だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

グァダニーノ監督とシャラメのホラー

2022-12-30 15:37:57 | 映画
スウェーデン映画、トーマス・アルフレッドソン監督「ぼくのエリ 200歳の少女」(08)は、ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの『モールス』が原作。

後にハリウッドリメイク、マット・リーヴス監督「モールス」(10)に。いじめられっ子の12歳の少年の隣に、同い年の少女が越して来てます。

その頃、町では殺人事件が相次ぎ、やがて少年は少女の本当の姿を知ってしまうというホラー映画でした。本作に限りず、永遠に生きる吸血鬼には…

同類の、または理解者の助けが必要です。ニール・ジョーダン監督「ビザンチウム」(13)や、ジム・ジャームッシュ監督…

「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」(13)など、吸血鬼映画の監督は独自のスタイルと美術を持っています。お気に入り。

そして「君の名前で僕を呼んで」(17)、「サスペリア」(18)のルカ・グァダニーノ監督も。最新作「ボーンズ アンド オール」(22)では…

カニバリズムをベースにした純愛ホラー。生まれつき人を食べる衝動を抑えられない、18歳のマレン(テイラー・ラッセル)は…

ある時、同じ秘密を抱えるリー(ティモシー・シャラメ)と出会います。自らの存在を無条件で受け入れる相手を見つけ、惹かれ合う2人。

そこへ同族は絶対に食べないと言う謎の男サリー(マーク・ライランス)が現れます。これをきっかけにマレンとリーは危険な逃避行へ。果たして?

マーク・ライランスは、スピルバーグ監督「ブリッジ・オブ・スパイ」(15)でアカデミー賞助演男優賞受賞。しかし、シャラメ、顔痩せすぎ?

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