営再建のため雇われたマネージャーのマーク(タハール・ラヒム)は、刑務所を出所したばかりの謎の男。

ある日、幼い2人の息子を連れ、夫から逃れて来たクララ(ゾーイ・カザン)が、店に転がり込んできます。ワケありの3人は、果たして?

共演はアンドレア・ライズボロー、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、ジェイ・バルシェル。ビル・ナイの映画は見逃せません!

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2 コメント

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博士と狂人 (カンサン)
2020-10-18 17:47:20
linlilinさんへ、きょう、博士と狂人を見てきました。
オックスフォード英語大辞典を編集し始めたところを描いています。とてもいい映画でした。
ニューヨーク 親切なロシア料理店は、きょう、パンフレットをいただいてきました。見に行ってみようかなと思っています。
ビル・ナイのファン (linlilin)
2020-10-18 20:17:29
カンサンさま、コメントありがとうございます。ゾーイ・カザンは、「エデンの東」(55)や「草原の輝き」(61)などの映画監督エリア・カザンの孫娘です。個性的なフェイスで印象的です。ビル・ナイのファンなので、必ず見に行きます。

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