だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

監督も出てます。

2011-06-10 20:20:47 | 映画
昨年12月公開で、今年元旦に見た「キック・アス」(10)。最高でした!今年1本目で年間ベスト1か!?とばかりの面白さでした。アメコミ好きで、スーパーヒーローに憧れている高校生デイヴ(アーロン・ジョンソン)。

ネット通販で手に入れた、?なコスチュームを着てNYの街をパトロール。それをきっかけに本物(?)のヒーロー親子、“ビッグ・ダディ”(ニコラス・ケイジ)と“ヒット・ガール”(クロエ・グレース・モレッツ)に出会います。

なにより最高は、ヒット・ガール!猛烈に強い!こうなると自分も“なり切りヒーロー”になりたい!と思う人もいるかも…。いましたよ、ジェームズ・ガン脚本・監督「スーパー!」(10)の主人公です。

それが、絶好調のナタリー・ポートマン主演「メタルヘッド」(10)にも出演している、レイン・ウィルソン。えっ?知らないって?そうですよね。「ギャラクシー・クエスト」(99)「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」(05)

「Gガール 破壊的な彼女」(06)「JUNO/ジュノ」(07)「トランスフォーマー/リベンジ」(09)なんかに出ています。今回の「スーパー!」では、初主演!めでたい、皆さん覚えてあげましょうね~。

超~冴えない夫フランク(レイン・ウィルソン)は、美しい妻サラ(リヴ・タイラー)に逃げれらてしまいます。サラは、セクシーでイカれたドラッグディーラー、ジョック(ケヴィン・ベーコン)を追って行ったのです。

フランクはお手製(←ネットじゃないのね)のコスチュームを着て、サラを取り戻すために“クリムゾンボルト”(赤い稲妻)に変身。手にはレンチ、その上、相棒の“ボルティー”(エレン・ペイジ)まで引き連れて…。

彼らの掟は、子どもに猥褻な行為はしないこと。列に割り込んだり車に傷をつけたりしないこと。当たり前じゃん。と言わず、もしそんなことをすれば“クリムゾンボルト”と“ボルティー”が許しません!って。

ウィルソンとペイジは、「JUNO/ジュノ」で共演。ペイジは、カナダ出身でTV「リ・ジェネシス バイオ犯罪捜査班(04~05)」で注目。デヴィッド・スレイド監督「ハード キャンディ」(05)は衝撃的でした。

その後も、「ローラーガールズ・ダイアリー」(09)「インセプション」(10)に出演の注目の若手女優。コメディ映画もイケます。ちなみにポスターはペイジ版もありますが、ここでは初主演のウィルソン版で。

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